船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/10/26

船を作ろう  飯蛸ねらい

event_note10月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は朝から雨、諦めていたら日がさしてきたので飯蛸を釣ってみることにして船を出しました。
港から帆走で船出です。
風に向かって上っていると近くの艇庫から大学のヨット部の連中が出てきて次々に追い越していきます。
う~ん、向こうは2枚帆だし船もスリムだし帆走性能の差は歴然。
こっちは荷物も多いし、クルーの重量も若い連中の1.5倍くらい有りそうだし、弁当にビールも積んでるし、ま、当然ですよね。
ただ、風に向かう上りの角度の差が大きいのにはさすがにちょっとがっかり。
適当なところで錨を下ろして飯蛸用の小さなジグを試しますが当たりが無いのでキス仕掛けに交換、3匹ほど釣ったところで帰る時間になって切り上げです。
バケツの中の小さなキスと、船の中。

雑然としていますがエンジンはいつもこんな格好で積んであります。

嫁さんが背もたれが欲しいというのでポータブル座椅子(赤い燃料タンクの上に見えるやつ)を使っています。
帰る頃には凪いでしまいエンジンで帰港しました。
一緒に出た大学生たちの船もさすがに凪では動けないようでレスキューボートに数珠繋ぎで引っ張られて帰ってきました。


2014/10/20

船を作ろう Leg-O-Mutton新帆柱チェック

event_note10月 20, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
新しい帆柱を試しに久しぶりに船を出しました。 
スノッターを引いてブームの張りを強くしてみましたが曲がりは前に作ったマストより小さいようです。
いい走りを期待したんですが最初は風が無くなかなか動きません。微風では差が分らないな何て思っていたら低気圧接近で風が出てきました。 風が出たら出たで今度は強風、お天気が悪くなる前なので仕方が無いんでしようけどこれまた比較するのは難しい状況になってしまいました。
上りを試すというよりも上れなければ帰れない状況になってしまい風は結構強くなって港の方向から吹いてきます。横風を受けると結構帆柱がしなります。
自分では上っているつもりですがなかなか港に近づきません。
きっと上ってるつもりでも横に流されてしまって結果として風と直角に走ってるだけなのかも知れませんね。
新しくつくったLOM(Leg-O-Mutton)の帆は上のほうに風圧中心(作用中心)があるので以前のスプリットセイルに比べると横風では船の傾きが大きくなります。
ちょっと怖くなったのと雨も近づいてきたので帆走は諦めてエンジンをセット。
帆は帆柱にくるくると巻きつけて縛ってしまいました。この点はLOMのほうが扱いやすいです。スプリットセイルはスプリットと呼ばれる斜めのブームをの上側に手が届かず小さくするのが難しかったです。
帆をたたんだらエンジンを掛けて風に向かって走ります、たかが2馬力、でもしっかり港までつれて帰ってくれました。
それにしてももう少し上ってくれると期待したのにちょっと残念。

2014/10/19

船を作ろう ボートフック製作 その2 Tomi 2014/10/19

event_note10月 19, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
  
時間切れで中途半端になっていたボートフック、結局作りやすい竹の先っぽに突っ込む方法にしました。
フック部分の強度が少し心配だったのでバーチ合板の切れ端をフック部分の背中に接着、首の部分はガラステープ+エポキシで補強。
これだったらまず  大丈夫でしょう。
あとはエポキシが硬化してしまえば長さ2.5mのボートフックの出来上がり。
---と言いたい所ですが、やっぱり竿の部分を塗装しておいたほうが良さそう。
青竹マストが乾燥した頃に一緒にエポキシコートとニスの仕上げをすることのします。
で、今日のところは仮完成です。

2014/10/18

船を作ろう ボートフック製作 Tomi 2014/10/18

event_note10月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
週末のたびに台風が来てくて船を出せません。
今度の週末はやっと天気が良くなるというのに法事の予定があってこれまた船はあきらめ。
そんな中、曲がりテストで成績がよかった竹を使って新しい青竹帆柱を作りました。 (製作方法は以前と同じなので紹介は割愛。)
成績が良かったと言っても他より強いだけで たった5kgの錘をぶら下げただけでも結構大きくしなるので本当に竹のマストでいいのか自信を無くしかけているところ。 ま、走ってみてだめだったら竹は諦めて他の材料で作ってみることにします。

実はこのマスト製作の傍らでボートフックも造りかけです。
買ってもそんなには高いものではないんですが自作にこだわりたくて作り始めました。 今まではパドルを使って船を押し出したりしていましたが引き寄せることは出来ないのでやはりボートフックは必要なようです。
材料はこれまた竹、それとバーチ合板の切れ端です。

6.5mmのバーチ合板を2枚張り合わせたものから写真のようなフックを切り出しました。 シャフトは手元にあった20mmφ位の竹、ちょっと華奢ですが無いよりはましでしょう。
この竹の先っぽにフックを取り付けるのですが 側面に接着しようか、それとも先のほうに差し込んで接着しようか考えているところです。

差し込むほうが作るのは簡単ですがちょっと強度が心配。
で、決めきれずに今日は時間切れで終了。

2014/10/10

船を作ろう 竹マスト 曲がりテスト 2

event_note10月 10, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
曲りのテストをした後は結局何もせずにいましたが少し作業を始めることにしました。 この一番成績の良い竹もまったくの青竹状態で濃い緑色の状態ですが乾いて黄色くなるのを待っていたら来年になってしまいますのでそこは無視。
テストの結果からなるべく下のほうを使うことにします。
これまた足と頭を付けなきゃいけないんですが接着は節の近で行います。 こうすると節の部分は強度があって割れにも強いしエポキシパテが奥のほうまで流れていってしまうのも防止できます。
節までの長さ調整の為一番下側を少し切りましたが その切れ端がこの写真、今までの60mmφに比べて50mmφだとかなり小さく見えます。
壁の厚みも6mmと今までのやつの4mmに対して1.5倍ほど厚いだけですし、この細いのがが一番強いとはなんとなく信じられません。
不思議ですね。
例によって例のごとく足と頭の木材も接着できるまでに準備して本日ここまで。

今度の週末もまた台風が来そうです、LOMで走ってみたいのにまただめなようです。

2014/10/04

船を作ろう 竹マスト 曲がりテスト

event_note10月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はせっかくの週末ですが天気はいいものの台風の影響で風が強く船を出すのは諦めです。
もう少し強くて曲がりの少ないマストが欲しいということで使わずに残していた竹の強さを試してみました。
この竹は割合真っ直ぐで強さも有りそうだったのですが足元が細いので使わずにいたものです。今使っているのは直径が6cmくらいなのに今回候補は5cmしかありません。