船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/02/11

裏山(岩屋山です)登山

event_note2月 11, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
朝ゴロゴロしていたら嫁さんから「岩屋山」に登ろうとの提案。
お天気も良さそうだし久々に登ることにしました。
ここは我が家の裏山みたいなところで標高475.2mの山です。
我が家の標高が35m近辺ですから440mの標高差。
お弁当と飲み物をリュックに入れて出発、住宅街を15分も歩くと登山口に到着。
最初は岩の背中のような所を登りますが結構息が切れます。


暫く登ったところで林の中を通る九州自然歩道に合流、ゆったりした起伏で歩きやすく楽ちん、
最後に待ってるのが300mほどの長い石段、ほとんど直線で段差も大きいので結構きついです。
息を切らしながら登ると山頂に到着です。
ここからは長崎市内が良く見えるのですが生憎今日は霞んでいて視界は今一でした。

調度お昼時で約20人ほどの人がお弁当を広げてくつろいでおられました。
我々も端っこの方でお弁当タイム。

 日差しが有って気温は12度でしたがそれ以上に暖かく感じます。

お隣に座っておられた方と少し話をしたらここで鶴の北帰行を待っておられるとのこと。
他にも5,6人のグループで待っておられる方もいて我々もせっかくだから暫く待ってみることにしました。
スマホを引っ張り出して鶴ネットなるサイトを見つけたら10:55分頃に出水を150羽ほどが出発したとのこと。
「もう来なきゃいけない頃なんですけどね」との声が有ってから暫くしたら皆さん帰り支度をはじめられました。どうやら今日は北帰行のコースが他のところのようです。
で、我々も下山開始、帰りは岩屋神社へのコースを取りました。

ここは岩場の段差も大きい急斜面のコースで膝への負担が大きく下るよりは登る方が息は切れるかもしれませんが足柄の負担と足運びの気遣いの面では楽なような気がします。
途中すれ違った人とちょっと話をしたらこのコースは修験者のコースですからとのことでした。納得
険しい下りをゆっくりゆっくり降りて岩屋神社に到着です。


この神社初めてお参りしたんですが神社といいながら沢山の仏さまが並んでいます。

まつられているのは権現さまで仏さまが神に姿を変えたものとのことでした。

日本の信仰はいろんな形があってややっこしいですね。

境内には紅白の梅が咲き誇っていてもう少しで来る春を告げていました。
(というか今日は暖かくて私はTシャツ姿ですけど。)
この後は住宅地に出て我が家に到着。
家を出たのが11時ちょっと過ぎた頃、家に戻ったのが14時半頃。
山頂でゆっくりしたので約3時間ちょいの山歩きでした。
山歩きトレーニングにはちょうどいい距離かも、次回は今日の逆コースを歩いてみましょうかね。