ご近所、と言ってもSB2の機走で2時間程度の距離なんですけど、にいらっしゃる同じノラ26「ひじゅんⅢ」さんが私の港を訪ねてくださいました。
ブログに書き込みをしてもらってから一度お会いしたいと思って連絡を取り合っていましたがやっと実現。
オーナーさんの友人二人と私の友人「凪男」君と計五人で宴会、初対面ながら話が盛り上がって午前様になってしまいました。
いや~、同好のよしみって有難いもんですね。
ひじゅんⅢ一行さんは翌日レースと言われていたのに長居してしまってレースに支障が出なかったかちょっと心配。
これがSB2とひじゅんⅢの2ショット、船体は同じ形状ですがリグが全く違います。
SB2はガフリグ、ひじゅんⅢはスループになっています。
このためマストの高さがこれだけ違います。
デッキも綺麗に整備されていて私のSB2とは大違い、ラダーもティラーなのでコクピットが広く感じます。
うーん、わっちのSB2もティラーに替えちゃおうかな。
あと、キャビン入口の上にドジャーを自作されていて雨の日とかは快適そうです。
室内に入るとキャビンの壁など檜の板で覆われていて油のにおいもなくSB2の居住性とは雲泥の差で快適そのもの、おかげでついつい長居してしまいました。
嫁さんに見せたらSB2への要求レベルが上がるの間違いなし。
内緒にしとこうと思っていたらしっかりカメラの写真を見られていて「キャビンは綺麗だしエンジンだってしっかりカバーして吸音材も貼ってあるしすごいね。」なんて言っておりました。 ヤバ!
ひじゅんⅢのレベルまで仕上げるのは相当な根気と努力が要りそうですが、まずは油の臭いが充満したキャビンから臭いだけでも追い出さなきゃ。
ファブリーズをシュッシュで片付けば楽ちんなんでしょうがそうはいかないでしょうね。
頑張らなきゃ!