砥の粉で目止めまで終わっていたテーブル、シーラーを使おうかどうかちょっと悩みましたが結局直接ウレタンニスを塗ることにしました。
塗って硬化したら#320のサンドペーパーで軽くこすり、表面にポツンと飛び出したニキビ状にの出っ張りを落として次の塗装、下の写真で丸い輪が見えてるところがニキビの跡です。
これを3度繰り返していい感じに塗り終わりました。1日1回なので時間がかかります。下の写真は塗り終わったところ、硬化前なので表面が光っています。
ちょっと余談ですが使った刷毛は出来るだけニスを絞り落とした後に軽く薄め液で洗いこんな風に薄め液を浸み込ませたキッチンペーパーでくるんでポリ袋に入れています。
こうすると少ないペイントうすめ液で洗っても刷毛が固まるのが防げます。
さて最後の仕上げで表面を平らにして磨きだということで先ずは#600の耐水サンドペーで表面を均します。
最初は写真のようにサンドペーパーホルダーを使いましたがこれは失敗 テーブル表面の凸凹になじんでくれないので結局手に直接持ってこすりました。
天面の平坦なところが終わったら今度は縁の部分を一回りこすってペーパー掛け終了。
ペーパー掛けで表面の艶が無くなって白っぽくなっていますから次の段階は目の小さなコンパウンドで磨いての艶出しです。
さて磨きましょうと耐水ペーパーで擦った跡が乾いたころに見てみると、あちゃ~、縁の部分などに下地が出てしまっています。
ペーパー掛けが強すぎたようです、以前も同じ失敗をやらかしてるので「いつかも聞いたような失敗ね」と嫁さん。
今日は艶出しして完成だと意気込んでいたんですががっかりです。
手直しのニス塗りから再度始めなきゃいけないことになって2021中の完成は無くなり 来年のお節はキャンピングテーブルで頂くことになってしまいました。 残念!