前回記事と同じ日のつづきです。
いったん帆と帆柱類を下してしまい、エンジンだけでちょいとその辺を一回り。
エンジンの慣らし運転かたがたスロットル延長バーのテストです。
前回接続に遊びがあって思うようにコントロールできなかったので、今度は3枚の竹ブレードのうち2枚をネジのところのゴムを外してしっかり固定してしまい、固定用のゴムバンドも長さを長くして保持力を大きくしました。
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Befor
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After
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3枚のうち2枚のブレードを固定してしまったので強度は大分向上したようです、でも脱着が少しやりづらくなりました。
延長バーを使って初めて一人で乗りますが、中央の座席からスロットルと舵をコントロールができます。
前回問題だった遊びもゼロとは言いませんがかなり小さくなったので方向のコントロールもやりやすくなりました。
欲を言えば、グリップをもう一回り大きくして、あと10cmほど延長、シャフトの剛性をもう少ししっかりしたものにしたいところです。
改善したい部分はあるものの乗船位置を前にできる効果は大きく、船の姿勢がよくなりすスピードも上がっているようです。
次回はエンジン回転計を持ってきて座る位置での回転数の差をみてみます。