取り出すといってもコネクターの相方が無いのでコネクターまで来ている電線を切ってつなぐことにしました。
アイソレータは2個あるので本体は重ねて縛り、電源とGND(アース)は噛みつきクランプ接続(電線の被覆の上からかみつくやつ、写真の青いやつですが正式名称は何て言うんでしょうね?)で、信号線はクランプスリーブで接続です。
アイソレータにはBrakeと書かれた入力がありますが これはアメリカ用なのでここにブレーキ信号を入れるとL-Turn、R-Turnが同時に点灯してしまいますので使いません。
代わりに2個目のアイソレータのTail端子で代用します。
Reverse(バック)は2個目のL-Turnで代用。
以前紹介した手書きの回路図を参照してください。
なお、使わない電線は短めに切って先っぽにビニールテープを巻いて悪さしないようにしておきました。
すべて配線が終わったら換気口付近の隙間に押し込みプチプチを詰め込んで固定してしまいました。
走行充電は9番に、電磁ブレーキは空きになってる12番に入れました。
また、13PコネクターではL,RのTailが独立になっているのに対しアイソレータからは1本しか来てないのでコネクターの部分でジャンパーしてしまいました。