船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/02/27

船をつくろう キール改造

event_note2月 27, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
久しぶりの船ねたです。
マストのほうは小休止状態、今日は思い立ってキールの改造をすることにしました。 改造といってもキールの深さを深く(高く)するだけなんですけどね。

少し風が強いときに上っているつもりが実は上っていないのは横滑りが多いのではないか?、パドルで漕ぐときにもう少し真っ直ぐ進んでくれたらいいのに、との思いからキールを深くして直進性を稼いでみることにしました。 副作用としては 旋回性が悪くなる、地べたに置いたときに傾きが大きくなる、の二つがありますが 旋回性は小回りが必要な場面はあまり無いため問題なし、地べたに置いたときの傾きは、ま、何とかなるでしょう。
現状のキール高さが18mm程度なのでこの上に18x18mmの檜材を継ぎ足すことにしました。幸い今のキールが18mm幅なので上に乗っけるだけで済んでしまいます。
まずは接着の為に塗装を剥いで地肌を出します。
この塗装、はがれなくていいときには簡単にはがれるくせに いざはがそうとすると抵抗してなかなか剥がれてくれず苦労しました。繋がりを良くするために側面の一部もはがしてしまいました。

 この上に木紛で少し固めたエポキシで接着、仮固定は木ネジで行いました。 

 
 エポキシが硬化したのを見計らってカンナとヤスリで成形、これで高さが2倍になりました。

地べたをこすった時の保護のためこの上をガラステープとエポキシでコーティングするつもりですが今日は気温が低くてエポキシの粘度が高すぎるようなのでパス。と言うか本人も寒いなかで作業する気力がないし、すこし気温が高い日に続きを行うことにします。

2015/02/26

電気温水器 水漏れ修理

event_note2月 26, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

20年を越した電気温水器、4年ほど前に制御基板が壊れて交換した後は順調にお湯を供給してくれてたのですが少し前から足元が濡れた状態が続くようになりました。
お湯はちゃんと出るので「ま、いいか」で済ましていたのですが---。
ある日操作部の透明カバーが結露してびしゃびしゃになっているのを見て、このままではまた制御基板が壊れてしまうと心配になり修理をすることに。
電気温水器のサービス部門に問い合わせてみるとヒーターを取り付けているところのパッキンが一番怪しいとのこと、もしタンク本体に亀裂が入ったらジャブジャブ漏れるとのこと。
  
ということで故障箇所の確認もせずにパッキンを取り寄せてもらいました。
嫁さんはジムに行って風呂は済ませたと言うので今日がチャンス、
  


まずは制御部のカバーを外してヒーターの部分の断熱材をはがすとーー、
あちゃー、錆びだらけ。 じーっと見てると水が染み出してきます。
想定どおりの場所だったのでまずは風呂桶にお湯を目一杯張ってから修理作業開始。(寝る前に風呂に入りたいですからね。)
まずは止水弁を閉じ、排水弁をあけてお湯を抜いてしまいます。 
あ~もったいない。
お湯が抜けてしまったところでヒーターを止めているナットを緩めてヒーターを取り外します。
  


案の定、パッキンは弾力を失ってぼろぼろ、ヒーターのフランジも写真のように青さびがこびりついています。
このままパッキンだけ交換しても水漏れするのでフランジの錆び落としをしましたが、これが一筋縄ではいかず、スクレーパーであらかた落として、次はヤスリ、#80,#160,#320のサンドペーパーの順番で表面を綺麗にしてあげました。
 
綺麗にしたら銅の面が出てきましたがタンク本体のステンレスとの電食が気になるところ。
何かメッキかコーティング必要なのかもしれません。
 
悩んでいてもしかたが無いので新しいパッキンを入れてヒーターを組み付けてしまってお仕舞い。 水を入れて漏水確認、OK これでしばらくは持つでしょう。
ちょちょいのちょいで終わる予定が錆び落としで時間をとられて長くなってしまいました。
さて、貯めていた風呂に入りますかね。

2015/02/23

別府 レトロの旅

event_note2月 23, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
湯布院で兄弟の集いの後、その足で嫁さんと二人で別府に一泊、宿などは何も予約はしていなかったけど嫁さんが私に勧めたかったらしい旅館に直行、番台で空き部屋があるかどうか聞いてきた。幸い一部屋空いてるとのことで宿は確保。
なぜフロントとか受付とか言わずに番台と言うかというと、この旅館、基本は温泉設備(町営の銭湯)なのです。 温泉の2階に宿泊の為の部屋がおまけでくっついていると言うほうが正しい説明。

2015/02/15

ML270 雪道

event_note2月 15, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
4WD+スタッドレスの装備はしているものの暖かい地方の為めったなことでは実力を発揮することが出来なかったML270、今日は旅先の大山で真価を発揮、かなり急勾配の圧雪道路をしっかり登ってくれました。
エンジンもディーゼルですからあまり回さなくてもトルクがあるのでゴロゴロゴロてな感じで走ってくれます。
やっぱりこれから先も4駆は手放せないですね。

2015/02/12

今年も蘭の花が咲きました。

event_note2月 12, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
早いもので去年2月に紹介した蘭の花がまた咲いてくれました。
水だけしかあげてないのに頑張ってくれています。
去年と一緒であれば7月近くまで目を楽しませてくれそうです。
まだ種を見たことは無いので昆虫がいない家の中では人工授粉しかないんでしょうね。
ただ種が出来たとしても発芽させるのはとても難しいとか。
花を楽しむだけ にしておきます。

2015/02/11

船をつくろう マスト再考 孟宗竹 その2

event_note2月 11, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
孟宗竹マスト、乾燥を速めるためもあり2本を選んで節を削り、サンドペーパーを掛けました。
ついでに中央部分の強度を比べるためにソーホースに橋渡しした竹の中央にダンベル10kgをぶら下げて曲がりを測ってみました。

足元を固定して頭にダンベルをぶら下げた場合と比べて曲がりが少なく思ったほど大きな差が出ませんでした。
測りかたが大雑把だし、もっと重たい錘を使って少し慎重に測れば差が出るのでしょうが錘がありません。

現行青竹マスト   2cm
頭が一番太い竹   2.5cm
根元が一番太い竹  2cm

一番細い現行の青竹マストが健闘しているので悩んでしまいます。
足元が弱いだけで上のほうは強いみたいです。
帆の性能を確保するのにこの部分の曲がりが重要だったら現行の青竹マストで十分ということになってしまいます。
慌てて比較してみましたが本当の強度比較は新しく切ってきた竹の乾燥を待ってからやらないと意味が無いのかもしれませんね。
まだ船の季節までは間が有るので乾燥を待ってもう一度測ってみることにします。

加工したマストをしまう前に重量も測ってみましたが結果に愕然。

現行青竹マスト   2.8kg
頭が一番太い竹   4.1kg
根元が一番太い竹  4.9kg

まだ乾燥していないとはいえ現行の青竹マストに比べて新しいやつはかなり重たくなりそうです。
う~ん、乾燥しても思ったより軽くならないと現行青竹マストの足元だけ補強するのが一番いいのかも?
とりあえず結論は2ヶ月ほど保留です。
この際アルミも試したらと悪魔のささやきも聞こえてきます。
あー、誘惑に負けそう。



2015/02/08

船をつくろう マスト再考 孟宗竹

event_note2月 08, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
徒労に終わった竹重ね張り作戦、
次の手はガラステープとエポキシでの補強がありますがこれとてどこまで効果が出るのか全く持って未知数。
やはり基本的に強い材料を選ぶのが先決のようです。
そうなるとアルミが安全策ですが ここまで竹にこだわってきたのでもう一踏ん張りしたいところ。今度は竹の種類を変えてみることにしました。

2015/02/05

船をつくろう 次の船4

event_note2月 05, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 今日、アメリカから郵便物が届きました。


中身は、ジャーン! 次の船の設計図です。
作る場所は? 元気なうちに出来る?出来たとしてもどうやって運ぶ? なんて課題山積ですがとりあえず夢を買うつもりで買ってみました。