エポキシでパテを作って使いたかったのですがエポキシだと硬化に時間が掛かるのと手持ちのフィラーはウッドフラワーとシリカシックナーしかなく、これだとすこし固くなりすぎて研磨が大変になりそうなのでこれで妥協してしまいました。
コーヒーブレイクで時間をつぶしパテが硬化した後にサンダーで削ってみましたが見事に失敗。
サンドペーパーでパテと穴からはみ出したグラスファイバーを一度に削って平らにしようとしたんですがグラスファイバーにはサンドペーパーではまったく歯が立ちませんでした。
これでパテ当ての前にはみ出した部分をノミなどを使って削り取っておかないとダメなことが判りました。
やれやれとまた一仕事増えちゃったと思っているところに友人が様子を見にきました。 「飛んで火に入る夏の虫」とはこのこと、友人にもノミを渡して半ば強制的に手伝ってもらいました。
結局、 このはみ出したグラスファイバーの処理だけで1日が終わってしまいました。
グラスファイバーを当てるのは強度的に問題になりそうな面積が大きなものだけにして小さなやつはファイバー無しでパテを当てるのが正解のようです。
翌日になってやっと本格的にパテ当て開始、こんどは嫁さんが手伝ってくれました。
ポリパテは硬化までの時間が約15分と早いので小分けにして硬化剤と混合、へらを使って盛っていきます。
ここまでは早いのですが大変なのはこの後の研磨。
耐水ペーパーとサンダーを使って研磨ですが一つ一つに時間が掛かります。
上向きでの作業なので水はすぐに流れ落ちてしまうので刷毛に水を含ませて研磨面に補充しサンドペーパーの面も刷毛で削りかすを落としながらの作業です。
私サンダー係 嫁さん水と刷毛係の二人三脚でサンダーが入らない部分」の3個を残して何とか片付けました。