とりあえずAC100Vをつないで出力電圧だけでもチェックしようと電線をつなごうとしたら黄色いラベルに「電源に接続する前に110Vと220Vの設定を行うこと!」なんて記載されています。
最近のスィチング電源は100~240Vの入力電圧を許容するものが多くなっているのですがそのためには1次側に高耐圧大電流のFETと耐圧の高い電解コンデンサが必要になります。
こいつは安く上げるために切り替え式になっているようです。
定格銘板には100~120/200~240Vと記載されています。
でも外側に切り替えスイッチは無くパンチングメタルで出来たケースの穴を通して覗いてみると設定は220Vになっているようです。
穴に細いドライバーを突っ込んで切り替えても良かったんですが中を見たかったのもありカバーを開けてみました。