船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2017/10/31

ML270 オイル交換

event_note10月 31, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
もうぼちぼち交換の時期だよねと思っていたんですが前回何キロで交換したのか記憶があやふや、自分のブログを調べてみると21万キロで交換していました。(まさに備忘録!)
で、現在の走行距離は226,000km、交換目安の15,000kmを1000kmほどオーバーしていました。心なしかエンジンのご機嫌が斜めのようです。
トレーラーと船にかかりっきりでほったらかしMLさんごめんなさい。

2017/10/25

SB2 油圧警告灯の怪

event_note10月 25, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて、油圧警告灯点灯の件を考えてみることにします。
まずは潤滑油の経路がどうなっているのか整備マニュアルから引っ張り出してみました。(英文ですみません。クリックすると大きくなります)

このフローを見てみるとクランクピンベアリング(ジャーナルベアリング)は交換したもののクランクシャフト両側のメインベアリングは手付かずのまま。ここが摩耗していてここから油圧が逃げていることが考えられます。
また、バルブシャフト経由でバルブステムにも行っているのでここが摩耗して油圧が逃げている可能性もあります。
このどこからか油圧が逃げてアイドリングでは十分に油圧が上がらないのかもしれません。

2017/10/24

SB2 セルモーターオイル漏れと冷却水キングストンバルブ水漏れ対策結果

event_note10月 24, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
台風も通り過ぎて今日は錆止め塗装の状況を確認に行きました。
ほとんどの部分のヒョウ柄は消えていましたが錆がひどかったエンジンヘッド部分にはまだ少し残っています。
で、3度目の錆止め塗装を行いました。

ついでにセルモーターからのオイル漏れもチェック、自作ガスケットが功を奏して今のところは止まってくれたようです。

上架した時に手入れした冷却水キングストンバルブ(←クリックしてください)、この結果をレポートしていませんでしたがこちらの水漏れも止まっています。
ただコックの止めねじを手で回せる程度に締めただけだとやはり漏水するので少し強めに締めています。
このため手で回そうとしても固くて回せず普段は開けっ放し、閉める必要がある場合にはコックの止めねじを緩めなきゃいけません。
ボートステーションの松尾さんに聞いたら「いつも開けっ放しで閉めたことなかばい。」と心強い返事。
なんたって、冷却水バルブを開け忘れる心配が無いのがいいですね。

ということでSB2が私のところに来て以来いつも何かが漏れていましたがやっとすべてがクリアになりました。

2017/10/22

トレーラー サイドブレーキ修理(でもオーブントースターが)

event_note10月 22, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
壊れてしまったトレーラのサイドブレーキレバーやっと修理しました。

一度隙間にねじを通して締め上げてみましたが引いたときに負けて滑ってしまいアウト。
これは溶接しかないなということでトレーラーを持ち込めて溶接をしてくれそうな所で思いついたのがいつもSB2がお世話になっているボートステーション。
電話で事情を話したら溶接の作業を快く引き受けてもらえました。
さっそくトレーラー本体を引っ張ってボートステーションへ、おりしも台風が近づいて結構な風の中溶接をやってもらいました。
風が吹くと溶接が難しいんだそうです。 知らなかった。
今思えば溶接作業の写真を撮っておけばよかったんですが、後の祭り、溶接が終わったレバーの写真だけです。

これでちゃんとサイドブレーキが効くようになりました。

これだけだと目出度し目出度しで終わる話なんですが一つアクシデントが。
溶接が終わってドアを開けてみたら床に側板がべっこりへこんだオーブントースターが転がっていました。
あちゃちゃ、引っ張る前に棚(下駄箱の天板)から電子レンジとオーブントースターを下ろすのを忘れていました。
運悪く一番高いところから下に置いていた箱の角っこにダイブしたようです。電子レンジは何とか落ちずに棚に乗っかっていました。
嫁さんからは「へこみ、ちゃんと直してよ」って言われてるんでまた余分な仕事が増えました。 
側板が外せれば何とかなるような気もしますがへこみがひどいのでどうなることやら、やれやれです。



2017/10/20

SB2 錆止めと油圧チェック試運転

event_note10月 20, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日塗った錆止めの乾燥の手助けもかねてエンジン油圧のチェックを行うことにしました。
嫁さんと一緒に船を出して近場を走るつもりでしたが少し風が強いので着岸時のトラブルを避けるため係留運転に変更。
エンジンを掛けてまずはアイドリング、油圧問題なし。
アイドリングではなかなか油温が上がらないのでクラッチを前進に入れて1/3スロットル(1220RPM)ほどで回します。
ここまで回すと船と岸壁の間には大きな渦と水流が出現。
で、この状態で30分ほど運転するとかなりエンジンが温まってきました。実際に走らせていないのでこの温度でいいのかどうかはちょっぴり疑問ですが この時点までは油圧警告灯は点灯していません。
よしよし、ジャーナルベアリング交換の効果があったぞ、もうよかろうと思ってスロットルを戻してアイドリングまで回転を落とすと、あーらら、油圧警告灯点灯です。 がっかり。
ここで状態を把握するため回転を上げたり、クラッチを入り切りしてみました。
分かったのは

1、クラッチのON/OFFにかかわらずエンジンの回転数を上げると油圧警告灯は消灯。
2、アイドリング状態でクラッチをONすると油圧警告灯点灯、クラッチをOFFにすると消灯。
3、4時間ほどエンジンを冷ましたらアイドリングでもクラッチのON/OFFに関係なく油圧警告灯点灯は消えたまま。

う~ん、どうなっているんでしょうね?
クラッチのON/OFFがどう油圧に関係しているのかが理解できません。
ちなみにエンジン回転数はクラッチONで640RPM、OFFで660RPM。
クラッチONでは少しくらい回転を上げたくらいでは警告灯は消えないのでこの回転数の差は関係なさそうです。

頭の中は???で一杯だったんですがエンジンも冷めて昨日の塗装もしっかり乾燥したようなので2度目の錆止め塗装、
昨日の塗装の乾燥状態はこんな感じで茶色い点々が出ていてヒョウ柄になっています。
これは錆としっかり反応している印とのことで2度目の塗装をしてくれとのこと、今度は希釈せずにそのまま塗ります。
???は忘れて無心になってペタペタ、丁寧に塗ったので1時間ほどかかりました。
この時点ではヒョウ柄は消えて銀色になっていますがまた出てきたらさらにもう一度重ね塗りが必要だそうです。
今までは錆びだらけのエンジンヘッドを見るたびに何とかしてあげなきゃと心が痛みましたが銀色に変わったことでなんかホッとした感じです。
ただ手が入らない底面部分は錆止めが出来なかったのがちょっと残念。

さて、油圧警告灯の怪、酒飲みながら考えてもこれと言って思い当たりません。 思いつくのはON/OFFでプロペラシャフトからのスラスト圧力が変わるのが関係してるのかな?ということくらい。
もし、知ってる方いたらコメントください。


コメント

クラッチONで負荷がクランクシャフトにかかりピストンからの圧力は変わらないがコンロッドメタル下側とクランクピンの隙間が大となる。クランクピンのオイル吐出口が隙間大とタイミングが合って漏れている?まだ、隙間が大きい?メタルにオーバーサイズのロットは無いのですかね?
叉はジャナルの親メタル?クランクシャフトにスラスト方向にガタ有りませんか、メタルくずーがもしかしたらスラスト方向を受けるメタルの翼かもね?

2017/10/19

SB2 エンジン錆止め塗装

event_note10月 19, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 昨日錆落としをしたエンジン、錆がまた出る前にと急いで錆止めを塗りました。



使ったのは赤さびを黒錆に転換して錆を止めるというサビキラーPRO、ただ耐熱温度が未知数なのでエンジンに使っていいものかどうかちょっぴり不安を感じながらの作業です。 ま、ダメだったらまた塗りなおすことにします。
この錆止めの説明書きには錆がひどい場合には水で1:1に希釈して使うようにと記載されています。

2017/10/18

SB2 エンジン錆落とし

event_note10月 18, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
先日に引き続きオイルフィルターを取り外してフィルターケース内部の掃除、結構たくさんの塗装剥がれと思われる赤い物体が出てきました。(写真撮影失敗でした) この意味では一旦古いオイルを使って抜き取ったのは正解でした。
この後オイルフィルターをもとに戻して新しいオイルを注入、これでジャーナルベアリング交換は完了です。オイルの温度が高くなった時の油圧警告灯を見たいのですが今日は出航できないので先延ばしです。


と、ここでエンジン回りを見渡して気になったのがエンジンの足元に積もっている錆の山。 エンジンヘッド部分から落ちたものですが結構大量です。
エンジンヘッドの錆は何とかしなきゃと思いつつもほったらかしになっていましたが あまりにもひどいので錆止め塗装をしてあげることにしました。
候補の錆止め塗料は手元に残っているサビキラーPRO、キャンピングトレーラーの錆止めに使いましたが耐熱性は未知数、ま、何も塗らないよりましでしょう。

で錆落とし開始、ワイヤーブラシでごしごし、盛り上がった錆がざらざらと落ちてきます。 ただ、すべてのパーツは取り付けられた状態なので細かい部分はやりづらく思ったより時間がかかりました。
錆が落ちたヘッド部分は月のクレーターみたいな凸凹状態。
結構きれいに錆を落としたんですが始めた時間が遅かったので今日も時間切れ、塗装は先延ばしになってしまいました。
本当は錆落とし即塗装じゃないとまた錆びてしまいますので続けてやりたかったんですがーーー、嫁さんも晩飯待たせてるし 仕方ないですね。
さて、1日でどれくらい錆が再生するでしょう? あまり錆びなきゃいいんですが。

2017/10/16

SB2 クランクケース内塗装剥がれ対策

event_note10月 16, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
すべての部品を再取り付けしたエンジン、すぐにでもオイルを入れてテストをしたかったんですが孫の1歳のお祝いで家を空けていました。
この間に「ま、いいか」と思ってあまり対策をしなかったクランクケース内の塗装の剥がれが気になってきてもう一度後蓋を開けて何とか対策を取ってみることにしました。
ちょっと先を急いだおかげで二度手間になってしまい、反省。

オイルが入っていたのに塗装が剥げかかっているのは一番底の部分、しかも側面ははく離した部分とはく離していない部分は水平に一直線。何らかの液体の関与がありそうです。
思うに5年間放置されていた間にクランクケース内で結露した水分がオイルの下に沈んで溜まり錆を生じさせて塗装を浮かせてしまったのではないでしょうか。

はく離した塗装がオイルに混じるのを防ぐ対策として最初に思いつくのはワイヤーブラシでこすって浮いている塗装をはがしてしまうこと。
次はラッカーシンナーなどの溶剤でふき取ってしまうこと。
この二つの対策でも落ちない塗装はしばらくの間ははく離せずに頑張ってくれるんじゃないかとの神頼みです。
本当は塗装の上から何かはく離を抑えるコーティングが出来ればいいんでしょうがクランクシャフトなどを取り外してやらないと2次災害を引き起こしそうなので諦めます。

ということで、せっかく組み付けたセルモーター、燃料フィルター、後蓋を取り外し、手を突っ込んでワイヤーブラシでごしごし。 こすっている部分は見えないので文字通り手探りです。
ここで邪魔なのが真ん中に出てきているオイルの吸い上げ口、この下は狭いのでワイヤーブラシは入りません、スクレイパーを使ってみましたがこれもうまくいかず結局ここは諦め。
剥がれた塗膜はペーパータオルでふき取り、最後はシンナーを含ませたペーパータオルで何度もこすって仕上げました。

苦労した割にはあまり変化がないような気もしますが塗装が浮いた感じの部分は少なくなって鉄の地肌も綺麗になりました。

鉄がむき出しになった所に今後錆が出ないか気になりますが基本的にはオイルに浸かっているし結露があったとしてもエンジンを掛けた時に温度が上がれば水分が飛んで錆の進行はそれほどではないかもしれません。少なくともはく離した塗装被膜がオイルに混じるよりはましでしょう。

クランクケースの中に何も異物がないことを確認して後蓋、燃料フィルタ、セルモーターを取り付けます。
最初の組付けの時に使ったパッキンはすべてお釈迦になってしまったので新しく購入したものを使いました。

すぐに新しいオイルを入れようかとも思いましたが内部に残った細かいゴミを取る目的で古いオイル(と言っても数時間しか使っていません)を入れてエンジンを起動、アイドリングでしばらく運転してオイルが温まったころ合いを見計らってエンジンを止め、オイルチェンジャーで吸い上げました。

ここで今日も時間切れ、明日はオイルフィルターを掃除して新しいオイルを入れることにします。

(今日はカメラもスマホも家に忘れて行ったので何の写真もありません。)

2017/10/11

SB2 クランクピンメタル交換しました

event_note10月 11, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
コンロッドを分解したついでにシリンダーヘッドもメンテナンスしようかとも思いましたがこれやると時間がかかりそうなので今回はクランクピンメタルの交換だけで済ませることにしました。油圧警告灯がどうなるのか早く見たいのもありますしね。

再組立てを行う前に何かと異物が見つかったクランクケース内部の掃除をしておきます。
ちょっと気になるのは内部に塗られた赤い塗料、一番底の部分は結構はく離しています。
以前から気になっていたオイルフィルターに引っ掛かっている「小さな赤茶色の雲母状態のごみ」はどうやらこの塗料の用です。
今からもはく離が続くのではないかと気になりますがどうしようもないのでオイルフィルターに期待するしかありません。

再組立て作業自体はストレートで新しいクランクピンメタルを組み付けてコンロッドの大端部をねじ止め、ただこんな重要な部分をいいかげんなトルクで締め付けて後でトラブルが発生するのも困りますのでトルクレンチを使って既定のトルク(5.5kg/m)で締め付けました。
その後はブレザと後蓋の組み付けですが合わせ面に錆などもあっったので念のため液体ガスケットを併用しています。

クランケースの蓋を閉め終わったらセルモーターの組付け、こちらは液体ガスケットは使わずにヤンマー純正のガスケットだけで組付けてみました。

後は新しいオイルを入れて試運転するだけなんですが残念ながら晩飯タイムで時間切れ、私自身のオイル補充の時間になりました。

ということで船での作業はおしまい、取り外した古いクランクピンメタルを持ち帰ってきました。
で、これが古いベアリングの写真、一部にはケルメットの層が無くなって下地が出ている部分(赤丸部分)もあるのでかなり摩耗が進んでいるのは確実のようです。
ひっかいたような線状の傷は私がドライバーで突いて付けてしまったものです。

さてさて、このベアリング交換で油圧が正常になってくれれば嬉しいんですが。

2017/10/09

SB2 セルモーターガスケット

event_note10月 09, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
家に持ち帰ったセルモーター、モーター部分とギア部分間のガスケットが問題だろうということで解体。
このピニオンギアハウジング部分まではリングギアを介して減速ギア潤滑オイルが回ってきます。
前回ブラシ交換した時にここにガスケットは要らないのかなと思いながら組み立てましたが今回よく見るとへたったうえに切れたガスケットがくっついていました。

これをはがしてクローンを作ろうと思ったんですが固着していてスクレイパーではがそうとするとボロボロになってしまいました。
仕方がないので採寸してパッキンシートに罫書いて切り出すことにしました。

ついでにクランクケース後蓋のパッキンも切り出すことにします。
実は1枚は買っていたんですが2枚必要だと判明、高いものではないので買い足せば簡単なんですがパッキン材料が手元にあるので作ることにしました。
まずは腕慣らしで簡単なこちらから。
パッキンシートの上にテープでオリジナルを張り付けて内側部分からカッターナイフで切り出します。
ねじ穴部分は丸彫り用彫刻刀を使い穴あけ。
最後に外形部分をハサミで切りクローン完成です。
以前にも書きましたが外側から切ってしまうと内側を抜くときにふにゃふにゃして切りづらいです。
腕が慣れたところでセルモーター用をコンパスと定規で罫書いて切り出しました。

これが両方の完成写真。
セルモーターと合わせてみましたがいい感じで出来ました。
これで油漏れがとまってくれればいいんですが。

2017/10/08

SB2 クランクピンメタル交換とセルモーター

event_note10月 08, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
修理期間が伸びて船を出せなくなるのが嫌で修理を先延ばしにしていましたが やはりエンジンが本調子じゃないと安心できないので修理をすることにしました。

エンジンが温まると油圧警告灯が点滅するのはコネクティングロッド大端部ベアリング(クランクピンメタル)が摩耗しているのではないかとの疑いがあったのでまずはこの交換。
もう一つはセルモーターからのオイル漏れ修理、以前ブラシの交換を行いましたがその後オイルが漏れるようになったんで修理が必要です。
クランクピンメタルの交換時にはどっちみちセルモーターは取り外さなきゃいけないのでいい機会です。

まずはクランクケースの後蓋を取り外すためにセルモーターを取り外し、邪魔になる燃料フィルターを脇に退けてしまいます。
後蓋を止めているねじを取り外すとブレザと呼ばれるブローバイガスを吸気に戻す仕掛けも一緒に取れてきてクランクケースの中が覗けるようになります。
]
ここを外すだけでベアリング交換ができるかどうか心配していましたがこれだったら何とかなりそうです。
中を覗いて気になったのがクランクケースの底に落ちていたこの金属片、かなり大きいですがどこから出てきたんでしょうね? う~ん、気になります。

コンロッドのねじを緩めてクランクピンメタルの取り外しにかかりますがーー、固っ、力いっぱい引っ張ってやっと緩みました。
これが取り外したコンロッド大端部とベアリングです。
正直、目視では摩耗してるんだかどうか良く判りません。

日が落ちて暗くなったんで今日はここまで、外したセルモーターは家に持ち帰って修理することにしました。

2017/10/07

SB2 まったくの凪

event_note10月 07, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
凪男くんといっしょにSB2を出しました。
沖まで出て帆を張ったのはいいんですが張り終えた頃には風がなくなって凪、全く動いてくれません。


じーっと我慢して風を待ちましたが4時間近く経っても風が来ずこの間は帆を張った地点から半径500mくらいの中に止まっていたような気がします。
午後3時過ぎになってやっと風が出てきて走り始めましたがそれもつかの間、また凪。

2017/10/05

トレーラー サイドブレーキ

event_note10月 05, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
キャンプから帰った翌日はお天気になりました。
この時のソーラーパネルからの充電は9A、これだったら使った分もすぐに満充電になってくれそうです。



それはさておき家に帰ってサイドブレーキのチェックをしたら壊れた箇所が判りました。

壊れていたのはサイドブレーキレバーの中にあるリンクを引っ張っているロッドのような部品、これが破断していました。




バキンと音がしたのはここが破断した時の音だったんですね。
たぶんこの部品は頭の方がねじになっていて引き代を調整するためのもののように思われます。
今となっては錆びついてレバーの頭にあるノブは回らないしロッド部分も錆てしまっているので本当のところは判りません。
写真で分かるようにリリースした状態ではくっついていますが引いた状態では割れ目が開いてしまいます。

さて壊れた場所は判りましたがどう修理しましょう。
どうせ調整は出来ないでしょうから溶接で固めてもらうのが一番確実簡単そうな気がしますがレバーを取り外すかトレーラーごと引っ張って鉄工所に行かなきゃいけないしーーー。
穴開けてねじ止めが出来ないか考えてみます。



2017/10/04

キャンプだー 蔵迫温泉さくら 3日目

event_note10月 04, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて3日目の朝、雨の予報でしたが幸い曇りです。

朝ごはんのパンは今回から炊事道具に加わった1,000Wオーブントースターでこんがり。
インバーターで駆動しますのでバッテリーからは90A近く引っ張っているはず。
お天気が良ければ使った分(90Ax3分)を1時間足らずで充電してくれるはずですが(6Aで充電するとしたら90x3÷6=45分)曇り空では充電は1A近辺なんで元に戻すにはかなりの時間がかかる勘定になります。
ま、電圧は12.5Vくらいなので残量はまだまだ十分なようです。
そうこうするうちに雨が降り出したのでキャンプ場を後にしました。

帰る途中でサッポロビールに立ち寄り 試飲、お土産付きで¥500のガイド付き工場見学コースに参加。
ここではエビスも作っていて見学コースは黒生コースとエビスコースの二つに分かれています。私たちは直近の黒生コースを選択しました。
運転手の私はノンアルコールしか飲めませんでしたが嫁さんはしっかり楽しんでいました。
試飲は3杯までは可能とのことでしたが時間が短いので普通だったら2杯くらいで終わりそうです。

この見学で勉強をしたことは
1、麦芽、今まではもやしのように結構長い芽が出てるのかなと思っていましたが1mm程度頭を出したところで止めて使うとのこと。
2、札幌とエビスの関係、もともと別々に創業したエビスビールとサッポロビール、アサヒビールが明治38年?に合併して大日本ビール誕生、戦後の財閥解体でアサヒが分離
3、東京の恵比寿の地名は恵比寿ビールの工場から取ったとのこと。 私は恵比寿という場所でビールを作り始めたので恵比寿ビールとなったんだと思っていましたが逆でした。

見学が終わったのはお昼ご飯時、工場内にレストランなども併設されていましたが嫁さんがお弁当を買っていたので駐車場でチンして食べました。
やはり電子レンジが使えるのは有難いです。
昼食が終わった時点で帰路につきました。

2017/10/03

キャンプだー 蔵迫温泉さくら

event_note10月 03, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
気候も良くなったし嫁さんと二人で久々のキャンプ、トレーラーを引っ張って熊本県小国にある蔵迫温泉さくらというキャンプ場に行ってきました。
ここはコテージ(6棟ほどあります)に併設されたサイトでお掃除の時間を除いた24時間入浴可能な温泉が付いてサイトからの見晴らしも素晴らしいキャンプ場です。

日月火と行く予定でしたがお天気の具合を見たら月曜日から雨の予報、慌てて土日月に予定変更、ネット経由で予約を取りました。
チェックインが13時とのことだったので時間きっちりに行きましたが普通の土日というのに満杯でおまけに手違いもあったらしくオーバーブッキングの状態。
係りの方が頭を絞ってサイトの割り振りをしてくれました。
(早めに行ってて良かった!)
サイトにトレーラーを押し込んでサイドブレーキを掛けようとしたら何やらバキンという音がしてトラブル発生、サイドブレーキが掛からなくなってしまいました。
斜面になっているのでトレーラーが勝手に動いてしまいます。
一生懸命押さえて嫁さんに歯止めをかませてもらいました。
ちょっぴりトラブルはありましたが設営完了、今回は¥3,400ほどで買ったカーサイドタープも張ってみました。
一段落したところでちょっと遅い昼ご飯とビアタイム、これですよキャンプのいいとこは!
一休みしたところで嫁さんは風呂に、私は水汲み、トレーラーの水タンクがいっぱいになったところでウォーターポンプのスイッチON、ブブブブーーー?
いつもだったらすぐに止まるはずのポンプが止まりません蛇口を捻ってみたらポンプは動いているのに水は出てきません。
「やばい」と思ってポンプのスイッチを切ってチェック、ダイネットのシートを捲ってみるとタンクの周りが水浸し、以前止水栓代わりにしていたラジカセのつまみが抜けて漏水していました。

ちゃんとした止水材料を物色しに一番近いホームセンターに走りましたが結局これはという材料がなくラジカセのつまみを押し込みなおして応急修理でおしまいになりました。
水もちゃんと使えるようになったところで嫁さんがもつ鍋を作ってくれたのでもつ鍋+ワインで晩飯、一日が終わりました。

翌日の日曜日はほとんどの人が撤収して昼からはガラガラの状態、私たちのサイトは後ろ側が木立になっているサイトでトレーラーの出入り口を考慮すると木立側がダイネットの窓になってしまいます。これはこれで風情はあるのですがせっかくの広大な眺めも欲しいということで2日目は引っ越しです。
テントとタープだったら引っ越しなんて考えないんですがトレーラーはこんな時には楽ちんです。


新しいサイトは窓から周囲の山々が望めて最高のロケーション、生憎天候は下り坂で外は強風でしたが部屋から景色を楽しみながらのビアタイムで極楽極楽。
夜は焚火を楽しみたかったのですが火をつけてみたものの強風にあおられて危険だったので止む無く終了。
翌朝は雨の予報だったのでタープなどほとんどのものは撤収してしまい、電子レンジで焼酎のお湯割りを作って一杯、この後は早めの就寝タイムとなりました。
このころには雨も落ち始めましたがそのうちに夢の世界へ。
テントだったら強風と雨の音で寝れなかったかもしれませんがしっかり熟睡出来ました。

3日目の分を書くと長くなるので今日はここまでです。