船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/03/24

久住・星生山登山と竜門キャンプ(3/28 追記あり)

event_note3月 24, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
義弟に誘われて久住の星生山(ほっしょうざん)登山と竜門でのキャンプに出掛けてきました。正確に言うとキャンプ仲間の集いに登山をくっ付けてくれたんですけどね。

最初の予定ではキャンプは久住山荘南口キャンプ場の予定でしたがなんと直前にキャンプ場のトイレが火事に遭って泊れなくなり登山前日の宿泊は長者原の駐車場、翌日は前回と同じオートキャンプ竜門に変更となりました。

前泊は義弟二人と去年の久住登山で一緒だった梅崎さん、私の4人それぞれキャンピングカーで集まりトレーラーの中で懇親会、あまり飲み過ぎない程度に飲んで就寝。
もっと暖かいと思ってたのに夜はしっかり冷え込みFFヒーターのお世話になりました。

さて翌日、トレーラーは長者原の駐車場に残したまま義弟の車で出発、当初は赤川口から登山を開始するはずでしたが前日の雨でぬかるんでいるだろうとのことで予定を変更して牧ノ戸からの入山となりました。
朝からの冷え込みも結構厳しく準備がいい加減だった私は毛糸のキャップと手袋を義弟から借用、ダウンジャケットなどは準備してたんですが迂闊でした。

歩き始めたのはいいものの天気予報は晴れの予報でしたが生憎の曇り、ガスも出て周りは真っ白、登山道はしっかり凍っていて霜柱が立っています、お蔭でぬかるむこともなく歩くことが出来ました。
真っ白なガスの中を久住別れまで歩きましたが気温も下がってきてますます周りが白くなってきたので久住は諦め、足場のいい星生山だけに登って引き上げることになりました。
この頃になると風が当たるところでは霧氷が付き始めてなかなか見れない光景を見ることが出来ました。
山頂で記念写真を撮りましたが誰が山頂標識にくっつけたのか温度計が、気温-4度を示していました。

予定を変更したんでちょうどお昼には下山、昼食はトレーラーでということで戻りましたがここでハプニングが、なんとトレーラー・ドアの鍵が見当たりません。
さて困ってしまいましたベンツの鍵はトレーラーの中に残しておいたので中に入れないと車を動かすことも出来ません。
あー山で落としたと思って途方にくれて窓を何とかして外すしかないと思っていましたが幸い義弟がトレーラートランクの合い鍵を持っていたのでこれでトランクを開けて室内に潜り込むことが出来ました。これ小さな体とアクロバット的な体の捻りが必要です。
大騒ぎした後にやっと昼飯も終わり風呂でも行こうと準備をしてたら義弟が手にトレーラーの鍵をぶら下げて来て「ほれ、あったよ」だって「どこにあった」って聞くと義弟の車のダッシュボードだって。
ここでやっと山で無くしちゃいけないと思ってダッシュボードに残していったことを思い出しました。 やれやれ認知症の始まりかも、お騒がせしてすみませんでした。
行ったホテルの露天風呂から山を眺めましたが山頂は真っ白に変わってたので早めに下山して正解でした。

風呂の後はオートキャンプ竜門に移動、今回は前は誰も通らないということでベンツとトレーラーは繋いだまま設営です。バックもだいぶ慣れて来てすんなり押し込むことが出来ました。(これは翌日の写真です)
到着するとすぐにキャンプ仲間と焚火を囲んで1杯が始まりわいわいがやがやで夜が更けていきます。

話も盛り上がっていましたが雨がぱらついたんで解散、最後の締めでキャンプ場の温泉に浸かって温まりおやすみなさいとなりました。 温泉で温まったもののこの時の気温は4度、今夜もFFヒーターの出番です。

翌日は打って変わっての晴天、ソーラーパネルが6~7Aで充電してくれてこれだったら使った分はすぐ回収出来そうです。 
私のドジで大騒ぎもありましたが登山とキャンプ+温泉としっかり楽しんで3日間が終わりました。

<追記>
MLさんでトレーラーを引っ張ったときの燃費を測ったことが無かったので今回初めて測ってみました。
条件の良い高速道路約400kmを含む464kmを走って7.8km/ℓでした。
良いんだか悪いんだか分かりませんが ま、こんなもんなんでしょうね。