使ったのは赤さびを黒錆に転換して錆を止めるというサビキラーPRO、ただ耐熱温度が未知数なのでエンジンに使っていいものかどうかちょっぴり不安を感じながらの作業です。 ま、ダメだったらまた塗りなおすことにします。
この錆止めの説明書きには錆がひどい場合には水で1:1に希釈して使うようにと記載されています。
きっとしゃぶしゃぶの状態にして錆の隙間に錆転換剤(たぶんリン酸)を行き渡らせるためだと思います。
実際に希釈してみると本当にしゃぶしゃぶ。
ま、その分 細かい部分とか小さなくぼみであばた状態の部分にも馴染んで流れていくので塗りやすいです。
塗装作業は約30分足らずで終了、赤茶色だった部分が銀色に変わりました。
ただ銀色になってほしくない部分も錆止めがくっついて銀色になっちゃいましたけど機能的には問題ないので「ま、いいか」にします。
後は乾燥を待って2度目を塗らなきゃいけませんがしゃぶしゃぶの分乾燥には時間がかかりそうです。
今回は錆がひどいヘッド部分をと思って塗りましたがこうやってみると全体の再塗装をしたくなります。
ただそうなるとせっかく取り付けたばかりのセルモーターとかオルタネーターなどの大物を取り外さなきゃいけないしーーー、我ながら本当に段取りの悪いやつだとあきれてしまいます。
最近思い付きのやっつけ仕事が多くなってますからね。
と、反省しながら1杯で本日終了。
コメントを投稿