溶けて流れて液が真っ黒にってことにはなっていないようです。
触ってみてもべとべとはしません。
ただ指に持って引っ張ってみたときになんとなく弾力が減ってぽろぽろと切れるような気もします。
使えるような使えないような、でもたったの24時間ですから数年単位ではもっとぽろぽろになるかも知れません。
「君子危うきに近寄らず」とも言いますし使うのは避けたほうが賢明なような気がします。 (君子じゃ無いからジンバルの裏表間違って一からやり直す嵌めになったんですけどね。)
でも何を使えばいいんでしょうね?
コンパス液の正体がはっきりしないのでシール剤の選別に困ってしまいます。
以前はグリセリンのようだと思っていましたが 試しに少し多めのコンパス液と水を混ぜたらしっかり分離してしまいました。
正体はアルコール系ではなく石油系のようです。
そうなると耐油性のシール剤を探さなきゃいけなくなってしまいます。
今回使った液体ガスケットは耐油性なんですがボウルを溶かすので使いたくありません。
いろいろ調べてみますがこれといったシール剤にぶつからず、う~ん、困った。
で、思いついたのが次善の策。
少し茶色い文字盤とボウルの組み合わせをシール剤無しで使ってみて
これで液が漏れなければそのまま使い、もし漏れたらもう一度液体ガスケットを使って綺麗なほうの文字盤を組み込むってこと。
シール剤を使ってなければ解体は簡単にできますから。
ただ、ボウルに入ったひびが悪さしてるのであれば漏れる可能性は大きいでしょうね。
この結論にたどり着くまでにまたしても時間が過ぎてしまい
水割りは??杯になってしまいました、もう寝たほうがよさそうです。
続きはまた明日にします。