焼酎のビンに使われていたパッキンに替えた後の状況ですがやはり小さな気泡が浮かんでいます。
でも前回よりも小さくて今のところ同じ大きさで一定しているように見受けられます。
蓋をしたときにどこかに隠れていたのが出てきたのか蓋をした後に入ったのか定かではありません。
もう少し時間を置いてみてみることにします。
もし気泡が成長するようであればボウルとドームを接着してしまおうと考えて何が使えるかセメダインに問い合わせてみました。
問い合わせの条件は下記の2ケース
1、石油の容器のシール
今のコンパス液は石油系ですからこれに耐えられる接着剤もしくはシーラント
2、40%アルコール容器のシール
これは焼酎もしくはウォッカをコンパス液として使った場合を想定
で、帰ってきた回答は
1、残念ながら、石油に耐えれるシーリング材は、弊社製品にはござません。(はがれてしまいます)
2、弊社製品の中で、一番耐薬品性の優れたものが、シリコーン系シーリング材になります。
40%のエチルアルコールと水の容器に使えるものとしてデータがなく、状況にもより、お試しレベルになりますが、弊社製品「シリコーンシーラント8051N」をご紹介させて頂きます。
空気中の湿気と反応し、微量のアルコールを揮散しゴム状に固まります。
プラスチック関係に、よくつきます。ポリカーボネートやアクリルなどのプラスチックも侵しません。
ということでドームとボウルを溶かさないシール剤を使おうとすると中身を焼酎に取り替えたほうが無難なようです。
今のコンパス液をそのまま使うのであれば最初に使った液体ガスケットを使うか、もう少し他のシール剤を探してみる必要があります。
もう少し気泡の様子を見てそのまま大きくならずにいてくれればいいのですが。