船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/07/10

北海道旅行 40日目 稚内からクッチャロ湖へ めちゃくちゃ不愉快な思いをしました

event_note7月 10, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
礼文、利尻の観光を終わったところで嫁さんの行きたいとこリストはほぼ終了、少し何処かでゆっくりしようということなり朝の内にコインランドリーで洗濯を済ませその足で昼の食材の買い出し、港近くの海鮮マーケットでホッキ貝とホタテ貝を購入、ホッキ貝のほうはここで刺身にしてもらいました。(写真を撮っておけばよかった、残念)
で、お昼はホッキ貝の刺身で済ませ、嫁さんは稚内森林公園内の開基百年記念塔へ、私はあまり興味が無かったのでトレーラーで留守番です。
嫁さんが塔を降りてきたところで迎えに行き記念撮影。
 
この後はノシャップ岬に足を運びました。
ここからは利尻、礼文、サハリンが見えるとのことですがうっすらとモヤが掛かっていてぼんやりと利尻富士が望めるだけでした。
沖合を利尻か礼文に向かうフェリーが取り掛かったので写真を撮りましたが小さすぎてどの船だか判りませんね。

この後は一旦トレーラーに戻り尻尾をつなげて宗谷岬経由でキャンプ場に向かいます。
宗谷岬についたら記念写真を撮りすぐに車に、この日の気温は16度くらいで風も強く寒かったんでさっさと退散しました。

後はオホーツク海沿いの真っ直ぐな道を一路クッチャロ湖のキャンプ場へ、ここは料金200円/一人と安く温泉もすぐそばゴミも引き取ってくれるし湖畔で景色も良いということでここでゆっくりするつもりだったんですがーー。
受付を済ませ、係りの人が推奨してくれた芝生の脇で炊飯棟とトイレに近い駐車場へ、ここで幸い2台分が並んで空いてた駐車枠を見つけてトレーラーを押し込んでいると先に隣の駐車枠に止まっていたキャンピングカーから「おいおい、そこに駐車するんか 出入りがしづらくなるからそこに止めてもらっては困る」との何とも理不尽なクレーム。
枠からはみ出すような大きな車ならいざ知らず我が家のトレーラーは幅2mと一般的な車より左右5cmほど大きいくらい。
「申し訳ないけどそこにはーーー」と相談されればこちらも考えるけど頭ごなしに言われたんでは頭に来ます。 「なんだこの野郎絶対に止めてやる」と腹立ちまぎれでトレーラーを押し込んだらいつもは何度も切り返すところを一発で枠のど真ん中に入ってしまいました。この後も「何んでそこに止めたいんや?」とか「ガタガタしてまで止めて楽しいんか」とかいろいろと言ってきます。 「ガタガタ言ってきたのはそっちじゃないか」と言い返して一応終わりになりましたが、ここで「はいすみません」と言って他の場所に移っていたら1年は後悔してたでしょうね。ま、なんとも不愉快な思いをしました。

さて晩御飯のメインは稚内で買ったホタテ貝、焚火を起こしてバーベキューです。
ちょっと焼けて殻が開いたところで醤油をたらり、う~ん、美味い。
少しは不愉快な思いが遠ざかっていきます。
「あら~、焚火は暖かいね~」なんて言いながらおばさんが近づいてきたのでどうぞどうぞということでお話したら、なんと、家内の実家と同じ町の方で83才になった今もバルーン(熱気球)に乗ってるという元気なスーパーおばあちゃんでした。
楽しくお話しているうちに夜も更けて来て周りに迷惑かけちゃいけないということでお開きになって今日一日終わりました。
ハイ、こんな訳で1杯がいっぱいになりました。