船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/05/03

SB2 電気パーツの配置検討は後回しにすることにしてダッシュボード以外の木工作業に戻りました

event_note5月 03, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
電気部品の配置と配線をどうするかが決まらずダッシュボードの穴あけが出来ません。
このままだと先に進めないので作戦を変更してダッシュボードの穴あけは延期、これ以外のまだ切り出していないエンジンルーム部材を作ってしまいエンジンを戻せる状態まで進めることにします。
電装はとりあえずエンジンと船検に必要な航海灯が点灯できるだけの仮配線までやって本格的な作業はこの後でゆっくりやることにしました。(船検、切れちゃってるんです。)
ま、良く考えてみればこれが一般的なアプローチで木工作業の間に電気関連の作業を挟もうとしたのが間違いでした。
目先の興味から先にやろうとする悪い癖が出てしまいました、反省。

ということで出来上がっていた側板と挿し板を持って船に行き合わせてみました。
挿し板は船側バルクヘッドにFRPの盛り上がりがあってすんなり入らない所が有ったので少し鉋で手直し、こんな形で収まりました。
ダッシュボードはまだ固定が出来ずに置いただけなんですがこれに差し板上の天板を作れば全部の部材が揃うことになります。
(さしいたを挿し板と書いていたんですが差し板が正解なんでしょうね、「さす」の漢字は刺す、挿す、差す、指す、射す、注す、点す、鎖す、と沢山あって選択が大変です。生まれた時から日本に居る日本人にとっても大変なのに途中から日本に来た人にはもっと大変なんでしょうね。韓国が漢字からハングルに移行した理由が分かる気がします。)

天板の奥行は入り口階段と絡むのですぐには決めれませんがやっとこれでエンジンルームの最終的な形が見えてきました。
視覚的にはエンジンとおさらば出来ますが、あちこち隙間だらけなんで臭いと音の遮断は少し疑問、少しでも効果が有ればいいんですがーーー。

ちょっぴり先が見えてきたところでエンジンを再搭載するときのために横持冶具を持ち込んで見ました。
寸法を決める段階で上下の中間板をかわせることは分かっていましたがその後下側側板を受ける桟を追加したので干渉具合を見たかったんです。
百聞は一見に如かずと言いますから目で見て確認するのが一番ですからね。
これで上側に置いている補強用の2x4材を一部カットすれば降ろした時と同じ方法で再搭載出来ることが確認できました。
と言うことはこの先何かの原因でエンジンを降ろしたり積んだりするときには基本計画通り下側側板とダッシュボードを外せばいいことになります。
ま、もう一度エンジンを船から降ろすのは御免こうむりたいですが差し板と側板を外せばエンジンが裸になるのでメンテナンスはうんと楽になりそうです。

さて残るは天板とダッシュボードの固定、電気部品の配置を考えているときにはなかなかアイディアがまとまらずフラストレーションが溜まっていましたが方針変更で気が楽になりました。
で、今日はJazzを聞きながら気持ちよく1杯。


SB2 電気配線 回路図を描いてみました

event_note5月 03, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ダッシュボードの外側までは終わっていますが電気部品の配置に悩んで穴開けはまだ一つも出来ていません。
とりあえず頭の中を整理するために回路図を描いてみました。