隙間の対策としてピタガン(ホットグルー)が使えないかと思いましたがビニールクロスにくっついてくれるかどうかテストしてみました。
継ぎ目にぐにゅぐにゅと塗りつけて冷えるの待ちます。
冷えた後で引っ張ったり折り曲げたりしてみましたが接着剤が剥がれることはなくクロスのほうが剥がれたので接着力については問題なさそうです。
実際の作業は天井の上と下から抑える必要があるので嫁さんの手を借りました。これは千手観音でもよっぽど長い手がないと一人では無理でしょうね。継ぎ目にホットグルーを塗り上から当て板を張り付けて補強しました。これで継ぎ目の隙間は解決。
これで全体がつながったので嫁さんに上から見てもらいながら梁と天井板が密着していない部分に仮釘を追加。
結果的にこんな風に結構な数になりました。
仮止めが終わったので最後は使い慣れたエポキシを使い接着。
まずは調合したエポキシを接着予定部分に刷毛で塗り木材に吸い込ませておきます。
次にエポキシに木粉とシリカ粉末を混ぜてパテを作りちょんちょんととびとびに塗っていきます。 縦横の梁が交差している部分は補強もかねて全部に塗りました。
これが塗りあがりの写真。
ま、これだけ塗っておけば落ちることはないでしょう。
樹脂が固まったら仮釘を抜いて天井板の貼り付けは完了です。