船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/12/30

耳年齢 (スピーカー修理のおまけ)

event_note12月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
スピーカーの修理をしたついでに娘の耳も借りて高音域がどこまで聞こえるかテストをしてみました。
あ、スピーカーのテストじゃなく耳のほうのテストですよ。
テスト信号を8,000Hzから始めてみました。
私は10,500Hzでアウト、嫁さん12,000Hz、娘14,500Hzといったところで ま全員年相応らしいです。
これで最新のハイレゾ音源なんて聞いて差が判るんでしょうかね?
老眼は眼鏡で補えますが耳はどうしようも無いのかも、年はとりたくありませんね。 再び、あーやだやだ。

2014/12/29

スピーカー修理 DIATONE DS-261

event_note12月 29, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

我が家のスピーカーはDIATONE DS-261なる古い機種です。
里帰りしている娘が「ステレオの右側が音が出てない、高い音がなんか変」と言うのでオーディオチェックのサイトに接続してテストしてみました。
確かに右側の音が小さくてちょっとこもったような音がしています。
ヘッドフォンで聞くと左右ともちゃんと聞こえるのでメインアンプまでは問題なさそう。
スピーカーに耳を近づけてみるとツィーター(高音用スピーカー)から音が出ていません。
以前同じように高音が出なくなった時にはスピカー全面のアッテネータ切り替えスイッチをガチャガチャと回したら回復したのでそのままにしていたのですがいつの間にか再発していたようです。
最近はほとんどテレビの音しか出してないし、音楽をかけてもBGM的な聞き方しかしていなかったし、いつも座っている位置が正常なほうのスピーカーの近くということも手伝って気づかなかったようです。
あまり認めたくはないけど、年のせいで耳が悪くなったのかも、あーやだやだ。


裏側を開けてアッテネーターの基板と切り替えスイッチを引っ張り出します。 ハンダ付けはちゃんとしているようなのでやはり切り替えスイッチの接触不良のようです。
接点復活剤が欲しいところですが手持ちがないので接点部分をドライバーの先でちょこちょこと突っついてみてスイッチをカチャカチャ切り替えているうちに音が出るようになりました。
根本的な修理はしていないのでまた再発するかも知れませんがそのときはスイッチをバイパスして直結することにします。
組み戻して試聴、左右のバランスも良くいい音が復活。
それにしても娘が騒ぐまで気づかずにいたなんて元オーディオマニアとしては恥ずかしい限り。
MDプレーヤーもCDプレーヤーも壊れたままだしチューナーの表示は薄くなって読めないし、これを機会に更新を考えますかね。
(CD、MDはパソコンに吸い上げてしまっていて再生はPCからしているので不自由はしていないんですけどね。)

2014/12/24

船を作ろう 次の船2

event_note12月 24, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
本当に作れるのかどうか問題は残りますが 少し大きめの船についてお勉強中です。
今遊んでるボートには検査とか登録とか煩わしい手続きは必要ありませんが少し大きくなると船検と呼ばれる検査を受けて登録をする必要が出てきます。
この検査がとんでもなく厳しいとせっかく船を作っても海に浮かべて遊ぶことが出来なくなってしまいます。強度計算書を出せとか、材料証明書を出せとか、言われても素人では太刀打ちできませんからね。
でハードルの高さがどんなものなのか船検を担当している日本小型船舶検査機構に電話をしてみました。
「あのー、自分で作った船って検査受けて登録できるんでしょうか?」
「どんな船ですか?」
「ヨットを作ってみたいと思っているんですけど」
「FRP?」 
「いえ、ベニヤ板製の木造です、検査はどんなことされるんですかね?」
「ま、いろいろと規定に沿って検査しますが、自作だから無理ということはありませんよ。 ただ作ってしまってからの変更は難しいでしょうから相談しながら作られたらどうですか。」
「ホームページに検査基準の項目があって、その中に小型帆船特殊基準ってのがありますからそれを参考にしてください。それとページ数が多いですけど検査事務規則細則ってのもありますからそちらも参考にしてください。」
なーんて、前向きな返事。
さっそくファイルをダウンロードして読んでみました。
いろいろな役所関係の文章の例にもれず、なかなか簡単に理解ができません。
今のところ理解できたのはパスポート持って遠出するには6m以上、韓国までくらいであれば5m以上でキャビン付、が必要とか。でも6mだったらキャビン無しでも良いなんてどこで休むんでしょうね、なんか不思議?
もう少し勉強したらまたお知らせします。

2014/12/18

蛍光灯修理 結果+おまけのエアコンチェック

event_note12月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ここ2日ほど何度も蛍光灯を点けてみましたが消えることはありませんでした。 嫁さんは毎日消えてたと言ってるので修理が出来たと考えて良さそうです。 
ハンダクラックの手直しだけで修理が完了となりコンデンサは必要無くなりました。
暖まると良くなってたのは多分ですが 制御基板の熱膨張でクラック部分の接触がよくなってたせいかも知れません。 古い家電品がとらぶったときにはハンダ付けのチェックをして見ること薦めます。

2014/12/17

蛍光灯修理

event_note12月 17, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

いつ買ったか忘れてしまった蛍光灯、それでも我が家では新しいほうの照明器具です。
この蛍光灯リモコンで点灯、豆球への切り替えなんか出来るやつですがかなり前からスイッチを入れても数分したら消えてしまうトラブルが発生。
またスイッチを入れなおせば点いて安定するので、「ま、いいか」でほったらかしになっていました。
それがここのところの冷え込みで症状が激しくなってきたので修理してみることにしました。
寒くなると症状が悪化するので、電解コンデンサーが一番怪しそうです。
天井から外して、蓋をあけて、制御基板が出てきました。
思ったより多くの部品が付いていてコンデンサーもたくさん乗っかっています。 1,2個だったら全部変えればと思っていたのに予想が外れてしまいました。 おまけに手持ちのコンデンサーを見てみると同じ定格のものがありません。 で、今日はコンデンサーの取替えは諦めることにします。
  
制御基板を外して裏側を見てみるとハンダ付けの部分に劣化して出来た小さなクラックがたくさん見えます。 写真では見づらいかもしれませんがハンダの円の中間部分に見える細い線がクラックです。
紙フェノールの片面基板では古くなると良く出てくるトラブルで、いろいろな悪さをします。
今回はこれが原因かどうかは判りませんが、とりあえずハンダの補修をしておくことにします。 
 
ハンダ鏝でハンダを盛りなおしていきます。
ひょっとしたらこれだけで直るかもしれませんが、あまり期待はできないかも。 だめだった場合にコンデンサを取り替えることが出来るように基板上のコンデンサの定格をメモして組み戻しました。
これで2,3日様子を見ることにします。
その間にコンデンサーを入手しておくことにしましょう。

2014/12/04

船を作ろう 次の船?

event_note12月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
寒くなってお天気も協力的じゃなく 船を出す季節じゃなくなってしまいました。
何かいじっていないと落ちつかない性分なもんで、次の船を作ってみたくなりました。
今度の船の要求仕様は

1、少し波が高いときでも水を被らずにすむこと。
  今のはちょっとチョッピーなときにはしっかり波しぶきを被ります。特に前のほうに座っている嫁さんは大変そうです。
2、雨に遭ったときに雨宿りできること。
3、船の上で眠たくなったときに、いや、酔っ払ったときかも、ちょいと横になって眠れるスペースが欲しい。
4、どうせ毎日は使わないからトレーラーで引っ張って行ってスロープから出せるようにしたい。
5、エンジンだけでは面白く無さそうなので風でも走れるようにしたい。
(エンジンだけのほうが作るのは楽なんですけどね。)
6、嫁さんと、孫、犬が乗っても大丈夫なこと。
7、こけない、こけても沈まないこと。
8、魚釣りもしたい。
9、出来ればこれで海外旅行も---いや、これはほとんど冗談です。

なんて、盛りだくさん。
これを実現するには小型でキャビンつきの船しか有りません。 どうやらこの手の船はポケットクルーザーと呼ばれるらしいです。
自分で設計できるわけではないので まずは設計図を手に入れなければなりません。
ということで、ぼちぼちウェッブサーフィンを始めてPocketCruiserGuidなるサイトを発見。 ここにはいろいろなボート設計事務所の作品が紹介されていて見ているだけで結構楽しくなります。
アップした写真はこの中の一つで、乗船しているのは私でも家内でもありません。 え、言わなくても分るって、すみません。

今の船もまだ完全完成とは言えないのでまだやることも多いし、今の時点では夢見てる状態。 
実際に作るとなると一番の問題点は作業場所の確保、車庫では狭すぎるし、庭では雨が問題だし、ここを解決しないと実際に作れるかどうかは??? あー、屋根つきの広い作業場が欲しい。

2014/12/03

アーモンドバター 翌日談

event_note12月 03, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日作ったアーモンドバター 朝からパンにつけて味見、 嫁さんいわく「ちょっとしょっぱい。」
自分で食べてもちょっと塩味がきついかな、って感じ。
きっと砂糖と塩を混ぜ合わせたすぐ後では塩が十分溶けてなくてちょうど良かったのが一晩で溶けてしょっぱくなったのかも。
原因はともかく、塩味を薄めるにはアーモンドの量を増やすしかない、ということで今日もゴリゴリ。
昨日の分と混ぜ合わせて砂糖だけ足して味見、まだ塩味がちょっと強いけど 「ま、いいか」の範疇になりました。

2014/12/02

アーモンドバター  作ってみました

event_note12月 02, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船を作るときにエポキシパテの硬さはピーナッツバターの硬さなんて出てきましたが、今日はそのアーモンドバターの件です。

なかなか減らないアーモンドの大袋があるのでこれを使ってアーモンドバターを作ってみることにしました。
 
まずはフードプロセッサーで小さく粉砕します。
ただ、いくら回してもある大きさからは小さくなってくれないので旧文明の利器、すりこ木とすり鉢の登場です。
ここに粉砕したアーモンドを入れてひたすらゴリゴリ、たまにはすりこ木を杵にしてトントンと叩いてみたりしてしっとりとなるまでこねます。
すり鉢に入れる量が多すぎるとなかなかすれてくれないので少なめに入れて何度かに分けてゴリゴリ。
これが結構疲れます、一人だと足ですり鉢を押さえてするところですが今日は娘が手伝ってくれました。
全部がすり終わったところで砂糖と塩を味見をしながら混ぜていきます。
塩が少ないと寝ぼけた味になるし多すぎるとしょっぱくなるのでちょこちょこと味見しながら混ぜていきます。
でも、何度も味見するうちにだんだん分らなくなってきて、ま、いいかで終了。 明日朝パンに塗ってみるまで出来具合の最終判断はお預けです。

はい、またしても船にも車にも関係の無い話ですみません、でもDIYには違いないかな。

2014/11/30

ML270 あらまたオイル漏れ!

event_note11月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日出かけようと車を車庫から引っ張り出したらその跡にオイルが滲んでいます。 
これは前回と同じオイルクーラーの部分に違いないと思ってエンジンフードを開けて覗き込んでみると、ホースクランプを増し締めしたところが異様に膨らんでいて今にも破裂しそうです。

2014/11/28

シトロエン 2CV Tomi 2014/11/28

event_note11月 28, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

船と車と言いながらここんとこ船も車も触る暇が有りません。 そんな中、会社の同僚が珍しい車の写真を送ってきてくれました。
シトロエン2CV 4WDです。

2014/11/23

Pittsburgh Hotel (Residence Inn)

event_note11月 23, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


NYでの仕事が一段落して今はPittsburghです。
ここで泊まっているホテルResidence Innと言って庶民クラスの中ではちょっと上のほうで長期滞在型のホテルです。

2014/11/22

New York 5 Hotel

event_note11月 22, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ちょっと余分な物も写っていますがNYのホテルです。アメリカの標準さいずよりちょっと小さめ。
格付けはあまり高くないホテルですが設備はそこそこ、値段もマンハッタンの真ん中にしては安くて良いホテルです。 ただマンハッタンにあるホテルは需要と供給の関係でびっくりするほど値段が変わります。

2014/11/18

New York 4 現金輸送車

event_note11月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
タクシーと消防車は書いたので今度は現金輸送車です。
アメリカではこんな形の現金輸送車をよく見かけます。 この車、日本のただのバンのような現金輸送車と違い防弾仕様になっています。

2014/11/17

New York 3

event_note11月 17, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は日曜日、午後3時過ぎにやっと仕事が暇になったので駆け足で World Trade Center 跡に行ってきました。 悲劇で亡くなった方たちの鎮魂を願った噴水が作られ、 Freedom Towerと呼ばれる新しいビルも完成目前ですが 付近はまだまだ工事が続いています。 人はなんでこんなひどいことが出来るんだろうと改めて思ってしまいます。

2014/11/16

New York 2

event_note11月 16, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

はい、まだNew Yorkです。
今日は土曜日、NYのど真ん中のタイムズスクエアーでも45th通りに露店市が開かれています。 多くは中南米とか中近東系の店のようでちょっと変わった食べ物なども売られています。 今までNYには何度も来ているのですが週末にいたことがなかったのでこの朝市は初めてです。昼ごはんは屋台を物色することにします。

2014/11/10

New York

event_note11月 10, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


なかなかお天気の協力が得られず、このところ船で遊ぶことが出来ません。11月初めの3連休も最初の2日は雨、最後の日は強風警報がでていて港の中だけだったら何とかなるかなと思って行ってはみたもののやっぱり風が強すぎてあきらめ。

2014/10/26

船を作ろう  飯蛸ねらい

event_note10月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は朝から雨、諦めていたら日がさしてきたので飯蛸を釣ってみることにして船を出しました。
港から帆走で船出です。
風に向かって上っていると近くの艇庫から大学のヨット部の連中が出てきて次々に追い越していきます。
う~ん、向こうは2枚帆だし船もスリムだし帆走性能の差は歴然。
こっちは荷物も多いし、クルーの重量も若い連中の1.5倍くらい有りそうだし、弁当にビールも積んでるし、ま、当然ですよね。
ただ、風に向かう上りの角度の差が大きいのにはさすがにちょっとがっかり。
適当なところで錨を下ろして飯蛸用の小さなジグを試しますが当たりが無いのでキス仕掛けに交換、3匹ほど釣ったところで帰る時間になって切り上げです。
バケツの中の小さなキスと、船の中。

雑然としていますがエンジンはいつもこんな格好で積んであります。

嫁さんが背もたれが欲しいというのでポータブル座椅子(赤い燃料タンクの上に見えるやつ)を使っています。
帰る頃には凪いでしまいエンジンで帰港しました。
一緒に出た大学生たちの船もさすがに凪では動けないようでレスキューボートに数珠繋ぎで引っ張られて帰ってきました。


2014/10/20

船を作ろう Leg-O-Mutton新帆柱チェック

event_note10月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
新しい帆柱を試しに久しぶりに船を出しました。 
スノッターを引いてブームの張りを強くしてみましたが曲がりは前に作ったマストより小さいようです。
いい走りを期待したんですが最初は風が無くなかなか動きません。微風では差が分らないな何て思っていたら低気圧接近で風が出てきました。 風が出たら出たで今度は強風、お天気が悪くなる前なので仕方が無いんでしようけどこれまた比較するのは難しい状況になってしまいました。
上りを試すというよりも上れなければ帰れない状況になってしまい風は結構強くなって港の方向から吹いてきます。横風を受けると結構帆柱がしなります。
自分では上っているつもりですがなかなか港に近づきません。
きっと上ってるつもりでも横に流されてしまって結果として風と直角に走ってるだけなのかも知れませんね。
新しくつくったLOM(Leg-O-Mutton)の帆は上のほうに風圧中心(作用中心)があるので以前のスプリットセイルに比べると横風では船の傾きが大きくなります。
ちょっと怖くなったのと雨も近づいてきたので帆走は諦めてエンジンをセット。
帆は帆柱にくるくると巻きつけて縛ってしまいました。この点はLOMのほうが扱いやすいです。スプリットセイルはスプリットと呼ばれる斜めのブームをの上側に手が届かず小さくするのが難しかったです。
帆をたたんだらエンジンを掛けて風に向かって走ります、たかが2馬力、でもしっかり港までつれて帰ってくれました。
それにしてももう少し上ってくれると期待したのにちょっと残念。

2014/10/19

船を作ろう ボートフック製作 その2 Tomi 2014/10/19

event_note10月 19, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
  
時間切れで中途半端になっていたボートフック、結局作りやすい竹の先っぽに突っ込む方法にしました。
フック部分の強度が少し心配だったのでバーチ合板の切れ端をフック部分の背中に接着、首の部分はガラステープ+エポキシで補強。
これだったらまず  大丈夫でしょう。
あとはエポキシが硬化してしまえば長さ2.5mのボートフックの出来上がり。
---と言いたい所ですが、やっぱり竿の部分を塗装しておいたほうが良さそう。
青竹マストが乾燥した頃に一緒にエポキシコートとニスの仕上げをすることのします。
で、今日のところは仮完成です。

2014/10/18

船を作ろう ボートフック製作 Tomi 2014/10/18

event_note10月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
週末のたびに台風が来てくて船を出せません。
今度の週末はやっと天気が良くなるというのに法事の予定があってこれまた船はあきらめ。
そんな中、曲がりテストで成績がよかった竹を使って新しい青竹帆柱を作りました。 (製作方法は以前と同じなので紹介は割愛。)
成績が良かったと言っても他より強いだけで たった5kgの錘をぶら下げただけでも結構大きくしなるので本当に竹のマストでいいのか自信を無くしかけているところ。 ま、走ってみてだめだったら竹は諦めて他の材料で作ってみることにします。

実はこのマスト製作の傍らでボートフックも造りかけです。
買ってもそんなには高いものではないんですが自作にこだわりたくて作り始めました。 今まではパドルを使って船を押し出したりしていましたが引き寄せることは出来ないのでやはりボートフックは必要なようです。
材料はこれまた竹、それとバーチ合板の切れ端です。

6.5mmのバーチ合板を2枚張り合わせたものから写真のようなフックを切り出しました。 シャフトは手元にあった20mmφ位の竹、ちょっと華奢ですが無いよりはましでしょう。
この竹の先っぽにフックを取り付けるのですが 側面に接着しようか、それとも先のほうに差し込んで接着しようか考えているところです。

差し込むほうが作るのは簡単ですがちょっと強度が心配。
で、決めきれずに今日は時間切れで終了。

2014/10/10

船を作ろう 竹マスト 曲がりテスト 2

event_note10月 10, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
曲りのテストをした後は結局何もせずにいましたが少し作業を始めることにしました。 この一番成績の良い竹もまったくの青竹状態で濃い緑色の状態ですが乾いて黄色くなるのを待っていたら来年になってしまいますのでそこは無視。
テストの結果からなるべく下のほうを使うことにします。
これまた足と頭を付けなきゃいけないんですが接着は節の近で行います。 こうすると節の部分は強度があって割れにも強いしエポキシパテが奥のほうまで流れていってしまうのも防止できます。
節までの長さ調整の為一番下側を少し切りましたが その切れ端がこの写真、今までの60mmφに比べて50mmφだとかなり小さく見えます。
壁の厚みも6mmと今までのやつの4mmに対して1.5倍ほど厚いだけですし、この細いのがが一番強いとはなんとなく信じられません。
不思議ですね。
例によって例のごとく足と頭の木材も接着できるまでに準備して本日ここまで。

今度の週末もまた台風が来そうです、LOMで走ってみたいのにまただめなようです。

2014/10/04

船を作ろう 竹マスト 曲がりテスト

event_note10月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はせっかくの週末ですが天気はいいものの台風の影響で風が強く船を出すのは諦めです。
もう少し強くて曲がりの少ないマストが欲しいということで使わずに残していた竹の強さを試してみました。
この竹は割合真っ直ぐで強さも有りそうだったのですが足元が細いので使わずにいたものです。今使っているのは直径が6cmくらいなのに今回候補は5cmしかありません。

2014/09/30

船を作ろう Leg-O-Mutton 試験航海 またもや無風

event_note9月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日は一人で船を出しました。
1人と2人では準備にかかる時間と帆走可能なとこまで漕ぎ出すときの難しさが違います。
一人でパドルが1本だとくるくる回ってなかなか思うような場所までいけません。
おまけに岸壁側に風が吹いていると、もたもたしている間に元のところまで押し戻されてしまいます。ここで嫁さんに感謝。
四苦八苦して出したのはいいのですが微風、なかなか進みません、
でもちゃんと風上に走ってくれて相当に時間はかかりましたが沖合に出ました。
ところがここで微風が無風に変わってほとんど動いてくれません。
帆から手を放しても風に流される様子もなく、船が傾いた方向にブームの重みで回ってくるだけ。
走るのは諦めて、お弁当+ビール(もどきでした)。
弁当は食ってしまったし、動かないヨットは面白くないし、パドルで帰ることにしてパドリング、舵は太ももで押さえて漕ぎますがなかなか真っ直ぐには進みません。舵を中立状態に保ってくれる仕掛けが欲しくなりました。
ゴム紐で引っ張っておけば何とかなるかも。
そうこうするうちに微風ですが風が出てきたので帆走に切り替え、くたびれちゃったので船の底に横になって何とも怠惰な操船姿勢、
ま、時間はかかったし、遠くには行けませんでしたがエンジンのお世話にならずに帰ってきました。
このLeg-O-Muttonはほとんど調整する部分が無いのですが上りは強く、下りでは弱くと、ブームのテンションを調整する必要があるようです。
陸に上げてからブームにテンションを掛けたときのマストの曲がりを見てみましたが写真のように結構曲がります。
多少の曲がりは予定済でしたが想定より曲がっているようでもう少し曲がりの少ないマストが欲しいところ、
さて、どうしたら強くなるんでしょうね? 竹の種類を変える、グラスファイバを巻きつけてエポキシで固める、竹を諦めてアルミ製に変える、? アイディア募集中です。

2014/09/26

LLC交換大作戦 アンダーカバーを外してびっくり Tomi 2014/9/26

event_note9月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
LLC交換のときにアンダーカバを外しましたが、おかげでいろいろなものを発見しました。

まず出てきたのはすずめの死体、きっとどこかで飛び込んだんでしょうね。
かなり月日が経っているようでほとんど羽根だけでした。 南無阿弥陀仏

次はオイル漏れ、フロントスタビライザーあたりがオイルにまみれています。 どこから漏れたんだろうと探してみるとラジエター部分のオイルクーラ(多分AT用)につながっているホースにオイルがべっとり、ここから流れたようです。
亀裂なのかなんなのかとりあえず様子を見るためにパーツクリーナーで洗浄しておこうと触っていたら、え!、ホースを止めている部分が動きます。
どうやらホースのゴムがへたってクランプが弱くなっているようです。 クランプにもう少し締め代があったので増し締めし、とりあえず様子見です。
本当であればへたった部分を切り取って他の部分を締めるのがいいんでしょうがホースを外すとオイルが流れ出ててきそうなので止めました。
でも、このトラブル早く見つかって良かったです。
走行中にホースが外れたらATを壊すような大トラブルになるところでした。(写真はオイルを洗い落として増締めした後)
その次に出てきたのがこれ、ラジエターにつながっているホースが他の部分とこすれて穴が開かないように取り付けてあるゴムスペーサーです。


硬くなって切れています。
もともとあった場所がはっきりしませんが、どうやら排気タービンとの干渉を防ぐように取り付けられていたと考えるのがよさそう。
ただ亀裂がたくさんあってまたすぐに切れてしまいそうなので、とりあえずすべての亀裂に接着剤を流し込んでおきました。
取り付けに苦労しましたが園芸用の緑色のヒ゛ニタイで縛ってあげました。
(写真はエンジンの下から上を見上げたところです。)
ま、しばらくは持ってくれるでしょう。

しばらく調子いいななんて思っていましたが、トラブルに気が付かなかっただけみたい。
やはり古い車なのでたまにはエンジンルームと足回りを覗かないといけないようです、反省。

2014/09/25

LLC交換大作戦 その2(燃えるゴミで出しました)

event_note9月 25, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
車のマニュアルに冷却水量12Lと記載されていたので希釈済みのLLC2Lパックを6個買ってきました。
さて冷却水を抜こうと思いますがドレンコックの位置を思い出せません。
1度抜いたことがあるのですか、なんか手の届きにくい場所にあったとの記憶のみで場所が分からないんです、年ですかね?

ドレンコック仕方が無いのでアンダーカバーを外して探すことにしました。 確か前回はこれはずさなかったよなー、なんて思いながらカバーを外しましたがやっぱり見当たりません。
もう一度ラジエターの前側を改めて探して見たら やっと見つけました。なんとも目の届かない、当然手も届かないバンパー側の狭いところに在りました。 この写真は下から覗いたところ。
この小さな穴から道具を突っ込んで回すしか有りません。前回も苦労してプライヤーで回したんですがおかげでプラスティック製のプラグが傷だらけになっています。
バンパーを取れば簡単かもしれませんが、バンパーの取り外しがこれまた大変そうです。
結局、プライヤー類を動員して何とか緩めました。
流れ出てきたLLCをバケツで受けて待つことしばらく、止まった時点で出てきたLLCの重量を測ったら9.6kg。
2L程度はまだエンジンに残っているようですが、ま、こんなもんでしょう。
またしても苦労してコックをしめて、冷却水リーザーブタンクから買ってきたLLCを入れます。
まずは一袋(2L)を入れたところでコック部の漏れチェック、OKで残り3袋半を入れたところでいっぱいになってしまいました。
きっとエンジンを回して落ち着けば抜いたのと同じ量が入るんでしょうね。
さて、ここで抜いた古い冷却水の処理です。
バケツと冷却水固まった冷却水まずはバケツにゴミ袋をセットしその中に抜いた10Lの半分で5LほどのLLCを入れます。

この中に凝固剤150gを加えてかき回し待つこと5分くらい、これで固まってはくれましたがもう少し硬くなって欲しい気がします。
もう半分のLLC5Lには200gの凝固剤を混ぜてみました。

こちらは写真のようにしっかり固まってくれました。
凝固剤はLLCに対して1/25くらいが適量のようです。

冷却水inゴミ袋冷却水燃えるごみ固まったLLCの入ったゴミ袋の口を縛り新聞紙でくるんで市指定の燃えるごみ用の袋の中に入れてお仕舞いです。

ごみ収集のおじさんに「なんじゃこの緑色のゼリーみたいなやつは?」なんて言われたくないですからね。

今回は凝固剤で固めて処理をしましたが、使った凝固剤が400gで800円くらい。
(大袋で買えばもっと安くはなりますが、そんなに使わないし。)
オイル廃棄用のダンボール箱は6.5L用が360円近辺なので2個で700円ちょい。 これがLLCも吸収してくれればこちらが手間要らずで簡単そうです。
次回はこちらを試して見ます。
なにはともあれ、気になっていたLLC交換が終わり少しいい気分。


2014/09/24

LLC交換大作戦 (吸水凝固材は使えるか?)

event_note9月 24, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
   久々の車ネタです。
 我が家のML270、しばらくLLC(ロングライフ・クーラント)の交換をしていません。
一度吸気マニフォールドの分解をしたときにアクシデントで大量に流れてしまい その時に補充をしただけです。 6L以上補充したのでほとんどが交換されたようなものですがそれから2年以上経っています。
今年の車検の時に交換しようと思いましたがDIYしたときに交換したクーラントの廃却をどうするか悩んでそのままになっていました。

2014/09/23

船を作ろう Leg-O-Mutton 試験航海

event_note9月 23, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


天気が悪くてすぐには出れませんでしたが今日は何とか持ちそうなので試験航海に出発。
おとといこしらえた赤旗もマストの前後に取り付けました。
途中で釣具屋に立ち寄り表面用のルアーを購入していつもの港に到着。
早速 青竹帆柱とLeg-O-Muttonをセットして出発。マストの天辺には風具合が見えるかもと思って運搬時の赤旗をくっつけたままです。
でも、まったく進んでくれません。
はい、べた凪で風がまったく有りません。 時速100mくらい。
仕方が無いのでパドルで漕ぎ出し風がありそうな場所まで移動することに。
途中で小魚が跳ねてるところに遭遇、早速、買ってきたルアーを試してみます。
数回投げたところでばしゃっという大きな水音といっしょに何やら大きな魚が飛びついてきました。 残念ながら針にはかからずそれっきり。
そうこうしているうちに少し風が出てきて走り始めました。
でも、風が弱くて走り具合は微妙、 今までの帆がいいのかこの帆が良いのか判断がつきません。
ただこの帆のいいところはブームが高い位置にあるのと帆の下側が上に傾斜しているので前方の見晴らしが良く、嫁さんが頭を打つ心配もありません。嫁さん、持ち込んだ座椅子に腰掛て楽チンと言っておりました。
少しいい風が出てきたので左右のタックを試してみましたが不利と言われているブームが風裏(帆の向こう側)になるほうが何か良く走るような気がします。
うーん、形が悪いのか帆柱が悪いのか、風向きを読めないだけなのか???
なーんて悩んでいるところに何やら小型の鯨のような泳ぎ方をする生物が現れました。 プシュ、プシュ、と浮いてくるたびに呼吸の音を出します。
どうやらこれがスナメリといって小型の海豚か鯨の仲間らしいです。
ちょいと小型でしたがイルカウォッチングも出来ました。
で、釣果無し、試験結果は??で本日終了です。


2014/09/20

船を作ろう マスト製作 出来たのはいいけれど?

event_note9月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガラステープのエポキシも固まり、ガラス繊維が浮いたとげとげをヤスリで均して青竹マストが出来上がりました。
でも、5.2mはさすがに長い、これどうやって運べばいいんでしょうね?
軽トラから大幅にはみ出してしまいます。

船を作ろう マスト製作 その4

event_note9月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

頭の部分は硬化したエポキシごと角材をかんなで削って整形し竹部分とのつながりを滑らかにします。
上の写真は削りかけのものです。 
綺麗に削った後、マストの向きを考えながらロープを通すための穴を開けます。
穴径は12mmですが一度にこの大きさを開けると失敗する可能性が高いので3→6→8→10→12mmと大きくしていきます。
けっきょくここまで慎重にやったのに最後の12mmドリルで一番上側が割れてしまいました。 目立たないのでとりあえずこれは見なかったことにして不都合が出たら処置をすることにしました。
 足の方はやすり、サンドペーパーででエポキシの凸凹を綺麗に仕上げます。
整形が済んだらガラステープを2重に巻きつけて刷毛でエポキシ樹脂を染み込ませてまた一晩硬化待ちです。