船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/12/04

トレーラー名義変更

event_note12月 04, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 
書類がそろったのでIndianaの名義変更に行ってきました。 写真は封印場所に持ち込んだところ。
陸運支局の管轄が変わるのでナンバープレートも変わります。
と言うことはトレーラーを引っ張って陸運支局まで行かなければなりません。
家の庭からトレーラーを引っ張り出すのは初めて、
まずはMLさんを車庫から出して庭の外で待機、次にトレーラーを押し引きしての向きを庭の中で180度転換、位置も出しやすいところに移動します。
頭が外を向いたところでMLさんがバックで迎えに行き連結。
慎重にMLさんを前に出すと思ったより簡単に庭から出ることが出来ました。
ここまでは順調だったのですが家を出たとたんに対向車、家の前は道幅が狭いので離合できません。
仕方なく曲がる予定だった4つ角を通り越して対向車を通してあげました。
ただ頭を突っ込んだ道は行き止まりのためいきなりバックの洗礼を受けることになってしまいました。
このIndiana小さくて前進するときは小回りが利くのですが逆にバックするとすぐに折れ曲がってなかなか言うことを聞いてくれません。
(バックは長いトレーラーほど楽なんですよね。)
おまけに後は見えないし、嫁さんの誘導で何とか方向転換、やっと出発です。

陸運支局に付いたらまずは移転登録の窓口で書類をチェックしてもらい手順を教わります。
まずはナンバープレートの返納、自分で外して返納窓口に行き返納の書類を記入して提出。

返納が終わったら移転登録の用紙と手数料の印紙を買って最初の窓口に戻り記入の注意点を教わって住所、氏名など記入して実印を押し書類一式を提出して呼びだしを待ちます。

ところがなかなか名前を呼ばれず、係りの方が他の人数人と何やら相談しながら入ったり来たりしています。手に持っているのは遠めで見ても汚い私の字が書かれた書類。
どうやら何かトラぶっているようです。

しばらくしたらステッカー再交付申請と書かれた用紙を持ってきて住所氏名を書いてとのこと。

トレーラーの場合は乗用車のようにフロントガラスが有りませんから車検の有効期間はバイクと同じようにナンバープレートに貼り付けられています。
なのでナンバープレートを返納しちゃうとステッカーも一緒にくっ付いていってしまい新し物が必要になってしまいます。
どうやらこのステッカーの再交付の部分で戸惑って時間がかかっていたようです。 トレーラの名義変更なんて事例が少ないんでしょうね。

やっと登録事項の証明書とステッカーをもらい今度はナンバープレートの窓口へ、係りの方が何も言わなかったら2枚くれそうだったのでトレーラーだから1枚でいいですと言って1枚もらいました。
後で考たら黙って2枚買っておけば部屋に飾れたかもと思った次第。
でも、相手もすぐに気づくんでしょうけどね。

今度は受け取ったナンバープレートを持ってトレーラーに戻り自分で取り付け、封印取り付けの順番を待ちます。
係りがきて車台番号を確認して封印をカチン、その後車検証を渡してくれこれで終了です。

ついでにここでステッカーも貼り付けようとしたらフロントガラス用と書いてあり、どうやらそのままナンバープレートに貼れないようです。
また、ステッカーをもらった窓口に戻って「ナンバープレート近くの窓に貼っとけばいいのかって」聞いたらナンバープレート用を出すべきところを間違って窓用が出されていたこと判明、係りの方上長の教えを受けながら正規のものを出してくれました。 やっぱり事例が少なくて慣れてないんでしょうね。
 
これをナンバープレートに貼り付けて本当に終了。
半日がかりで名義変更が終わりました、あー疲れた。
それにしても家でステッカーを貼ろうと考えたら陸運支局にまた戻る嵌めになるところでした。 よかった。