ナビにAkaka fallと入れて出発、目的地近くに来たたらナビが指定する道へ曲がろうとするとその先は行き止まり。あれっと思いながら曲がらずに進むとナビも黙り込んでしまいました。すぐ先に民家が有って車を整備していたお兄ちゃんに聞いてみると「通り過ぎてしまって入ってきた道が違う」と言って正しい道を教えてくれました。
教わった通りに行くとしっかり案内板が出ていてちゃんとたどり着きました。
どうやら「Akaka Fall」と入れたのが間違いで「Akaka Falls State Park」と最後まで入れなかったので公園入口ではなく滝そのものに案内しようとしたようです。
余談ですがタスマニアの国立公園に行った時も〇〇山国立公園と入れなきゃいけないところを〇〇山と入れたために山頂までの登山道に連れていかれて難渋したことを思い出しました。
駐車場から滝まで遊歩道が整備されていて歩くこと10分あまり、滝壺近くまで行けるのかなと思ってたんですが滝の全景が見えるところに行くだけで滝はかなり遠くにありました。落差はナイアガラの滝の2倍あるとのことなんで、滝壺まで行けたら凄かったんでしょうけどね。
最後はこの滝からすぐ近くにあるという熱帯植物園「Botanic World」に行きたいというので走ってみましたが見つかったのは「Botanic World and Falls Adventure」という看板でジップラインとセグウェイ乗りを売りにしている施設。
ここは違うと嫁さんが言うのでナビで何度も検索してみますが見つかりません。
ならば住所でと住所を入れたら今度は別の施設に連れて行かれてしまいました。
着いたところで「あ、違う住所入れてた」と嫁さん、正しい住所を入れたらまたしても「Botanic World and Falls Adventure」に着いてしまいました。 あれ?
受付に尋ねたら同じ場所だということで滝と植物園の入場料を払って入場、といっても柵もゲートも何もなくチェックする係りもいないので勝手に入っても分からないんじゃないかなと思います。
駐車場で持参した弁当を頬張ってまずは敷地内の滝へ、嫁さんが好きなんで、車で滝が見える広場まで車で行きますが途中道を間違えてお隣の農場へ行ってしまいました。 道があまりにも悪いんできっと間違ってるよねと引き返してやっと滝にたどり着きました。
滝の名前は知りませんがそこそこの滝で嫁さんは満足げ。
滝の後は熱帯雨林の散歩道。
これは自然のままと言ってましたがあまりぱっとしない散歩道で私にとってはあまり見どころ無し、
でも嫁さんはこんな花初めてとか言いながら楽しんでいました。途中にはジップラインのワイヤーが見え、ジップラインの客がすべ滑り降りていきます。これは客がまだ来ていないジップライン。
散歩道の全長は2㎞程度とのことですがやぶ蚊に噛まれてさっさと退散、蚊は嫌いだ。
この後は植物園、温室などは無く露地にいろんな植物が植えてあります。音声ガイドもありますが植物にはあまり興味はないし専門用語で説明されても分からないので借りませんでした。植物の詳細はお勉強しませんでしたが蘭の花が気にくっ付いてる様が見れたり、結構広い敷地なので散歩はしっかり楽しめました。
植物園を楽しんだ後はこれと言って行くところを設定していないので一旦宿へ引き上げました。
つづく
コメントを投稿