台風、雨などで先送りになっていたソーラーパネルの取り付け、天気も良くなったので再開です。
パネル本体には足になる金具を取り付けたので今度は屋根にベースを取り付けます。
ベースは1x3材を切ってエポキシで屋根に貼り付けです。
ついでにルーフレールも取り付けようとこのベースも一緒に貼り付けてしまいました。
本当はベースを使わずに屋根に直接取り付けたほうが見栄えがいいんですがせっかく張ったガラスクロスに穴を開けたくないのと開けたとしても4mm厚のベニヤ板なので保持力が十分でないかもということで見栄えのほうは妥協。
穴が開けば漏水のリスクが増えますからね。
荷重的にはこんなに大きなベースでなくてもいいんでしょうが小さくしてもあまりメリットがないので1x3材の幅のまま使いました。
屋根の上にソーラーパネル、ステンレスパイプなどを上げて位置決め、
ベース貼り付け位置をマーキングをしておきます。
ここでエポキシを混合して貼り付け、一晩待てば剥そうったって剝れないくらい強力にくっついています。
くっついてしまったところでソーラーパネルとルーフレールを仮付け、ねじを締めたらまた取り外します。
なんでこんな面倒なことをするかというとねじ穴もエポキシで防水してしまいたいから、ねじ穴から水分が侵入して木を腐らせるというのがよくあるトラブルですからね。
ここでエポキシでコーティング、 1度目の硬化を待って2度塗りました。
これでやっと屋根にペンキが塗れるようになりました。