船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/12/31

ねじの山

event_note12月 31, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
年末で作業場になっている車庫の中を掃除しました。
船とトレーラーから取り外して念のためと思って捨てずに残しておいたねじも捨てることにしました。
見てくださいこのねじの山、写真では深さが判りづらいですけど4cmくらいあって重量を測ってみたら2.4kgありました。
太いボルトは船から、小さなねじ類は主にトレーラーから出たものです。
これだけのねじは取り外したままじゃなくて新しいものと交換していますから今年1年間で何本緩めて取り付けた勘定になるんでしょうね。
とてもじゃないけど手で1本づつやってたら時間がいくらあっても足りなかったと思います。

お世話になった電動ドライバーに感謝、来年もまたよろしくお願いします。

2016/12/29

トレーラー やっと冷蔵庫が付きました

event_note12月 29, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガス漏れ調査と塗装に足を引っ張られてなかなか先に進まなかった冷蔵庫の取り付け、スペーサーの塗装も終わり やっと作業が出来ました。
 塗装済のスペーサーを開口部にねじ止め、ねじ頭が目立ちそうな部分は裏側からねじ止めしました。

電線を接続して冷蔵庫本体を押し込みます。
新しい冷蔵庫は基本的には室内の空気と熱交換を行うために下側と上側に吸排気用のスリットが設けられていますが トレーラーの方は古い冷蔵庫をガスで運転するために外側に吸気と排気のルーバーが設けられてあります。

このままでは室内と外が通通のためここから冷気が入りこむことになります。

外側のルーバーを塞いでしまう手もあるのですが暑い夏には外気を使う方が熱交換の効率がいいだろうということでルーバーは塞がず室内と外気を遮断するために冷蔵庫周りの隙間にグラスウールを詰め込んでしまいました。
写真は冷蔵庫下側と上側です
 


この作業のおかげで体がチクチクします。

 最後に冷蔵庫前面の取り付けフランジを開口部にねじ止めし、取り外していた外側の排気ルーバーを再取り付けして完了です。


排気ルーバーは他と同じように防水テープを使用して防水しました。
(この写真は撮り忘れてしまいました)

引き続きクローゼットドアの取り付け、ヒンジの取り付けは一人では難しいので嫁さんの手を借りました。


分電盤側の配線はまだですが冷蔵庫とクローゼットドアが付いたおかげで家具関連の手直しは終了、かなり作業が進んだ感じになりました。

2016/12/28

トレーラー クローゼットドアなど塗装

event_note12月 28, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
クローゼットドア、下駄箱天板など白木の状態では結構いい感じに仕上がりました。
いつも失敗するのは塗装段階、下駄箱天板は想定外の色になっちゃったし、かなり以前のことになりますがダイニングテーブルは3度も塗り直していますからね。

まずは色合わせということで何種類かステインを試し塗り、同じオークと書かれたものでもこんなに色が違います。 あ、一個だけメープルが混じってますけどね。

一番色が近かったのはジェルニスのオーク色、ただ色の乗りがいまいちで重ね塗りしても色が濃くなってくれません。 素材によっても色の乗りが大きく変わります。

これ布を使って刷り込むように塗るだけなんで色の乗りさえ良ければこれが一番よかったんですけどね。
次善の策として水性ステインのオーク色を選択してこれを3度塗り。

最後の仕上げに水性ウレタンニスの透明3分艶を2度塗りしてやっと塗装が完了。

塗装は乾燥待ちの時間が長いので重ね塗りをすると時間がかかります。

早速下駄箱の天板を取り付けてみました。

色味は少し違いますが前回の色よりはだいぶましになり なんとか妥協できるレベルになりました。

2016/12/21

トレーラー クローゼットドア塗装準備と下駄箱天板やり直し

event_note12月 21, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
孫の顔を見るために留守にしていたのでちょっと時間が空きましたが作業再開
まずはクローゼットドアと冷蔵庫スペーサーの塗装準備から。

ドアは締め旗で押さえていましたが手加減したつもりでも抑えた部分が若干へこんでおまけに締め旗の錆が移って茶色くなっていました。



表と裏のパネルにはボンドがくっついてしまった部分もあるのでサンドペーパーでの手直しから始めます。
#240を使って平らな部分はサンダーで込み入った部分は手で綺麗にします。
これで周辺の形はオリジナルとは少し違いますがなんとなく似た雰囲気で結構いい感じに仕上がりました。 
ついでにスペーサーもペーパー掛け。

さて次は塗装なんですが、前回使ったペイントの残りで塗るか新たにもう少し似たような色になりそうなペイントを買ってくるかちょっと悩んでしまいました。。
前回下駄箱天板を塗ったペイントはオリジナルとは全く違う色になってしまいましたからね。 で、今度も違うと3色になってしまうしーー。
結局、悩むよりは早いと下駄箱の天板も一緒に色を塗り替えることにしました。
カーテンレールのサポートは「ま、いいか」の範囲なのでそのままです。



 サンダーで天板の塗装を剥しにかかりましたがなかなか落ちてくれず埒が明かないのでカンナを掛けて白木の状態に戻してしまいました。
ついでに上に置いたものが落ちづらいように周囲にモール材を張ることにしてその分を丸鋸で小さくしてボンドで貼り付け締め旗で押さえて終了。


今日塗装を仕上げてしまいたかったのですが天板のやり直しで時間をとられたので明日までお預けです。

2016/12/13

トレーラー クローゼットドアその2+冷蔵庫スペーサー

event_note12月 13, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガス漏れの調査の傍ら、クローゼットドアの作り直しもぼちぼちですが進んでいます。

悩んでいたクローゼットドア、結局古いドアから取り外した化粧パネルの再利用は諦め 代わりに屋根に使った4mmバーチ合板の残りの使うことにことにしました。
写真は無いのですがバーチ合板も枠と同じ大きさに切り出して裏表両面のパネルを接着です。
 枠に木工用のボンドを塗り張り合わせてプレス。
これと言った道具が無いので片側はコンパネを床に置いてその上にドアを乗せ、上側はダイネットの天板を利用して手近にあるあるったけの重りを乗せてプレスしました。

これがプレス完了の写真、さてここで次の悩み。
この四角いまま使うか、縁をルーター加工するか?
もう一つは見切り材を使うか使わないか?
見切り材とはこんなドアなどの場合 合板などの木口を見せないように周辺の縁に貼る無垢の板のことです。
四角い形のまま何もせずに使っても用は足すのですが見栄えの問題。
どうせ色は合わないでしょうからこのまま四角いままで使うのもありかなとの気分にもなりますけどね。

まず手始めに周囲にカンナを掛けてみましたがやはり木口の見栄えがいまいち。

これにルーターを掛けるにしてもルータービットも適当なものが無いし、木口はやはり見えるので周囲に見切りを貼り付けることにしてホームセンターで加工済のモール材を買ってきました。

モール材を貼り付けるためにドア周囲をこの厚み分テーブルソーで切り落としカンナで綺麗に仕上げます。
この仕上がった長さに合わせてモール材を切りますがコーナーを合わせるために45度の角度で切らなければいけません。
マイターソーが有れば楽なんでしょうけど持ってないのでこれもテーブルソーと角度設定冶具を使って切断。

見切り材が準備できたので後は木工用ボンドで貼り付け。


ボンドを塗った後に仮釘で固定します、さらにダメ押しで締め旗を使って固定、

強く締めすぎると見切り材に旗の型が残るのでほどほどに絞めておきました。
残念ながらドア上下の未切り板は締め旗が届かないのでここは仮釘だけに頼らざるを得ませんでした。

これで接着剤が固まるのを待って塗装に移れます。

ついでですが

冷蔵庫取り付けスペースに奥行が足りない分を補正するためのスペーサーとして厚さ12mmの板をエポキシで接着して開口部と同じ大きさの枠も作りました。

2016/12/12

トレーラー ガス漏れ箇所発見 その2

event_note12月 12, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガス漏れがFFヒーターの電磁バルブがきちんと閉まらないからではないかということでこのコントロールユニットについて調べてみました。ユニットに記載されていた型名からメーカーの資料が見つかりました。


この資料によると二つある電磁バルブは閉鎖を確実にするために2段に設置されていてメインとバックアップになっていました。
つまりバルブを通してガスが漏れるためには二つのバルブが悪くなる必要があるわけです。
そこで浮かぶのは二つとも悪くなる確率はかなり低いのではないのかとの疑問。
もしバルブからの漏れの確率が低いとすれば断面図を見るとバルブの前にガス圧レギュレータがあるのでこの部分からが疑わしいことになります。

ということでもう一度丁寧にこのコントロールユニットを調べてみることにして今回はユニット全体に石鹸水を万遍なく吹きかけて様子を見ました。

レギュレータ部のシールあたりから泡が出るかもと思いましたが唯一泡が出たのはレギュレーターのベントキャップの圧力逃がし穴からのみ。
最初は「あ、ここだ!」と思ったんですが小さな風船が出来ただけで止まってしまいました。
ガスの元栓を閉めた後に配管内に残っているガスの量はガスコンロを全開で5秒程度動かす量が有りますのでこの小さな泡では説明が付きません。
この穴はダイヤフラムの動きに伴う内部の気圧変化をこの穴を通して大気圧に固定するためのものなので多少の空気の動きはしょっちゅう有るものと思われます。

結局コントロールユニットのボディにはガス漏れの箇所は無く、やはり電磁バルブが2個とも劣化してると考えるしかなさそうです。
ボディのどこかのシールが悪いのであれば自分でも直せるかもと淡い期待を持ったんですがーー、残念。

さてどう対処しましょうか?
・同じ型のコントロールユニットを調べて購入交換
---修理が出来たとしてもON/OFFでかなりうるさく夜寝れないかも、このヒーターの運転音はうるさいんですよ
・FFヒーターそのものを最新のものに交換
---性能はこれが一番かも、でも設置がかなり面倒そうだしベバストなんて高価だし二の足
・修理は諦めてカセットガス式のストーブで我慢
---静かで安いのは魅力、でも室内での燃焼と能力に若干抵抗が

現実的にはカセットガスストーブが一番正解に近いように思いますが根が壊れたものをそのままにしておけない性分なのでもう少しコントロールユニットを調べてみますかね。



2016/12/11

トレーラー ガス漏れ箇所発見

event_note12月 11, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ガスコンロのつまみの修理は成功、無事取り付きOFF位置の確認が確実に出来るようになりました。
それでもガスゲージは元栓を閉めた後10秒足らずで赤になってしまいます。
寄り道のついでですからこの際ガス漏れ箇所を徹底調査することにしました。
方法は最も原始的ですが最も確実な泡を使った検出。
嫁さんが洗剤類をしまってるところをひっかきまわしたらかんたんマイペットなるノズル付きの洗剤が見つかりました。 これはおあつらえ向きということでこれで調査開始。
あちこちのガス管ジョイント部に吹き付けて泡を見ますが床下に分岐が沢山集まった所も含めてどこにも漏れの形跡なし。

こうなるとガス器具の中で漏れてることしか考えられません。
ただ機器の中は泡チェックが出来ないので機器への接続を外して様子を見てみるしかなさそうです。
幸いフレアープラグが残っているのでこれが活躍、外したガス管はこれで塞いで漏れ具合をチェックします。
写真は外した部分とフレアープラグで塞いだガス管です。

で、見つけました。FFヒーターへの配管を外した時には元栓を閉めた後も1時間たっても表示は緑のまま、FFヒーターの中で漏れていることが確認出来ました。

この中には温度調整のため燃焼をON/OFFするために電磁バルブが有りますがOFFの状態でもガスが漏れていると考えるのが妥当なようです。1~4の番号が付いてるのがバルブのソレノイドです。

バルブシートの接触の問題かもしれないと思いしばらくFFヒーターを運転してみました(運転すると温度調節のためON/OFFを繰り返すのでそのたびに電磁バルブが動きます)がリークは止まってくれませんでした。

さて此処までは判りましたがさてどう修理したらいいんでしょうね?
普通だったらバルブアッセンブリーを交換となるのでしょうけど古い機種だし交換部品を探すのは骨のようです。
調整だけで直れば万々歳なんですけどね。
ま、ガス漏れの原因がはっきりしただけでもいくぶんかすっきりしました。

2016/12/10

トレーラー 寄り道の寄り道(ガスコンロつまみ)

event_note12月 10, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
FFヒーターの修理と試運転のあとガスボンベの元栓を閉め忘れていましたが翌日になって部屋に入ったら心なしかガスの臭い。
原因を調べなきゃいけませんが一番怪しいのはガスコンロ。
こいつの調整つまみは元からぐらぐらでちゃんとOFFの位置に戻っているのかがあやふやな状態。
 これでは危ないということで取り外してみるとこんな風に針金が巻かれていました。

2016/12/08

トレーラー またしても道草(FF ヒーター)

event_note12月 08, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて引っ張り出した電源ユニット、後ろ側の配線はねじ込み式ワイヤーコネクターが使われていて何処へ行ってるかの表示は全くありません。
おまけに同じ色の電線が沢山束ねてあるので電線を辿るのも一仕事。
とりあえず電源ユニットにはDC12V出力に4つのフューズがあるの各フューズにつながっている機器を調べてみることから始めました。 (写真は1個抜けています、悪しからず)

方法はヒューズを全部抜いて1本づつさしてどれが動くか調べるだけ。
あ、テスターも併用です。

F1:給水ポンプ
F2:冷蔵庫
F3:照明、天井換気扇、レンジフード

ここまで来たら残りはFFヒーターだけ、当然F4と思いますよね。
で、F4にヒューズを差し込んでFFヒーターON--???
あれ、動きません。 吹き出し口のカバーを開けたらスイッチがありましたがこれをON/OFFしてもだめ、温度設定のせいかもと思いサーモスタットをいじっても動きません。
今年の春先にプロパンガスを補充してもらった時にテストしましたがその時はちゃんと動いたんですけどね。
仕方が無いのでクローゼットの底板を開けて配線のチェック。
まず一つ見つかったのがサーモスタットからの電線の先っぽがどこにも繋がっていません。
これは相方のいないねじ込みコネクターがあったのでここから抜けたものと推測。
あ、これが原因だと思いましたが念のため他の電線も観察すると
えー、これなに!と言いたいトラブル発見、
なんと1本の電線が焼けて裸になっています、しかも途中で断線。


こうなるとばらして中を調べるしかありません。
ばらして中を見てみますが焼けてるのは外から続いている1本だけ、しかもこの線シャーシにつながっています。 と言うことは焼けている線はFFヒーターからグランド側への戻りの線です。
線が焼けるにはかなりの大電流が流れなきゃいけませんが+側には焼けた電線はありません? 大電流が流れるケースは+と-のショートがほとんどですがこの場合は+と-両方の電線がやけるはずなんですけどね。

取敢えず12Vが来ているかどうかテスターで電圧チェックしてみたらゼロ?
あれ、F4からではなさそうです。
で、F1のところにフューズを差し込んでみたら12Vの表示、予想に反してこの電源はF1から供給されていました。 FFヒーターが動かなかったので判らなかっただけなんですね。

さて、FFヒーター本体の12V入口に5Aのフューズが内蔵されていましたのできっとこれ飛んでるよねと思って導通チェック、これもまた予想に反して飛んでいませんでした。
どうも+と-のショートで電線が焼けたわけではなさそうです。 通常の運転時は以前測定したデータでは3.3A、電線サイズ的には十分な大きさだし、ますます不可解。

訳が分からないのでとりあえず焼けた線はワニ口クリップ付き電線でジャンパーし、サーモスタットからの外れた電線は相方のいないねじ込みコネクターに接続して運転してみることに。
サーモスタット側のスイッチをONにすると ラッキー、動き始めました、しばらくすると温風も出てきました。 ジャンパー線も熱くなっておらず正常です。
こうなるとなんで焼けちゃったのかはますます疑問です。

ま、原因究明はさておき一応動くようになったのでジャンパ-線を外して焼けた線を大きめの電線に置き換えて再配線、サーモスタットからの電線もしっかり再接続して整線しました。
これで試運転、すべて正常です。

修理は出来たものの なんで焼けちゃったのかは原因不明のまんま。
あくまでも推測ですが、電線が焼けたのとサーモスタットからの電線が外れていたのは同じ原因ではなく、焼けた電線の緑青の付き方からして焼けたのはかなり以前、でもかろうじて切れずに繋がっていたと思われます。
で、クローゼット底板を外したり付けたりしているうちにサーモスタットからの電線に力が加わりコネクターから抜け落ちて動かなくなり、原因調査のため電線を触っている間ににかろうじて繋がっていた焼けた電線の一番細くなった部分が断線。
切れたところをよく見ると撚線の銅が溶けて一塊になっています。
相当温度が上がったとしか思えません。
でもなんで? 今日は眠れそうにありません。

冷蔵庫の取り換えやっていたのにとんだ道草になってしまいました。

2016/12/06

トレーラー 冷蔵庫

event_note12月 06, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
オリジナル冷蔵庫から外したガス管の封止処理も終わったので取り付けの準備にかかります。
新しい冷蔵庫は 幅が広くて、高さは低く、奥行きは深く、なっていますのでそのままポンと入れ替えとはいかずカウンターの改造が必要です。
幅の方は横方向にスペースがあるので切り足せば簡単ですが奥行きはそうはいきません。

まずは手始めに開口部の幅を広げます。
これはよくやる手法でドリルで丸穴を開けて回し挽き鋸で切りました。
高さの方は床に2X4材を引いて調整。


奥行の方はなるべく奥に押し込みたいので邪魔になる電気配線を手直し。
 この電線、奥の壁面に固定されているので1cm+αの出っ張りになっています。
で、出っ張らないようにオリジナル冷蔵庫のために開けてある通風口部分を利用して壁の厚みの中を通るようにケーブルクランプを変更。

上側にあった細い方は冷蔵庫用の12Vだったので新しい方に直接つなぎこむためクランプを取っ払ってルート変更、よその場所に移しました。

これで一番奥まで押し込むと約10mm程度の飛び出しになりました。

これは開口部周辺に厚さ12mmの板を張り付けることで対処します。

電線を触ったついでに冷蔵庫用の12Vがどこから来ているのか調べるためにAC/DCコンバーターユニットを引っ張り出してみました。

と言うのも新しいエンゲルの冷蔵庫のマニュアルにはリップルの多い電源ではなくバッテリーに接続しろつまりちゃんとした直流に接続しろと書いてあります。
一方、このトレーラーのAC/DCコンバーターはダイオードで両波整流しただけの脈流ですからそのまま使えずつなぎ直しが必要です。
引っ張り出してはみたものの後ろ側の配線はこんな状態。

調べるには時間がかかりそうなので明日に回して本日終了。
なかなか思うようには進みません。

2016/12/03

SB2 キャビン扉やっと付きました

event_note12月 03, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
やっと出来上がったキャビン扉、今日は船に持って行って取り付けです。

船に到着したらまず扉を差し込んでみます、はい厚みに気を付けて作った甲斐もありすんなり収まってくれました。

2016/12/02

SB2 とほほの扉やっと出来ました

event_note12月 02, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
あまり紹介するほどの内容では無いんですが--、結果報告ですかね     。
失敗続きのキャビン扉、やっと最後のニス塗りが終わり乾燥までこぎつけました。
よく見るとまだむらはありますがいい加減つかれて妥協です。

最後の仕上げで古いほうから取り外していた金具(換気ルーバー)を取り付け。
取り付けの際にはトレーラーと同じように防水テープを使いました。
ただ凸凹が少ないので厚さ5mmの薄いものを使っています。
この防水、風が強い時はルーバーの開口部から雨水が吹き込むのであまり意味は無さそうなんですが古い方にも付いていたので深く考えずに踏襲。
ま、無いよりは何かといいでしょう。
下側はルーバーと扉本体の隙間に入った水が抜けるようにパッキンに隙間を開けています。

ねじもトレーラーの時と同じようにねじの頭にシリコンシーラントを塗ってっ締め付け防水テープが巻き付くのを防いでいます。

後は錠前用の掛け金を取り付ければ完成です、これは船に行って現物合わせで取り付けることにします。
(写真は置いているだけでねじ止めはまだです。)

やれやれやっと出来上がりました、今日は焼酎ではなく赤い色のお酒で乾杯です。

2016/12/01

トレーラー クローゼットドア

event_note12月 01, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
冷蔵庫の取り換えと同時進行でクローゼットドアの作り直しを行うことにしました。 これが電気周りを別にすれば室内側で残っている最後の大物。
木工は接着と塗装に待ち時間が長いのでその間に他を仕上げようとの作戦です。


このドアも雨漏れで表側のパネルは剝がれてるし外側の桟も2倍近くの厚みにふやけてしまっています。

とりあえず前面の化粧パネルを再利用するために引きはがしました。
傷みがひどいのも手伝ってくれてすんなり分離。

 次はオリジナルをテンプレートにして背面パネルを切り出し、さらに桟の作成。
桟は13mm厚のDIY材、こう言うと聞こえはいいですが要はきれっぱしを集めた集成材、を使いました。
ほぞ組すれば強度は高いんでしょうけど面倒なので接着剤とステイプルで組みました。 ステイプルは締め旗でしっかり押さえた後に裏表両面から打っています。
一方だけだと反対側が簡単に開いてしまいますからね。

 ここでオリジナルから取り外した化粧パネルを合わせてみますが周囲に16mm程度の幅があります。
オリジナルはここはルーターで化粧加工がされていましたがそれがこの幅。

 似たような加工ができないかボッシュのパワートリマーとトリマービットの10点セットを買ってはみたのですがーーー。

こんなに広い幅を加工するのにドンピシャのビットはなさそうです。

うーん、困った、今日はここまでにして加工方法を考えながら一杯にします。