兄弟家族でキャンプ、場所は「蔵迫温泉オートビレッジさくら」前回単独でキャンプしたのと同じ場所です。
再塗装は必要になりましたが少し奇麗になったトレーラーをMLさんに接続、いつものように嫁さんに手伝ってもらって灯火のチェック、これはすべてOK。
ただケーブルを接続したときに電磁ブレーキコントローラーのLEDが点灯しません。
ブレーキが働かないと困るのでカプラーに接点復活材をスプレーして数回抜き差しを行ったら表示OKになりました。 さて出発です。
出発して20分ほど走ったところで後ろのほうから何やら変な音が聞こえてきました。
あらっ?と思ってバックミラーに目をやったとたんに何かが落ちて地面にはねた影が見えました。
すぐに道路わきに車を止めれる場所を探して停車、何かが落ちた場所に走っていって目にしたものは温水ボイラーのドア、後続車がバシャン、バシャンと踏んずけて行きます。
「踏まないでー」と心で叫びながら駆け寄って拾い上げましたがエッジ部分が平らに変形してしまっていました。
表面(この写真面です。)を下にして転がったのが幸いしたのかダメージはエッジ部分だけで済みました。
このドアにくっ付いていた排気部のメッシュはショックて分離してほかの場所に飛んでいましたがおかげでこちらは後続車に踏ん付けられずに済みました。
一般道だったから回収出来ましたがこれが高速道路だったら回収不能になるところでした。
どうやら塗装をしたときにドアロックのノブをオープン側にしたままロック側に戻し忘れたためにドアが開いてしまい地面に当たって飛んでしまったようです。
地面に当たった証拠にドアのコーナーが潰れています。
ヒンジになっていたピアノ線で出来てたパーツもどこかにすっ飛んで見当たりません。
ボイラー操作時のことを考えて下ヒンジにしてあったようですが上側のヒンジだったらロックを忘れてもぶらぶらするだけでこんなことは起きないんでしょうけどね。
人間を信用する設計が悪い!、え、ロックを忘れる私の方がもっと悪い、すみません。
やれやれ、この時点ではどうしようもないので帰ってから修理することにしてちょっと格好悪いですけどボイラー部は裸のままで先を急ぎます。
やれやれ口の悪い兄弟連中に何て言われることやら。