昨日エポキシを塗ったパーツに2度目のエポキシを塗りたかったんですがまだ硬化が十分でなくサンドペーパーが掛けれないので今日は諦め。
代わりに扉を作り直すことにしました。
この扉、合板で作られていますが1層目は無くなってしまい、小さなキノコのようなものまで生えています。
材料はホームセンターで針葉樹の構造用合板12mmを買ってきました。
この合板、秋田杉が使われているそうですが構造用と言うだけに節などが沢山。
もう少し綺麗な合板を使いたかったのですが接着剤が特類区分はこれしかなく「ま、いいか」で買ってきました。
船体に固定するわけでもないしいつでも作り直しができるのでこれでもいいでしょう。
ちなみにJISの合板区分では積層に使われている接着剤の違いにより特類、1類、2類があって耐水性が異なり屋外用は特類になるとのこと。
古いほうから部品を取り外し始めましたが問題は上端についているプラスティックのパーツ、しっかりくっついていて簡単には取れそうにありません。
これ何のためにあるんだろうと考えてみましたが単に厚みを増やしたいだけのためみたいです。
きっとキャビン入口上側のスライド扉との関係で厚みを増やしたかったに違いないと勝手に解釈。
厚みを測ると16mmですから本体12mmに4mmを増やせばいい勘定。
トレーラーの屋根に使ったバーチ合板が4mmですからこの残りを貼り付けて済ませることにしました。
本体を切り出し整形、バーチ合板から短冊を切り出し整形して接着です。
システムスリーのゲルマジックを使いました。
はみ出したエポキシで他を汚さないためテープでマスキング、クランプは手製の塩ビパイプを利用したクランプです。
はみ出してきた余分なエポキシを除いた後マスキングテープをはがします。
後は待つだけ。
この塩ビクランプ、塩ビパイプに縦に切れ目を入れた後輪切りにしただけの簡単なものですが結構使いやすく重宝しています。
つい調子に乗って沢山くっつけてしまいました。