昨日1杯やって神のお告げを待っていた船に残した部材の処理、
「悩む暇があったら手を動かせ、手を動かせば悩みは消える」とのお告げがあって船に出かけました。
ま、「そんなもんほっとけ」とのお告げでも物入部材の取り付けの前にやっておかなきゃいけないことが有ったんで船には行かなきゃいけなかったんですけどね。
やっておかなきゃいけないこととは通路から床への立ち上がり部分(上がり框と言えばいいんですかね)とトイレ後ろの床の塗装。
ここは壁を塗った時には処理を決めてから塗ろうと先延ばしにしていたんですが取り敢えずオリジナルのままとしたので白いペイントを塗らなきゃいけなくなりました。
塗装に先立って先ずは邪魔者の便器の取り外しから、便器が有っても塗れないことはないんですが便器の取り付け位置を変えたいことも有って取り外すことにしました。
実はこの便器ほぼ通路と同じ高さに取り付けてあって足の短い私にも便座の高さが低すぎるし、前後方向も通路側に寄り過ぎていて目隠しカーテンも付けづらい位置にあるので後退させて少し高い台の上に取り付けたいと思っています。
便器の取り外しでスルハルからホースを抜かなきゃいけませんがこれが一苦労、大きい方はなんとしても抜けてくれず結局ニッパーでパチパチとやってやっと取り外すことが出来ました。
再取り付けの時ホースがこの分短くなってしまいますが大丈夫でしょうかね?
便器の取り外しが終わったので以前壁の塗装に使った水性塗料の残りで塗装に掛かります。
この際ということで床なども含めて全部塗ってしまうことにしました。
当然ながら神のお告げに従って物入の桟、ハンガーベースなど見えそうなところは全て塗ってしまいました。確かに手を動かせば悩みは消えます。
白木とちょっとでも塗装したものとの見栄えは雲泥の差ですからね。
2度目の塗装が待っていますが今日の所はこんな感じです。
斜めに寄りかかっているのはハンガーベース。
棚板は家で塗ることにして持ち帰りました。
まず表側に他と同じオイルステインを塗ってしまい、次にひっくり返して裏側には塗料のストックに余っていた着色ニスを物色してゴールデンオークなる色を選んで塗っておきました。何色でも塗らないよりましでしょうの乗りです。
この塗料は賞味期限をとっくに過ぎていて固まり掛かっていましたがペイントうすめ液で戻して塗ってしまいました。
ここは床に寝っ転がった時しか見えない場所ですがこれで白木が見える部分は無くなりました。
今日は手をしっかり動かしたおかげで悩みもなくしっかり寝れそうです。
寝酒もうまいぞで1杯。