船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/04/17

屋久島と種子島 5日目(待望の縄文杉へ)

event_note4月 17, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
今日も早起き、嫁さんは今日の分のサンドイッチを作ってくれています。
今日こそはということで再び4時半に宿をでて屋久杉自然館前のバス停へ、途中、昨日見た通行止めの標識は消えていたので期待が持てそうです。
バス停に着くと昨日暗かった切符売り場にも明かりが点き乗り場には多くの人が並んでいます。 5時発のバスに乗るつもりでしたが人が多いため我々が買えたのは5時20分発の切符。
発車までの待ち時間にサンドイッチをかじって朝食を済ませます。周りではガイドの方が自分のグループの方達に荒川登山口に着いたら必ずトイレを済ませるようになんて話をしています。 年配のガイドさんに「毎日この距離歩いたら凄い距離歩くことになりますね」と声かけたら「最近は毎日はお客を取らないことにしてます」との返事が返ってきました。

この時点での我々の気がかりはちゃんと最終バスまでに荒川登山口まで戻れるかどうか、屋久杉ランドでは150分プラスアルファコースを5時間も掛かっちゃったし白谷雲水峡でも4時間コースをお弁当タイムも含んでいますが6時間もかかってしまったし、10時間が標準の今日のコース何時間かかるでしょうか。
目安としてはガイド付きのグループの速度、彼らと同じペースでついて行ければ何とかなるでしょう。

バスが来たので乗り込んだら途中まではヤクスギランドへの道と同じ、今日は荒川三又路のゲートから荒川登山口へ向かいます。
約35分で荒川登山口に到着、ここには立派な待合室とトイレが準備されてます。 


今日はトロッコ道、登山道合わせて往復21㎞の少し長いコースです。

歩き始めはここから、トロッコのレール間に敷かれた木道を通って歩きます。

ちなみにこのトロッコ道今もメインテナンスのため現役で動いているとのことで車庫の中に2台の機関車が置かれていました。


写真を撮って木道のコースに入りますが嫁さんの姿が見えません、時間を気にしたのか早いペースで先に行ってしまったようです。
追いつかなきゃとこちらもペースを上げて歩きますが途中こんなものも発見。木道を作ってる時に遊び心で開けたんでしょうね。

せっせとペースを上げたり小走りになったりでやっと嫁さんに追いつきましたがここで私に異変発生、急に激しく動いたのも影響しているのでしょうが胃切除者に現れる後遺症「低血糖症」が出て視界は狭まり意識は朦朧となってしまいました。
何時もあることなのでブドウ糖タブレット、飴玉、砂糖入りの甘い飲み物(ジンジャーエールです)は準備しているのでこれらを摂って暫し休憩、落ち着いたところで歩行再開です。やれやれ。

木道ではスティックは要らないねと言うことで背中に背負っています。嫁さん相変わらずハイペース。

最初の休憩地点は小杉谷集落跡にある休憩所ですが先を急ぐ我々はここはパス。黙々と木道を進みます。(駄洒落じゃないですよ)
ちなみにここに住んでいた人たちは全員国家公務員だったとか、林野庁の職員ですからね。


途中には川を渡る橋も在りますが木道が狭いのでちょっと気を使います。ま、落ちることは無いんでしょうけど用心するに越したことは無いでしょう。

トロッコ道を進んでいくと途中こんな場所も、使い方が良く判りませんが本線の上下につながっていますので機関車の位置を変える為かなんかでしょうね。


エンジニアの性でしょうかどうしてもこんなところに目が行ってしまうんですよね。
どうやって使うんだろうと考えてる最中も嫁さんはさっさと先に進んでしまいます。

せっせと歩いた甲斐が在って皆さんにさほど遅れることなくトロッコ道終点、大株歩道入口に到着。 ここで一休み兼トイレタイム、何故かトイレ休憩の写真1枚も撮ってないんです、ツアーガイド記事としては失格ですね。

さて登山道、大王杉、夫婦杉などを見ながら縄文杉を目指します。


縄文杉までの登山コースは木道が整備されてて歩き易いんですが長く落ちたらひどい目に遭いそうな高く手すり無しの場所も多く気を遣います。
(この写真はそうでもないですが)

休憩も含めて歩くこと5時間ちょい、やっと縄文杉とのご対面です。

ただこの縄文杉、保護のため近寄ることは出来ず20m離れたデッキの上からしか見ることが出来ません。 10年ほど前まではデッキは約10m程度離れた場所に在ったとのことなので工夫してもう少し近くまで行けるように出来ないもんでしょうか。

縄文杉との記念撮影をした後にここから種子島宇宙センターに電話。
屋久島は自然たっぷりなため携帯電話のアンテナが立たない場所が多く市街地近辺でしか通話が出来ません、特に私のキャリアは楽天なのでなおさらかもしれませんんが屋久杉自然館前バス停からず~っと電波無し。 この縄文杉観賞デッキは高台にあるためか何とか通話ができるのでここを逃したら予約が取れなくなってしまいます。
立ったアンテナは1本だけでしたが電話がつながり明日15時の予約を取ることが出来ました。

縄文杉との対面も出来たし、明日の予約も出来たしということで縄文杉から少し下ったところに在るベンチでお弁当タイムとなりました。
知らなかったのですが私たちがサンドイッチを頬張っている場所の真ん前が何やら記念撮影の場所のようでガイドの方がお客に勧めて写真を撮っています。
何だろうということで見てみたら木の根っこがマグロの頭と口のように見えるのでここに頭を突っ込んでの記念撮影でした。
で、我々も1枚、


お腹がいっぱいになったところで下山開始、木道の階段部分は上り以上に気を遣います。嫁さんこけないかどうか後ろから見てても冷や冷やもんです。 それでも無事登山道入り口近くのウィルソン株まで戻ってきました。 上り時には人が多すぎて入れなかったのですが中に入ってその大きさにびっくり、切られる前はどれだけ大きかったんでしょうね。
今となってはもったいないなとの思いも沸いてきます。

さて後はとっとと帰るのみ、大株歩道入口で用を済ませてトロッコ道をただひたすら歩きますが単調で正直退屈です。
歩き疲れた頃に小杉谷集落跡に到着、ここで一休みです。 ここに掲示されている案内板によるとこの山の中に540人が住んでいて子供も147人もいたとか。
ま、それだけ大量に屋久杉を切り倒したってことでしょうけどね。


一緒に休憩していたグループのガイドさんが「さ、最後の40分頑張りましょう」と言いながら出発したので我々も続くことにして出発。あと15分くらいかなと思っていたのでちょっとがっかりでしたが辛抱して歩いて荒川登山口まで戻ってきました。
6時に歩き始めて16時を回った頃には戻ってきたので休憩も含めて10時間ちょいで往復したことになります。 頑張りましたね。
16:30発のバスで屋久杉自然館前に戻り駐車場を後にしました。

さてその足で早めの夕食をとることにして嫁さんが目星を付けていた屋久島料理の店に行きましたが、残念、予約のみとのことでまたしても空振り。
他に探す気もしないのでいつものスーパーで総菜を調達、今日は少し豪華に?お刺身もつけました。
総菜を突きながら晩酌を楽しんでいるうちに外はまたしても雨になってしまいました、これが昼間ではなくって良かったです。
明日は種子島に渡りますが朝早いので今日も早めのお休みなさいとなりました。




4 comments:

  1. 好天良かったですね。屋久島料理が残念。高杉開発のCMを思い出しました。JT

    返信削除
  2. 屋久島で食べた地元料理と言えば「屋久どん」での飛び魚出汁のうどんだけでした。
    ちょっと残念ですがその分食費は安く上がりました。

    返信削除
  3. 10時間もかかるんですね。ヒャー 
    でも、雨に降られなかったなんて奇跡ですね。
    日頃の行いですかね。

    ヒロチャン

    返信削除
  4. 長崎戸石港(蠣焼きしてるとこ)から小浜までの40㎞でも休憩食事などを含めても10~11時間で歩きますからやはり山道では1㎞/1時間と考えてた方がいいんでしょうね。帰りのトロッコ道の最後のあたりは結構つらかったです。
    当日雨に遭わなかったのは幸いでしたが、日ごろの行いがいいはずなのに2日目、3日目の雨しかも豪雨は何なんでしょうね。 やはり行いが悪いしるしですかね?

    返信削除