今日は朝から雨、諦めていたら日がさしてきたので飯蛸を釣ってみることにして船を出しました。
港から帆走で船出です。風に向かって上っていると近くの艇庫から大学のヨット部の連中が出てきて次々に追い越していきます。う~ん、向こうは2枚帆だし船もスリムだし帆走性能の差は歴然。こっちは荷物も多いし、クルーの重量も若い連中の1.5倍くらい有りそうだし、弁当にビールも積んでるし、ま、当然ですよね。ただ、風に向かう上りの角度の差が大きいのにはさすがにちょっとがっかり。適当なところで錨を下ろして飯蛸用の小さなジグを試しますが当たりが無いのでキス仕掛けに交換、3匹ほど釣ったところで帰る時間になって切り上げです。バケツの中の小さなキスと、船の中。
雑然としていますがエンジンはいつもこんな格好で積んであります。
嫁さんが背もたれが欲しいというのでポータブル座椅子(赤い燃料タンクの上に見えるやつ)を使っています。
帰る頃には凪いでしまいエンジンで帰港しました。一緒に出た大学生たちの船もさすがに凪では動けないようでレスキューボートに数珠繋ぎで引っ張られて帰ってきました。