室内を終わらせるためにもまずは塗装が終わっていたカーテンレール取り付けの桟とか下駄箱天板を取り付けてしまうことにしました。
まず最初に後部の壁に張った化粧合板の切り口をチークエンドで隠します。
上側のベッドを支えているアルミアングルの止めねじが干渉するのでねじの部分は切り出しナイフで削りました。
(このねじ超低頭ねじに変えたんですがそれでも十分じゃありませんでした。)
これで壁板端っこの釘も隠れてすっきりしました。
次にカーテンレール用の桟にカーテンレールを取り付け元の位置に取り付けました。
カーテンレールを取り付けてしまったら先ほど苦労して取り付けたエンドチークはほとんど目立たなくなってしまいました。
やらなくても良かったのかも? ま、こんなのは自己満足の世界ですからやってなければ後でやっとけばよかったと思うのかもしれませんね。
同じようにベッド用の桟も取り付け、
下駄箱天板は内側からねじ止めして完了。
あ、もう一つ。
嫁さんが準備してくれたカーテンのために4隅に紐掛けを取り付けました。
正直これ結構時間がかかりました。
と言うのも壁板は2.7mmほどの薄いベニヤ板ですから下に桟が無いとすぐにねじがすっぽ抜けてしまいます。
そんなわけで桟の位置を確認するのに時間がかかったり、取り付けたい位置と桟の位置が合わなかったりして悩んだりする時間が長くなってしまいました。
結局紐掛けの片側の取り付けねじだけは桟がある部分でもう一方はベニヤ板だけの部分で妥協。
ま、仕方ないでしょう。
色味はちがうものの下駄箱に天板が付き、汚れていた白木から塗装済みの桟に変わったので全体的にぐっと見栄えが良くなりました。
これでカーテンを取り付けてソファーマットを置けば後ろ半分は完成です。
楽しみ~。