船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/03/29

ジャカルタ

event_note3月 29, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
会社時代の先輩に仕事を手伝ってくれと言われて数日前からジャカルタに来ています。
ちょいとホテルの近くを散策ついでにスーパーマーケットまでと思って歩いて出たのですが生憎帰宅時のラッシュアワー、すごい数のバイクと車で道路は一杯おまけに皆が我先にと割り込みあいをするので余計に流れなくなって無秩序状態になってしまいました。
道路わきに狭い歩道はあるもののバイクがどんどん乗り上げてきて歩くのも一苦労。
途中まで行ったところで諦めてさっさと退散してホテルに戻りました。



ちなみに写真には緑色のヘルメットをした二人乗りのバイクが沢山写っていますがこれはバイクタクシーで後ろ側は乗客です。
それにしてもすごい渋滞、道路を整備して交通マナーが向上するには20年近くかかるような気がします。
あー疲れた。

2018/03/24

SB2  ダガーボードピボットから水漏れ

event_note3月 24, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ここんとこ暫く船に行ってなかったので近くを通った時に様子を見に寄ってみました。
ハッチを開けて中に入りますが目に入るのは自分でやったとはいえ廃船とも思われる悲惨な状態、何時綺麗になるんでしょうね。

中に入ってまず目についたのが床の水溜り、ちょうど雨が降ってたので雨漏れかもと思いましたが舐めるとしょっぱいので海水でした。

え、何処から? 周りを見渡したらどうやらダミーのダガーボードを引っ張るためのロープが犯人のようです。このロープは一方がダガーボードケースの中で海水に浸かっていますからここから毛細管現象で海水が上りケースを越えて外側に垂れたロープを流れ落ちたようです。 うーん、油断も隙もありゃしない。
この野郎、ということでロープは天井まで引き上げておきました。

ここは一件落着で何時ものようにエンジン始動、ペラも繋いでしばらく運転しておきます。久しぶりなのでセル1発とはいかず2発で起動。
バッテリーはソーラーパネルのおかげで今日も元気でした。

床の水溜りがきっかけでダガーボードピボットからの水漏れが気になってエンジンを回している間にチェックすることにして周囲に積んでいる砂利袋を退かしてみました。
で、目にしたのは見たくない光景 ピボット部のピットに水が溜まっています。
これも舐めてみましたがやはりしょっぱいので海水です。

さっきのロープを伝わって来た海水かもと思いましたが途中に濡れた部分が無いのでこれは無さそう。
そうなるとやはりピボット部分からの水漏れと考えるのが自然です。
とりあえずピットに溜まった水を吸い出して綺麗にして、今度は防水カバーを取り外してみます、残念、中からも水が出てきました。

これでピボットから漏水してることが確実になりました。
じーっと観察していると見てる間にも流れてくるので結構漏れているようです。
この外側のカバーが無ければもっとたくさん漏れていたに違いありません。
ま、ここからの漏れで沈没するまでには時間が掛かるとは思いますが定期的にチェックしておく必要がありそうです。

ダガーボードをオリジナルの昇降式にしておこうか固定してしまおうか迷っていましたがこの漏水を見るとやはり固定式に改造してピボット穴を塞いでしまったほうが良さそうに思えてきました。

ちょっとがっかりしたところで防水カバーをもとに戻し、エンジンを止めて船を後にしました。
SB2さん、キャンピングトレーラーが終ったらまたレストア再開するからもう少し待っててね。

2018/03/21

トレーラー 表側塗装とエアコン電源配線

event_note3月 21, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

内側は2日前に2度目のニスを塗っておいたのでしっかり乾燥して完了、今日はやっと外側に灰色のペイントを塗り何とか完成のの目途が立ちました。
使ったのはアサヒペンの油性スーパーコート、超耐久なんて謳い文句です。
マスキングテープで室内側を汚さないようにし、#320のサンドペーパーを掛けた後に刷毛塗り。 後で考えるとローラで塗ったほうが良かったかなとも思います。

塗装は乾燥に時間がかかるので乾燥待ちの間にエアコン電源を引っ張っておく。ことにしました。
ドアヒンジ側まで100Vを引っ張って来るんですがルートの案は2つ、
1つ目はインバーターが入ってる下駄箱の底から床下を通ってドアヒンジ直下の床から引き上げるもの、
2つ目は下駄箱の上側からドア枠に沿ってぐるーっと回してヒンジ部分まで引っ張るもの。
配線が目立たず距離も短い1案を採用したかったんですが床下を調べると運悪くヒンジの真下辺りにはアルミのフレームが在って穴あけが難しそうです。
ごそごそ調べてたら嫁さん「配線できるかどうか調べずにドア作っちゃったの?」だって。 ま、配線は何とでもなると思って始めましたからね。
で、下を通すのは止めにして確実なドア枠を回る方法で電線を引くことにしました。

2018/03/17

トレーラー ドアニス塗り再挑戦

event_note3月 17, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
前回失敗したニス塗り、もう一度やり直しをしなきゃいけませんが同じ失敗を繰り返したくないので防水塗料のメーカー「アサヒペン」に上塗りには何がいいのか問い合わせてみました。
トラブルの内容を伝えると防水塗料と使った着色ニスの相性はそれほど悪くなく2度塗り時の乾燥が足りなかった可能性が一番高いとのこと また塗る前にサンドペーパーで足付けをしておいたほうが良いとのこと。

2018/03/12

トレーラー ニスを塗ったけど大失敗

event_note3月 12, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forum1 comment
(写真アップしました。 2018-03-15)

防水処理まで終わっていたドア、やっと上塗りということでニスを塗ることにしました。
室内のほかの部分と色を合わせたいのですが塗ってみないと色が判らないのでゴールデンオーク、マホガニー、ウォールナットの3種類の着色ニスを買ってきました。

木片にこれを塗ってみましたがどれも大きく違うので諦めて混ぜ合わせてみることに決定。 調合をいろいろ試してみましたが1:1:1で似たような色になることが判りました。

2018/03/09

ML270 18歳の車検

event_note3月 09, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
時が経つのは早いもので前回の車検から2年が過ぎてMLさんも18歳の車検です。
前回は黒煙値がクリアできずに苦労したんで早めに受検することにしました。

まず確認しなきゃいけないのは黒煙テストパスの可能性、ディーラーなど民間の認定車検場であれば何とか融通が利くかもしれませんが陸運局の車検場で一旦不合格をもらってしまうと車検場で合格するまでどうしようも無くなってしまいます。
そんな訳で車検場で検査パスの目途が立てばユーザー車検、そうでなければ委託車検というつもりで黒煙のテストを出来る整備工場を探しました。
以外にも黒煙テスターを持ってる整備工場は少なく、結局 時々世話になるY社が持ってたのでここでテストだけやってもらうことにしました。

そうと決まればテスト前に燃料に黒煙防止剤を投入、これは前回車検時に効果が確認されたPITWORKのアンチスモークを使用しました。
投入後は燃料全体に拡散するのを待つためと配管内の燃料を使いきるためにしばらく走り回ってY社へ。
で、ここでの検査結果は1回目はNG、2回目Good,3回目Good、回を追うごとに値は下がっていました。3回の平均値でも合格。
これで黒煙テストパスの目途が立ったのでネット経由で検査ラインの予約を入れておきました。

車検を受けるからにはきちんと車の状態を把握しなきゃということで事前チェック開始、ちょうどいい機会なのでまずはタイヤを冬タイヤからノーマルタイヤに交換、タイヤを外したときにブレーキパッドの厚みの計測とボールジョイント部のブーツの状態を見ておきました。パッドは6~7mmの厚みが残っていてOK,ブーツ類も汚れてはいますが油の滲みもなくOK.
エンジンルームはオイル、冷却水、バッテリー、ファンベルトをチェックどれも問題なし。
検査ラインでのエンジン型式照合に備えてエンジンカバーは取り外しておきます。このMLさん、エンジン型式の刻印が見づらい場所にあるんで毎回エンジン型式照合ですったもんだするんですよね。
で、灯火類のチェック、ハイOKで済ませたんですが実はこの時ライセンスランプの確認を忘れていました。

さて検査当日、何か不具合が見つかった時のために愛用の工具セットをトランクに積んで出発。 「行ってきまーす。」て言ったら嫁さんパソコンを引っ張り出して「車検ダメだった時のために次の車探しといてあげるからね。」だって。う~ん、いい性格してますね。

検査場に着いたら 重量税の印紙の購入、自賠責の更新、申請用紙の購入をすませて継続検査受付窓口前のデスクで必要事項を記入して受付に提出、この辺は何度もやってるのですんなり。

さて検査ラインへ、とここで「あ、ライセンスランプチェックしてない?」と思い出してスモールのスィッチを入れて見てみると あーらら、2個あるんですが2個とも点いていません。
やれやれトレーラーの車検の時の二の舞です。
学習能力ゼロですね。
ここでじたばたしても仕方がないので検査を先に受けて後で手直しすることにしました。
検査開始、車台番号確認、エンジン型式照合「あー、見えませんね、後にしましょう。」、灯火チェック 私「ライセンスランプ今自分で見たら点かないんですけど」検査官「ま、ほかの検査からやってしまいましょう、ここはて再検査にしましょう」。
ということで先に進み 自動テストライン入り口で黒煙テスト、ちょっと緊張ドキドキ。
ブイーン、「25%が限度値ですけど13%ですね、パスです。」と係り、やったー、一番気がかりだった黒煙テストをクリアーしました。ここさえクリアしておけば後は何とでもなります
先に進んでサイドスリップ、速度計、ブレーキ、光軸、足回りのチェックを受けてすべてパス。

残るはエンジン型式照合なんですが新規検査ラインに持ち込んでフレキの先に着いたLEDランプと鏡を使って確認してくれようとしますがなかなかうまくいかずお昼休みまでずれ込んでしまいました。 お昼休みになって手が空いた検査官も集まってきて全員がエンジンルームに頭を突っ込んでああだこうだとやってくれて最後はファイバースコープなども出てきてやっと確認が取れました。
結局確認が取れたのは昼休みに20分も食い込んだ時間、ライセンスランプのみ不合格ということで終了、皆さんは少し遅くなったお弁当タイムに。

私も車検場のすぐ近くのコンビニでお弁当タイムを済ませた後にライセンスランプを取り外してみました。 初めて外しましたが面白いことにレンズを取り外すと一緒にランプも外れるような仕掛けになっていました。


幸いなことに電球は劣化が進んでガラスは真っ黒けですがフィラメントは断線してなくて接触不良が不点灯の原因でした。
受け側の電極を少し磨いて再取り付けで点灯、ちょうど昼休みが終わる時間だったので検査ラインに持ち込んで午後の検査開始と同時に見てもらい合格のハンコをいただきました。 
嫁さんは新しい車にしたいようなのでがっかりかもしれませんが 次の車を慌てて探さなくて済むことになって私の方はハッピーです。





2018/03/05

トレーラー ドア防水塗料塗布

event_note3月 05, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ドアの木材防水でエポキシを塗るよりももう少し楽にできる方法はないかということでネットで調べてみたらアサヒペンから出ている防水塗料がヒット、これアクリルベースで浸透性に優れているとの謳い文句が付いています。
近くのホームセンターに電話で在庫を問い合わせると「置いてます」とのこと。
早速買ってきました。

さて塗装開始、蓋を開けるとかなり強い溶剤の臭いがします。
紙コップに移して刷毛で塗り始めますが結構しゃぶしゃぶで塗りやすく木材にもすんなり浸み込んでいきます。
(あ、プラスティックのコップはダメですよ 塗ってるうちに溶けちゃって底が抜けます。)
スーッと浸み込んでくれると木材の奥のほうまで防水が出来てるようでなんとなく安心感があります。
浸み込んだところは濡れた感じになるので塗ってない所とのコントラストも大きく塗り漏らしの心配もありません。
塗り始めは室内側は塗らなくてもいいかなと思っていましたが塗り分けの方が面倒になって裏表全部塗ってしまいました。
これが1度目の防水塗装を終わったドアの写真、半分乾燥したような状態で吸い込んで乾きかけの部分は白っぽくなっています。


塗料の説明には吸い込みが大きい場合は2度塗りを薦めているので1度目を塗った後にビアタイムを挟んで2度目の塗布もやっておきました。

エポキシを塗る場合と比較すると混合する手間もなく粘りもないので作業は早く、垂れもあまり発生しないので楽ちんです。
逆に塗膜の厚みはほとんど無いので表面の強化は全く期待できずこの上に塗る塗料に期待するしかありません。
この意味ではエポキシは塗膜も厚く硬いので表面の保護には向いていると思います。

さて、防水処理は終わったので最後の塗装に移れますが実はトレーラー本体の塗装を何の色にするかまだ決めていません。おまけにデカール剥しも残ってるしーーー。
とりあえず手持ちのウレタンニスを塗っておいて本体塗装時に再度上塗りするのが良さそうな気がします。

ま、上塗りのことはゆっくり考えることにして今度は焼酎タイムで乾杯。



2018/03/03

トレーラー やっとエアコン裏蓋取り付けが完成(かな?)

event_note3月 03, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
エアコン取付枠の取り付けに使ったエポキシが硬化したのでやっと裏蓋を押さえる上下の板の取り付けが出来ます。
これ、正式名称はなんて言うのかこの年になっても知らないんですよね。(^_^;)

いつものようにエポキシを混合し粘度調整用のフィラーを投入する前にドレン排水溝にもう一度しっかり塗って防水を確実にしておきます。
これが済んだらウッドフラワーとシリカパウダーで粘度を調整し、押さえ板に塗布して貼り付け。後はクランプで押さえておきました。

エポキシで接着する利点はほかの接着剤のようにしっかり押さえなくても強い接着力を得られる点にあります。
その代わりに混合が面倒くさい、液体のため気を付けていてもすぐにあちこち汚してしまう、硬化が遅いなどの弱点もあります。

ちょっと横道に話がそれましたがクランプをしたところで排水トンネルを確認、(溝と溝が合わさってトンネルになりました。)トンネル内にはみ出してきた接着剤は割り箸を突っ込んで綺麗にしておきました。

で、一晩おいてエポキシが硬化したのを見計らって裏蓋を差し込んでみたのがこの写真。
やっとカバーが付きました。
付け外しと外したときの置き場探しが面倒臭そうですが見た目はそう悪くは有りません。



これで塗装作業に移れますがどう塗装するかはまだ決めていません。
船と同じように一旦エポキシでコートしてあげれば耐水性は良くなるんですがそこまでやらなくてもいいかなという気もするし。
ちょっと木材用の防水シーラーなどどんなものがあるのか調べてみることにします。

あ、それと窓ガラスも発注しとかなきゃいけませんね。
格好良く取り付けるつもりだったんですが ここまで作業が長引いてくるともう簡単にドア表面にねじ止めでいいかという気になってきました。
このトレーラー、ねじ隠しのためのモールはほとんど取り外してしまったのでねじの頭は星の数ほど見えますからここだけ頑張っても仕方なさそうだしーー。
う~ん、楽なほうに流れちゃいそうです。


2018/03/01

トレーラー エアコン取り付け枠防水処理と組み立て

event_note3月 01, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
鼻はぐしゅぐしゅ目は痒いし、やっと暖かくなったと思ったら今度は花粉の季節 なかなか気持ちよく作業する環境になりませんね。
ぼやいてても仕方がないので頑張って作業を進めることにしました。

まずは溝を掘ったドレン排水部の防水処理から、ここから水が浸み込んで木を腐らせるとこまりますからね。
防水処理は塗膜が厚くて耐水性の良いエポキシを塗って行います、主剤と硬化剤を混ぜ合わせて排水溝にしっかり塗布 一緒にその他の水に濡れる部分にもしっかり塗っておきました。