船のことやったりトレーラーのことやったりでどっちつかずですがーー。
今日はコンパスの続きです。
気泡がどんな理屈で無くなったのか釈然としませんが、焼酎の蓋パッキンが功を奏したのか気泡が無い状態が続いています。
次善の策の為、文字盤が少し茶色いのが気になりますがこれは文字盤自体が茶色いのに加えコンパス液も少し茶色いのも影響しているようです。 (新旧混ぜてしまったのがいけなかったみたい。)
無色透明の流動パラフィンに替えてみたいんですが切が無いので今のところはこのままで我慢することにします。
最後の作業として夜間照明のランプのリード線にぎぼし端子を取り付けてこれで完了ーー、のはずだったんですが。
道具を片付け、ちょっと夜間用照明が点いた状態を見てみたいと思って12V充電器を持ってきてつないでみたら、あれ、点きません。
端子をつける前に導通はチェックしてたんですがーーなんで?
電球切れかなと思い蓋を開け電球をチェックしましたが正常。
(蓋を開けたら赤色のフィルターがついていました。)
電球ソケットとぎぼし端子間の導通チェックをしたら一方がオープン状態、こちらの端子をやり直して再度導通チェックOKになりました。
そんな下手な工作はしなかったはずなのになんて思いながら再度全部のパーツを取り付け12Vをつないで点灯確認、はいちゃんと点きました。
で、これでめでたく終了のはずだったのですがーーーー、またしても。
点灯したところの写真を撮ろうとしてカメラを準備、部屋の明かりを消したら真っ暗、あらら、また消えています。 ???
不思議に思ってリード線を動かすと点いたり消えたり、リード線が途中で断線?
ま、ありえる故障なので古いほうのソケットとリード線を移植しようと思って古いほうを12Vにつないでみたらこちらもダメ。
調べたらこちらはソケットがダメになっているようです。
結局最後の手段は電線の取替え、古いほうから電線を切って新しいほうに移植します。
でも、ハンダ付けしようと皮をむいてびっくり銅線は酸化してて真っ黒、これではハンダが乗らないかもしれないのでサンドペーパーで地金を出しました。
長くなるので詳細省略ですがソケットの半田付けを溶かして悪いと思われる電線を取り外し、この電線をハンダ付け、ぎぼし端子をかしめて、電球を取り付け再テスト、こんどは電線を押したり引いたりしても安定して点灯しています。
これが点灯したときの写真、これでやっと本当に終了です。
でも、夜間航行、いつ実現するんでしょうね。
おまけ、
電線の何処が悪かったんだろうと被覆を剥いで見ました。
でも写真のようになんの問題も無し。
ソケットのハンダ付けにクラックが入ってて電線を動かすことで点いたり消えたりしていたってのが一番可能性の高い原因のようで、結局電線交換で直ったのではなく半田付けのやり直して直ったと考えるのが妥当なようです。