船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/03/19

テーブル塗りなおし 本塗装2回目(失敗です)

event_note3月 19, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
1回目の塗装と水砥ぎが終わったところで削りすぎた部分もありましたが、とりあえずそのまま2回目の塗装を行いました。
2度目を同じように塗ると色が濃くなりすぎる気がしたのでクリアと着色を半々に混ぜて塗ってみました。
色はこれでちょうどよさそうです。
でも24時間乾かしてから見てみると刷毛の目が残っています。
これはサンドペーパーできれいに仕上げることにして、400番、800番、1600番と進みます、ここまでは水砥ぎです。

若干色むらの出てる部分があるけど ま、いいか、次はコンパウンドで磨けば終了とおもって古いタオルできれいに表面をぬぐって乾いてきたら、 なーんと、色むらに見えた部分は地肌が出てしまっています。
やっと終わったと思ったのに これにはがっかり。
これさえなければほかの部分は結構きれいに仕上がってたのに。
古い塗装を落としたときに年輪の硬い部分が高く残り、導管部分が低くなってしまってて、この高くなったところに仕上げのときのサンドペーパーが強く当たってはげてしまったんでしょうね。
部分的な手直しをする技量は持ち合わせていないので また地肌を出すところからやり直しです。
やれやれ当分、キャンプ用の折りたたみテーブル暮らしが続きそうです。


ML270ユーザー車検 あー、またしても危ないところでした。

event_note3月 19, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
あー、またしてもぎりちょんでした。
昨日、ML270の車検を受けてきました。
旅行出発の前日のこと、もうじき車検だなと思って車検証を見たらなんとこれまた期限が目の前、旅行から帰ったら期限が切れるまでに陸運局に行ける日が4日しかありません。
幸い旅行から帰る日の帰着時間が12時くらい、帰国したらすぐその足で車検を受けることにして、慌ててインターネット経由で車検の予約をしておきました。
で、旅行から帰ってきて家に着いたらまず昼飯を急いで取って、必要書類をそろえて、洗車機で洗車。 綺麗だったら少しは心証が良くなるかもとの魂胆です。 洗車コースは下回り高圧洗浄コースを選択しました。
洗車が済んだあとにその足で検査場にいくつもりでしたが エンジンカバーを取り外さなければいけないことを思い出して一旦家に帰り工具をつかんで車にほおりこみ、ついでに念のため嫁さんを呼んでライト類のチェック。 これエンジンカバーを外しておかないとエンジン型式が確認できないんです。
準備が整い陸運支局へ、重量税、用紙、手数料を支払い、次に自賠責保険を購入、申請書類に記入を済ませて窓口へ。
オートバイ時代からユーザー車検をやってたので間違いなく記入していたつもりでしたが1箇所だけサイン漏れがありました。
追加でサインをして、検査ラインへ、待ち時間を利用してエンジンカバーを取り外しておきます。
自分の番が来てまずは車台番号をチック OK、エンジン型式チェック??、すんなり確認してもらえるつもりでしたが刻印が見当たらないとのこと。
エンジンヘッドには型式の612の記載がありましたがエンジンブロックへの刻印じゃなきゃだめだそうです。 結局見つからず後回しになってしまいました。 前回はこのエンジンヘッドの番号でOKにしてもらえたのに、ぶちぶちーー。
灯火類、ワイパー、ホーンのチェックは当然ながら順調に進み、思いもよらずNGになったのが非常用信号灯、発炎筒ではなく赤色の懐中電灯を積んでいますが、点けてみてと言われてスィッチを入れたら、あら、電池切れ、不適合になってしまいました。
すんなり進むと思っていたのですが今度はタイヤがはみ出しているようだとのこと。 実は時間が無くてML270純正のサイズより少し幅広のML320用と同じサイズの冬タイヤのまま検査を受けたのですがーー、アルミホイールは純正ではないのでのオフセットが違うのかもしれません。やれやれ前途多難です。
ライン入り口の平らなところで下げ振りを持ち出してフェンダーとの距離を測ることで何とかOKになりました。
そのあとラインに入って、黒煙チェック-OK、スピードメーターチェック-OK、ブレーキテスト-1回目NG、スタッドレスの冬タイヤは軟らかいので滑りやすいのかも、2度目は力いっぱいブレーキを踏んでOKになりました。下回りの点検-OK。
これで一旦検査ラインを出てエンジン型式確認のため再度新規検査のラインに車を入れることになりました。
この際と思い近くのコンビニで電池を買ってきて信号灯の電池を入れなおしておきました。
検査官が来て信号灯はOKに、エンジン型式の確認も簡単に終わると思ってたんですが これがとんでもなく時間がかかることになってしまいました。
まずはエンジンの上のほうを見ていましたが見当たらないとの事で、陸運局のデータベースで位置を確認、データーベースには「エンジンブロック左側後方」との記載があるとのこと。
ただこの上側にはいろんな機器がぎっしり配置されていますので簡単には見ることができません。
エンジン後方を長い柄のついた鏡だとか、フレキの先に付いた照明などを持ち出して見てみても見当たらないとのこと。パーツクリーナーからのホースをフレキに縛り付けたやつを使ってそれらしきところを清掃しても見つからず。今度は場所を変えて中心部あたりをチェック。パワステオイルリザーブタンクと燃料フィルターの間にある狭い隙間から照明を差し込んでなにやらそれらしいものが見つかったようです。
汚れていて確認がしづらいとのことで先ほどのパーツクリーナーで清掃
やっと確認が取れました。
私も検査官と一緒にパーツクリーナのノズルを押したりして手伝いをさせてもらいました。
結局こうやって入るうちにほかのラインはシャッターが下りてしまい、残ったのは私のMLだけ。
普通のMLオーナーはどうせヤナセとかのディラーに持ち込んで車検を受けるので工場から出ず検査場に入ることは少ないでしょうし、ましてやレア物のML270、経験が無いのは無理からぬことでしょうね。
これでやっとすべてOKになって誰もいなくなった窓口で車検証を受け取りました。
やれやれです。
新しくなった車検証には検査時の走行距離20万kmの記載が、30万kmまでがんばれるかなーー。

長いレポートになってしまいました、お付き合いありがとうございます。