我が家の古い食器洗い機、最近は洗うたびに底の方から洗剤混じりの水が流れてくるようになってしまいました。
ドアのパッキンが傷んでいるのかなと思い交換してみましたが効果なし。
しばらくほったらかしになっていましたが嫁さんのリクエストもあって再チャレンジ。
まずは漏れている箇所を特定するために底板を取り外しました。
機械部分を見てみると一番中央にあるポンプらしきものの下に白い粉が付いています。
最初はここが原因かなと思いましたが底板と流しの天板に漏れてくる場所を照らし合わせてみるとここではなさそうです。
もう一度メカ部分をあちこち観察してみると送風ファンにも洗剤混じりの水が流れてような跡があります。
何でこんなところが?って思いながら取り外してみるとファンの上側にしっかり白い部分がーー。
この上の方が怪しいということで覗いてみると何やら大きなプラスティックの部品が洗浄槽につながっていてゴムパッキンもが見えます。
あ、ここかも、ということで中を覗いてみると乾燥時の空気口みたいなものが壁に取り付けられています。大きなプラスティック製のナットを触ってみると指でも回せるくらい緩々。
ピンポーン、ここから漏れているとすると流しの天板に落ちる位置とか底板の汚れ具合に説明がつきます。
ま、ここじゃないにしても締めておかなきゃいけないのは確かなのでプライヤーでしっかり締めておきました。
後は再組立てをして試運転、一度だけでは直ったとは断言出来ないかもしれませんが今のところ漏れは止まっているようです。
ということで今年の初仕事完了、早速お祝いのビニールとなりました。 満足!