少し前に書いてたんですがアップしていませんでした。
船室側には型名などの記載が無く、後ろ側へは体も入らないため手を伸ばして黄色いラベルを狙って写真を撮ってみました。
家に持ち帰ってパソコンでチェックしてみると黄色いラベルは注意書きばかりで型式などの記載は無し。
何枚か取りましたが1枚だけ汚れかえった名板が写っていました。
拡大してみるとヤンマーディーゼルエンジン YC形と読めます。
これでやっとこのエンジンの素性が判りました。
これどうやったら綺麗に出来るんでしょうね?
体は入らないし、エンジンを下ろすにしてもエンジンの真上は塞がってるし。
この船、エンジンを乗っけた後に別部材のデッキを被せてしまったようでエンジンのメンテナンスのことは考慮されていないようです。
そばにあった消火器の製造年度が1977年でしたからこんなに長い間使われるなんて想定していなかったんでしょうね。
排気量510CC、最大出力12Hpだそうです。
以前見たヤマハのY-23は8馬力船外機を積んでいたのでそれよりは大きいようですが この船は長さの割りに図体がでかいのでこれでも足りないくらいかもしれませんね。
それにしても錆落としどうすればいいんでしょうね?
このままにしておいたら錆で穴が開きそうです。