船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/05/06

SB2 仮のダッシュボードも作って、この後すべて解体しました

event_note5月 06, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
仮天板まで作り終わって塗装をどうするか悩んでいましたがやはり狭い船内での作業は大変そうなので解体して塗装することにしました。
解体してしまえば裏側の防水処理なども出来ますし、マスキングテープも貼らずにすみます。

ということで解体に行ったんですが仮の天板だしこの際ダッシュボードも仮のものを作ってしまおうと急に思いついて本番用のダッシュボードの型を取って残っていた構造用合板を切り出しました。
この切り出し作業の最中に隣の船のオーナーが見に来て「せっかく作るんだったらもっといい材料で作れば」だって。たしかに秋田杉の構造用合板なんでお世辞にも綺麗とは言えません。
「いやー、最終の形が決まるまでこれって当座の仮なんですよ」って説明をしましたが分かってもらえたかどうかは?
どうせ仮だからとチャカチャカと作ったんですがすんなり収まってくれました。
これを使えばどう組み付けるか悩んでいる電装品の組付けの試作が可能になります。
ただ試作のまま居座ってしまう可能性も無きにしも非ずなんで、そうならないように頑張らなきゃ。

ちょっと余分なことをしてしまいましたが解体作業開始。
実は取り外し取り付けを繰り返すときのことを考えて側板など主だった部品は木ねじではなく相手側に爪付きナットを仕込んでビスで固定する予定にしていて解体前に仕込んでしまうつもりで部品も準備して持って行ってたんですが 直前になって悪魔だか天使だか判りませんが「エンジンさえ調子よければそんなに解体する機会は無いよ、普通の木ねじで良いんじゃない」との囁きがーー。
う~ん、それもそうだということで結局爪付きナットを仕込むのは止しにしてそのまま解体してしまいました。
ちょっぴり抵抗もあったんですが木ねじで何か不具合が起きた時にはその時に爪付きナットに変更すれば良いはずだから困ったことにはならないはずと自分を納得させて作業終了。
取り外したパーツは全部軽トラに積み込んで家に持ち帰ってきました。
残材も下の方に積んでいますが結構なボリュームで重量もそこそこにありそうです。
船の重量がどれだけ増えるんでしょうね。

明日からやっと塗装作業です、それにしてもここまで随分と時間が掛かりました。
ダウンのジャケットを羽織って始めたのが今ではTシャツ1枚ですからね。
ま、一区切りがついたところでご苦労様で1杯。