船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/12/01

コンパス 古い文字盤洗ってみました

event_note12月 01, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
一晩寝て思いついたことが一つ、茶色くなったジンバルを洗ってみて綺麗になれば古いほうのセットが使えるかもってこと。
溶着してしまったガスケットを剥がすのは大変ですからね。

 台所に持ち込み表面の透明プラスティックの板とアルミ製の文字盤を猫スポンジと食洗でごしごし、文字盤はクレンザーも動員。
大分綺麗になって使えるレベルにはなりました。真っ茶色だったのと比べると雲泥の差。(下はBefor After)
 

  でも新旧比較してみるとまだ少し茶色です。
さてここが思案のしどころ、少し茶色い文字盤と痛んでないボウルの組み合わせを使うか、真っ白い文字盤とまだガスケットがくっ付いている組み合わせを使うか?

思案しましたがやはり綺麗な文字盤が使いたくってもう少しガスケット剥がしを続けることにしました。

またしても竹串でごしごし、ドームのほうは大分綺麗になりました。
ボウルの方も水割りをお供に竹串でごしごし、気持ちよくなってきた頃には大分綺麗になりました。
ただ接合面が大分デコボコしています。
 仕方がないので接合面をサンドペーパーを使って平らにすることにしてガラスの上にサンドペーパーを敷いてこの上でごしごし。
あまり擦りすぎてジンバルの軸受けが浅くなってしまうといけないのである程度で止めておきます。
お酒も手伝って「ま、こんなもんでいいか」の心境に達しました。
これが出来上がりで、今日もここでお仕舞い。
あ、中にくっいてるテープはボウルの下にあるダイヤフラムチャンバーにごみが落ちないように穴を塞ぐためものです。

明日は組み立てをやるつもりですがオーリングだけでは心もとないのでシール剤も使って組み立てるつもり。
で、寝る前にシール剤の注意書きを見たら なんと エンジン、燃料系には使えませんなんて書いてあります。
え、ひょっとしたらコンパスの液に犯されるかも?
 ちょっと心配になったのでコンパス液に再解体したときに出た切れ端を浸しておきました。

さてさて果報は寝て待てなんて言いますがどんな結果が出ますやら。