船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/10/28

車中泊でフグ料理

event_note10月 28, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
以前から行って見たかったフグ料理のお店、戸石港の傍にある「和泉苑」、飲んでからの帰りの足を考えると二の足を踏んでいました。公共交通機関ではアクセスが悪いし、タクシーを使うにはちょっと遠すぎ。
ただ、港に駐車場があってトレーラーを引っ張って行けばここに宿泊できそうです。
で、X3でトレーラーを引っ張っての最初の車中泊はここに決定。
今日は結婚記念日ということも有ってちょっと奮発してフグコースを予約しました。

2019/10/26

BMW X3 トレーラー側プラグ 交換しましたが酷い状態でした

event_note10月 26, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
牽引車(X3)側のソケットは新しいものに交換しましたがトレーラー側プラグはそのままです。
接続してテストをするとちゃんと動いてはくれるんですが車検場で接触不良だったこともあるので交換しておくことに。

2019/10/23

BMW X3 トレーラー用ソケットの取り付けが気に入らず変更してみました

event_note10月 23, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
一応最初の牽引も無事完了して一件落着のはずなんですが何度見てもソケットの取り付けが不格好に見えて気に入りません。

2019/10/22

SB2 エンジンの慣らし運転を兼ねて超久しぶりの出航です

event_note10月 22, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
エンジンのオーバーホールもエンジンルームの再建も終わったけど係留運転だけでまだ港から出たことがありません。
エンジンの慣らし運転の機会を待っていましたがお天気も良さそうだし嫁さんも予定が無いということで二人で弁当を持って超久々の出航です。
船内整備のため法定備品をすべて降ろしていたのでコンテナにまとめて積み込みました。
大村湾には海上保安庁の船はいないと聞いていましたがそこは法律順守。

出航前に燃料タンクのゲージを確認、1/4ほどしか残っていなかったのでポリタンクから移そうとしましたが中を覗くと燃料の中に何やら黒いコケが剥がれたようなものが沢山浮遊しています。何なんでしょうね?
幸い予備のポリタンクは2個有ってもう一方は綺麗だったのでこちらを使いました。
異物が浮いてる方は家に持ち帰ってコーヒーフィルターでも使って濾してみることにします。

燃料を補充してる間にキャビン内に入った嫁さん「臭~い」だって。
臭いを減らすように一生懸命やってきたんで、「あまり臭わなくなったね」の言葉を期待していたんですが、残念。
油の臭いはかなり減ったんですが残ってる臭いの元は腰かけ下などに設けられた物入からのカビの臭い。
乾燥させりゃ何とかなるかと全て解放していたんですがその臭いがキャビン内に充満していたようです。
換気のため前方のハッチも開け、エンジンを掛けて(はい一発始動でした)、いざ出航。
本当に久々に港から出ます。
 今日はエンジンの様子見ですから帆走の計画は無し、帆も積んでません。
海は凪の状態で機走するには好都合です。
恐る恐るハーフスロットル程度で走りましたがGPSの読みで5.8~6ノット、ま、こんなもんでしょう。

特に目的地が無いので取り敢えず二島近くまで行ってお弁当タイム、走りながらでもいいんですが見張りしながらになるので停船して昼食となりました。
この船、コクピット周りが広いのは良いんですがこんな風に弁当を広げる舷側が遠すぎて寄っかかることが出来ません。
コクピットでのんびりするには背もたれ付きの椅子を準備しなきゃいけないようです。

弁当タイムに周りを見渡してた嫁さんが遠くに灰色の船を見つけて「あの船な~に」との質問、商船とか漁船の形はしていないので近くまで行って見ることにしました。
舟足が遅いのでなかなか近づきませんがだんだんと船の形がはっきりと見えるようになってきました。

大きなキャビンが有って船尾には日の丸の旗、レーダーも何機も有って、警察の船でした。 (10/24追記: 警察ではなく長崎県の漁業監視船だそうです。) 
向こうも船を停めてお昼休みのようです。
あまり近づいて痛くもない腹を探られても困るのでそこそこの距離を保って通り過ぎました。
どうやら大村湾の真ん中を少し過ぎたあたりまで来たようでハウステンボスの塔が見えます。

嫁さんはすることが無くって退屈しているようなのでここで反転、帰路につきました。

帰りはもう少しスロットルを開けて6.2ノット近辺、エンジンの爆発音は順調のようですがガーガーゴーゴーと何処から出ているのか結構大きな音がします。
クラッチ部分からの音かなと思ってクラッチを切ってエンジンを吹かしても同じような音は聞こえないのでプロペラかプロペラシャフトからの音かもしれません。
ガタが有るんでしょうかね?

音の問題は別にしてエンジンは止まることもなく無事帰港、いつもと同じようにお尻から入れようとしましたが風が出てきて思うように操船出来ません。
仕方が無いので頭から突っ込んで槍着けしてしまいました。
乗り降りは不便ですが船を着けるにはこっちがうんと簡単安全です、今後はこうすることにして係船ロープの長さを再調整、この間に嫁さんが消臭スプレーを買ってきてくれました。嫁さんが船内にスプレーしていましたがカビ臭には結構効果が有るようでかなり臭わなくなりました。

これで無事試走も終わり、上架待ちとなりました。
松尾さん、ま~だ~?






2019/10/21

BMW X3 クリップオンの牽引用ミラーなるものを買ってみました。

event_note10月 21, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラーを引っ張るときに困るのがサイドミラーに後続車が映らずカーブでないと確認が出来ないこと。
サイドミラーがトレーラーの幅より狭いのが原因なんでトレーラーよりミラーの幅を広くすれば直線部でも後続の確認が可能になります。

2019/10/20

SB2 ダガーボード、可動式を固定式に変えることにしました。

event_note10月 20, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
SB2、最後に上架したのが一昨年、結局去年と今年は一度も出航せずじまいです。
エンジン回りが終わったので今年こそは上架して船底の整備をしなきゃいけません。

で、上げた時に一緒にやりたいのがダガーボードの取り付け。
全開上架した時には取り外したダガーボードの整備が間に合わず耐水合板でダミーを作って取り付けたんですがいつのまにか船底から先の部分が無くなっています。(ダミーの記事はこちら
このダミーで帆走したことが2度ほど有って快調に走りましたがきっとこの時にダメージを受けて最後の機走時に捥げちゃったんでしょうね。

このSB2のダガーボードは回転可動式になっていて水深が浅い場所とか機走の時にはキールの中に収納できる構造になっています。
これがちゃんと動けば便利な仕掛けなんでしょうが可動式にしたための問題が幾つか有ってこれをどう改良するかが課題になっていました。
問題点を羅列すると

  • ダガーボードを回転させるためのピボット軸が喫水線下にあるため船内に海水がリークする。 (これが一番大きな問題)
  • フジツボなどが付着すると動かせなくなってしまう。
  • 回転させるためのワイヤーがキャビン天井からダガーボードケースまで降ろされているため雨の日にはこの貫通穴からキャビン内に雨水侵入
  • ダガーボードはデッキ上のウインチで引き上げるようになっているが重たいためかなりの力が必要

と困ったことだらけ。
これらの問題点解決のためなのか「ひじゅんⅢ」のように後期のノラ26は可動式のダガーボードを取りやめてもっと深いキールに変更されています。
2年前の上架の時に何とかこの問題を解決できないかいろいろと考えてみたんですが結局解決できずに今に至っています。
その時の実現できなかったアイディアはこちら

ボートステーションの松尾さんといろいろ話してたどり着いた結論は「可動式というのが諸悪の根源、固定してしまえば問題解決」という単純な答え。
ま、この案も最初から有ったんですが係船している港の水深が大潮の干潮時だと3mちょい、おまけに定置アンカーからのロープが沢山走っていてダガーボードを下ろした状態で固定してしまうとこれに引っ掛かるおそれも有るんで躊躇していました。

固定式にする一番簡単な方法は以前取り外したダガーボードをそのまま使うことなんですが 今言ったようにあまり深く降ろすと港でロープに絡む危険性が増えてしまいます。
で、妥協案として浅くて横方向に長いダガーボードをくっ付けることにしました。
オリジナルが幅50cm、深さ100cmだったんで面積を同じにして幅100cm深さ50cmとしてみます。
ヨット設計の専門家が見たら目を剥くような方法かもしれませんがレースに出るわけでもないし速度無視のお遊びセイリング程度ですからこれでも無いよりはうんとましでしょう。

前置きが長くなってしまいましたがこんな図面を描いて鉄工所で作ってもらいました。
この図面にある左右の鍔はダガーボードケースに差し込んだ時のストッパーで、装着後に上架した時には船体重量を受ける役割も果たします。
(板厚15mmで描いてたら規格材は16mmとのことで変更しました。)

で、これが出来上がったものを軽トラの荷台に載せてもらったところ。
錆が心配でステンレスで作ったほうが良いかなとも思いましたが松尾さんが「FRPで巻けばあんたが乗ってる間は大丈夫」と言ってくれたんで鉄板で行くことになりました。

 16mmの鉄板で作ってもらって実測はしていませんが計算上では重量85kg、我が家に持ち帰っても動かせそうにないので鉄工所からボートステーションに直行、松尾さんにFRP処理をお願いして置いてきちゃいました。

これをFRPで巻いてもらって準備が出来た時点で上架となりますが雨が多いときには巻きたくないということで松尾さんから準備OKの連絡待ちです。
あまり遅くなると寒くなっちゃうんですが焦ってもしょうがないし焼酎でも舐めながら待つことにします。







2019/10/18

BMW X3 ランプ異常の出る不具合対策、ダイオード1本で解決です

event_note10月 18, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
車検場に向かう途中で発見したブレーキコントローラーのマニュアルノブを押し込むとX3にランプ異常の警告が出る不具合、嫁さんの目を借りてどういう現象が起きてるのかの確認から始めることにしました。

2019/10/17

トレーラー ユーザー車検受けました、X3での初牽引は運輸支局までです。

event_note10月 17, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今度はトレーラーの車検、当然ながらユーザー車検です。
車検が切れているので仮ナンバーを借りてきました。
嫁さん「業者に頼んだらどうなるの、頭(X3)も一緒に渡すしかないんかしら?」との言。
確かにトレーラーだけ渡して車検受けてくれる業者ってそうざらには無いですよね。
そういう意味でも結局ユーザー車検になるんでしょうね。

2019/10/15

BMW X3 牽引登録を済ませました。

event_note10月 15, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ヒッチは取り付けましたがこのままでは法律的にはトレーラーを引っ張ることが出来ないので運輸支局で車検証に牽引能力の記載をしてもらう必要が有ります。
トレーラーも車検切れだし、牽引登録がまだ済んでいないX3で引っ張って行って知らん顔して1度に両方とも済ませたらいいかもと思いましたがやはり違反には違いないんで止めておくことにしました。
ということで昨日のうちに車検予約サイトで陸運支局に予約を入れ、酒をお供に下記サイトで牽引能力を計算しておきました。
http://www.kaizoushinsei.com/webcalc/950calc/print/

ここで必要になるのがブレーキ性能の数値、X3を買うときに諸元表を入手していたのでこの中に数値が記載されていました。
その部分がこれ
この数値を上で紹介したサイトに入力、
 これで計算をクリックすると自動計算でX3の牽引能力が算出されます。
車体重量、エンジン性能などMLさんとほとんど同じなのでフルの1990kg、750kgが出ると予想してたんですけ正直意外な数値が出てきました。
計算内容を見てみるとm1の駐車ブレーキ制動力で決まる値が足を引っ張っているようです。
ま、牽引免許が必要な重たいトレーラーを引っ張る気は無いので1540kgでも全く問題は無いんですけどちょっぴりがっかり。

この検討書のコピーを持って長崎運輸支局に向かいます。
窓口で牽引の記載をしたいと伝えると整備関係の窓口に行くように指示されました。
(長崎の場合は⑤番)
ここで車検証と連結検討書を見せると検査ライン脇の事務所に書類を持って行くように言われ、そちらの方へ。 車は持って行く必要は有りませんでした。
ここで車検証、連結検討書、諸元表を係りに手渡すと事務所のパソコンに数値を入れて牽引能力の計算をやり直しています。
結局自分で準備した連結検討書は必要なかったみたいです。
これが運輸支局の検査係りの方が作成した計算書、
結果は自分でやったのと同じ、計算式が同じだから当然ですよね。
この他にもう一枚書類を作ってくれて(こちらの写真は無し)再び⑤番の窓口に戻り終了した旨を伝えると今度は①番の登録の窓口に書類を提出してくれとのこと。

ここで書類を渡し、「諸元表は返してくれ」と言ったら「検査ラインでホチキス止めされているから返却は出来ない」との返事、「それしかないからコピーしてよ」と粘ったら「すぐ近くにコンビニが有るからそこでコピーを取ってくるよう、にでもホチキスははずしちゃだめだよ」と言って書類を返してくれました。 ほんとお役所なんだから。
こんなことなら昨日のうちにスキャンしておけばよかったと半分反省しながらコンビニでコピーを取りました。

また窓口に戻って書類を渡して待つこと数分、牽引能力の記載が追記された車検証が出てきました。

これで晴れてトレーラーを引っ張ることが出来るようになりました。
お次はトレーラーの車検の番です。










2019/10/14

BMW X3 ヒッチ取付完了です。

event_note10月 14, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
やっとMモータースに頼んでおいたクリップが到着、最後の作業でホイールアーチモールの取り付けです。

クリップを取り付けてパチンと押し込んで最後の作業がプラスティックリベットでの固定。
必要な数量は片側3個なんですがCURT製のヒッチには予備も含めて8個が付属していました。
この辺は失敗した時のことも考えてあって気が利いています。
プラスティックリベットをかしめる道具を持っていなかったのでAmazon.comでヒッチを手配した時に一番安い工具を買っておきました。
多分一度しか使わないような気がしますからね。
これが工具とプラスティックリベットです。

こんな感じでリベットを取り付け穴に入れてレバーを引くと内部がかしめられてこれ以上潰れないよというところでパチンと軸が切れてくれます。

勝手に切れるのはカシメ工具ではなくリベットの軸に一定の力が掛かったところで切れる仕掛けがあるようです。
ただこの工具安かったのは良いんですが縦に長いので片側3個の内2カ所はタイヤが邪魔してうまく使えません。(それが上の写真)
ま、買うときにこうなる予感はしたんですが何とかなるだろうと思って買っちゃいました。
ちゃんと工具を使うにはタイヤを外せばいいんですがジャッキアップしてホイールナットを外してと考えると面倒に感じて他の手を考えてみました。
「要は真ん中の芯を力一杯引っ張りゃ良いんでしょう」ということでプラスティックリベットの芯を電工工具の穴の中に通しラジオペンチで引っ張ってみる作戦を試してみました。

結果的にこの作戦は大成功、てこの原理を使ってよいしょよいしょと引っ張って行くと最後は勝手にパチンと切れてうまくかしめることが出来ました。
初めからこの方法が使えると分かっていれば工具買わなかったんですけどね。
皆さんもプラスティックリベット使うことがあれば試してみてください。

これで全部の作業完了です、トレーラーとコネクターを接続しての動作チェックもうまく行きました。
見栄え的にはコネクターの取り付けをもう少し格好良くしたいところですが今日の所は「ま、いいか」ということにして他にいい方法がないかゆっくり考えることにします。

ここで気になっていたリアゲートを開けるモーションセンサーの動作のテスト。
X3にはリアバンパーの下で足を動かすとリアゲートが開く機能が有りますがちゃんと動いてくれるでしょうか?
足を動かしてみるとヒッチとコネクターブラケットの下では感知してくれず動いてくれません、ちょっぴりがっかりしましたがその他の位置ではちゃんと動いてくれるので実際の使用では問題無さそうです。 よしよし。

最後にボールマウントを取り付けて高さのチェック。
やはりMLさんの時よりヒッチメンバーの位置がかなり低いのでこのままでは低すぎる感じ。
対策としてボールマウントを上下ひっくり返して使うことにしました。

これで約7cmほど高くなりました。
X3のサスペンション沈み込みもあるので実際に接続しての確認が必要ですが見た感じはちょうどよさそうです。

これで運輸支局に車を持ち込んで牽引登録をしてもらえば大手を振ってトレーラーを引っ張れるようになります。
さて、1杯やりながら牽引検討書の作成をやっておきますか。








2019/10/13

BMW X3 パーツ再取り付け、クリップ手配の件でついにMモータースにぶち切れてしまいました

event_note10月 13, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さて取り外したパーツ類の取り付けですがこれは順番に取り付けていくだけで悩むような場所はあまり有りません。
一番大物のバンパーフェイシアは嫁さんの手を借りて定位置にセットしました。
(今まではバンパーカバーと書いてましたが日本では何と呼ぶのが正解なんでしょうね)
この止めねじを締めてアンダーカバーの取り付けですが既存のアンダーカバーに切れ込みを入れなきゃいけません。
CURTの取り付け説明書に切込み寸法が記載されているので線を引いてみましたがほとんど繋がってる部分が無くなってしまいます。
実際に線を引くとこの図よりもうんと下側になって残りは5mmほど。
ま、実際には寸法を実測して切れとの注意書きも有ったし実測してから切り込みを入れました。これだと4cm以上残りました。
材質が何かは良く分かりませんが厚い紙のような感じでカッターナイフで簡単に切ることが出来ます。

さて取り付けと合わせてみますが、あれ、穴の位置が合いません。
それもそのはずですよねヒッチの取り付け耳の厚みが8mmほどありますからバンパーの位置がその分ずれていますからね。
結局やすりで穴を広げて取り付けました。
ここまで来たら残るはリアホイール周りのモールの取り付けなんですが実は取り外しの時に1個だけクリップが壊れてしまいこの入着待ちの状態。
ここに付いていたやつです。



  
オートバックスとかイエローハットで同じサイズの汎用品を探してみましたが特殊なサイズのようで合うものが見つからず、仕方が無いのでMモータースに注文していたんですが
3日過ぎても入着の連絡が有りません。
しびれを切らして電話で問い合わせてみましたがなんとまだ手配していないどころか依頼した時に送ったメールも見てないとのこと。
電話だけでは分かり辛いだろうと取り付け場所と壊れたクリップの写真をメールに添付して送り、さらにメールを見てくれとダメ押しの電話を入れてたんですけどね。
運転席脇のパネルの取り外し方の質問に対する対応に対してのフラストレーションも溜まっていたのでついブチ切れて大声で怒鳴りつけてしまいました。
あとでちょいと大人げなかったなと反省。
それにしてもパネル取り外しの質問にも回答無し、パーツ手配もこのありさま
Mモータス全く当てに出来ませんね。

という訳で最後の作業はパーツの入着まで出来ないことになってしまいました。
「Mモータースの馬鹿垂れ」と思いながらの1杯、あまり美味くはありませんね。








2019/10/12

BMW X3 やっと運転席脇パネルが外れブレーキコントローラーが取り付きました

event_note10月 12, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
最後に残った作業は運転席までの通線とブレーキコントローラの取り付けだけですが
運転席脇のパネルがまだ外れてくれません、ボンネットオープナーのレバーを外さなきゃいけないのは判っていますが外し方が判りません。
何処かに仕掛けが有るはずなんですけどレバーを見てもそれらしき仕掛けは見当たらないしーー。
Mモータースに問い合わせていますがこちらも未だに持って回答無し。
何度も電話入れたんですけどね。
仕方が無いのでBMW Japanのカストマーセンターに電話してみましたが技術的な窓口は無く、ディーラーに相談してくれとのこと。
そのディーラーが頼りにならないから電話してるのにこれでは堂々巡りです。
教訓、長崎地区ではBMWは買ってはいけません。

PCとにらめっこしながらあちこちほじくってやっとBMWの整備マニュアルにたどり着きました。右ハンドルと左ハンドルの違いは有りますが大いに参考になります。
正直このサイトにたどり着いた時にはつい嬉しっくって拳を突き上げてしまいました。


これでやっと仕掛けが判りました、レバーの奥側の見えない所にロックピンが有ります。
ただこのレバー、つながってるワイヤーのためロックピンが見えるところまで動いてくれません。 で、仕掛けが判らなかったんですね。
ワイヤーを外すしかないなと思いながらエンジンルームを覗いたらエンジンフードロックにつながってるワイヤーとレバーから来ているワイヤーを接続してる部分が見つかりました。 
ここの接続を外したらやっとレバーが自由に動くようになりました。
で、外したレバーがこちら。

これでサイドパネルも外れてくれてやっと通線出来ました。

でもMモータス、ちゃんと整備マニュアルにアクセスできるでしょうに何でこんなに時間が掛かるんでしょうね。

電線が運転席まで来たのでやっとブレーキコントローラの取り付けに移れます。
ブレーキコントローラーはこの際ということで新しいものを手配しました。
Tekonsha 90160 Primus IQ Electronic Brake Controlなる製品で、Amazon.comで手配しました。
この新しいコントローラーの良いところは以前使っていたものと違って水平レベルを自動的に出してくれて調整が要りません。
こちらは今まで使っていたもので水平調節のためのノブとゲイン調整ノブが有りますがどちらを回してもブレーキの利き具合が変わるので調整が難しいことが有りました。

何処に付けようか少し悩みましたが、センターコンソールには取り付けるスペースは無いのでそうなるとごく普通な選択肢は運転席のダッシュボード下、
ここにはカバーが取り付けられているのでこのカバーに取り付ける方向で作業を進めていたんですがここでちょっと困ったことが出てきました。
本来なら足元の邪魔にならないようにセンターコンソールに出来るだけ近づけて取り付けたいんですがここにはカバーを止めてるノブがあってコントローラーを取り付けるとノブが回せなくなってしまいます。 

かと言ってノブが回せるところまで移動すると足元で邪魔になりそうだし中途半端な位置になるので格好悪いし今一です。

う~ん、どうしようということで目に付けたのが運転席右側にある物入、奥の方に指を入れてみたら隙間が有ってダッシュボード下に電線が通せることが判明。
ここにちゃんと収まればこれ以上良い場所はありません。
そのままではうまく収まりませんが段ボールで斜めにしてみたらうまく収まって物入の開閉も出来ることが確認できました。
そのまま段ボールを使ってという訳には行かないのでコンパネの端材を使って台を切り出し、滑り止めを兼ねたクッションで包み、これにコントローラーをタイラップで縛り付けてしっかり押し込みました。

これだったら調整時には引き出し、通常時は蓋を閉めておけば目障りにもなりません。
引き出した時としまい込んだ時で角度が変わりますが幸い今度のコントローラーは角度が変わっても自動調整してくれますのでこういった使い方でも問題なさそうです。
「どうだ、いい考えだろう」とちょっと自己満足。

まだテストはしていませんがこれで全ての電気配線が終わり後は取り外したパーツの取り付けだけとなりました。
少し前の記事に電気周りの作業はヒッチ取付の5倍くらいと書きましたが10倍に訂正しておきます。
ま、先が見えてきたところで自己満足も加えて1杯。






BMW X3 トレーラーコネクター取り付けと電源配線

event_note10月 12, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラーへのコネクターを何処かに取り付けなきゃいけませんが良い手が浮かびません。
一番いいのは普段は隠れていて使うときだけ引っ張り出せる方法なんですけどーー、
で、こんなものを見つけて買ってみました。

2019/10/10

BMW X3 運転席への配線頓挫とランプコンバーター配線

event_note10月 10, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
トレーラー側のカプラーへ行く電線ルートは確保できましたが今度はブレーキコントローラへの配線ルートです。
この配線は運転席からリア側まで4本の配線を通す必要があります。
X3の場合運転席側に後ろから前まで沢山の電線が走っているようなのでここを利用できないか調べてみることにしました。

2019/10/07

BMW X3 通線に苦労しましたがヒッチが付きました

event_note10月 07, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ヒッチの方は改造して取り付けの目途が立ちましたがカプラーへの配線とブレーキコントローラーの配線をどうするかの目途が立っていません。

2019/10/03

BMW X3 ヒッチ改造 邪魔者を切り取ってしまいました

event_note10月 03, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さていい加減な設計でちゃんと取り付けが出来ないCURT製のヒッチどうしてくれようと考えましたがこの下側の補強部材を切り取って正規のマフラーハンガーを使うしかないとの結論に達してしまいました。

2019/10/02

BMW X3 ヒッチ取付開始、でもアメリカ式いい加減設計にがっくり

event_note10月 02, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
アメリカから取り寄せたCURT製のトレーラーヒッチの取り付け開始です。
まずは作業がやり易いように後輪の下に角材を入れて少し高くしておきます。実際にはえいっと車を動かして登ってしまいました。こんな時には4駆が役に立ちます。

作業に先立って
CURTの取り付けマニュアル
参考のためSTEALTH HITCHES製品の取り付けマニュアル
を準備しました。
両方とも似たような製品のX3への取り付けマニュアルなんでバンパーを取り外して取り付けるところは同じ、ただ内容が微妙に違い一長一短あるので両方を読みながらの作業となりました。
どちらかと言うとSTEALTH社のマニュアルの方が分かり易く書いてあります。

細かい作業内容はマニュアルに書かれているので詳細は割愛しますが
テールランプを外し、リフレクターを外し、床下のカバーを外し、タイヤハウスのカバーを外し、バンパーカバーの止めねじを外してしまい、これでバンパーカバーが取り外せます。
カバーを取り外すときには二人作業が推奨されていましたが一人なので支えの台を準備
しておきました。バンパーカバーには超音波センサーなどの電子部品が付いていてこれに電線がつながっているんでコネクターを外さなきゃいけませんがこの台が重量を支えてくれるので一人でも楽に出来ます。


バンパーカバーが外れたらバンパーの取り外し
まずはマフラーを吊るしているマフラーハンガーを取り外しますがマフラーがぶら下がるので下に角材を噛ませて重量を持たせます、変なところにストレスを掛けたくないですからね。

これでバンパーを止めている大きなナットを取り外せばバンパーが取れてきます。
このナット、18mmという珍しいサイズのナットなので手持ちの工具の中にラチェットレンチのソケットも無ければ眼鏡レンチも有りません。
19mmのソケット12角が使えそうな感じもしましたが下手したら舐めてしまいそう。
6角の3/4インチのソケットも有ったのでこちらがましかなということで恐る恐る回してみたら何事も無く緩んでくれました。
これでバンパーまで外れてくれました。
カーゴルームに転がっているのが取り外したバンパーです。

ヤッホーということでヒッチの取り付けに移れます。
早速バンパーを外した所にヒッチを差し込んでみました。
あれ、マフラーの取付位置がなんかずれているようです。
運転席側のマフラーハンガーは正規の物を取り外してヒッチに準備されてる角に差し込むようになっていますが、この位置が正規の物とずれています。
ハンガーとマフラーは柔軟性のあるゴム製のパーツ(何て呼ぶんでしょうね)でつながっているので無理すれば付くのかもしれませんが、う~んどうでしょう。

もっと困るのが助手席側、バンパーに付いているオリジナルのスタッドを外して付属しているボルトを使えとマニュアルに書いてあるんですがダブルナットを噛ませて回してみましたがどう頑張ってもこのスタッドが取れてくれません。






よく見るとしっかり溶接されていてこれを外すにはグラインダーで切ってその後ドリルでもう一度穴を開けるしかなさそうです。
製品説明にはドリル不要と有りましたがこれは真っ赤な嘘でした。
で、スタッドが取れたと仮定してどんな取り付けになるのか見てみましたがハンガーの位置が運転席側より鉄板の厚み分の8㎜ほど低くなってしまいます。

つまりダブルで出ている排気管の高さが左右で異なることになります、カッコ悪~い。
おまけにゴム製のパーツ分の逃げも有りません。
まー、なんともいい加減な設計ですね。

無理やり取り付けたとしても運転席側に引っ張られたうえに左右のマフラーの高さが違ったり、ゴム製のパーツはかなり変形してしまいそうだし、ちょっとこのまま進むのは危なさそうです。
ということで今日の所はここまで、酒でも飲みながら対策を考えることにします。
やれやれ。