船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2016/02/07

充電コントローラ

event_note2月 07, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 
 15V10Aスイッチング電源の動作もチェック  したし、残るのは充電コントローラ。
さてこの人、ちゃんと充電完了で電流を絞ってくれるでしょうか?
ウェッブ上で一番安そうなものを買ったのでちゃんと動いてくれるか少し心配。

15V 10A DC電源

event_note2月 07, 2016 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラーバッテリーのj陸電からの充電用にと思い15V10AのDC電源を買っていましたがこれ、[本体価格] 3,580円 [送料] 700円 [合計] 4,280円の中国製です。

とりあえずAC100Vをつないで出力電圧だけでもチェックしようと電線をつなごうとしたら黄色いラベルに「電源に接続する前に110Vと220Vの設定を行うこと!」なんて記載されています。

最近のスィチング電源は100~240Vの入力電圧を許容するものが多くなっているのですがそのためには1次側に高耐圧大電流のFETと耐圧の高い電解コンデンサが必要になります。
こいつは安く上げるために切り替え式になっているようです。
定格銘板には100~120/200~240Vと記載されています。

でも外側に切り替えスイッチは無くパンチングメタルで出来たケースの穴を通して覗いてみると設定は220Vになっているようです。
穴に細いドライバーを突っ込んで切り替えても良かったんですが中を見たかったのもありカバーを開けてみました。

 
これが電源電圧切り替えスィッチ、220Vの設定です。
中国の電源は220V、50Hzですから基本設定は220Vなんでしょうね。
すぐ目に付く大きな電解コンデンサはニチコン製のものが使われています。 電源の寿命は電解コンデンサで決まると言っていいですから日本製というのは安心材料です。

スイッチを110Vに切り替え、蓋を戻して、コンセントにつないで出力電圧を測ってみました。
テスターの読みでは無負荷で14.95V、電気ストーブをつないで1.4Aの負荷をかけても14.95Vと問題なし。
(電圧電流計の電圧表示は無視してください。)
10Aの負荷をかけて試験をしてみたいのですが適当なものが見当たらないのでここまでです。