船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2013/07/29

船を作ろう 3艘目(精霊船)、ダウ船の写真追加しました。

event_note7月 29, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
エポキシコートも終わったし、そろそろ3艘目の製作に取り掛からなければいけません。3艘目は今作っているディンギーと違って期限付きですから。間に合わないと親父が乗って行けません。 この船もステッチ アンド グルーで作ることにしました。今回はキャビン付きのクルーザーです。これをこの週末に作ってしまう予定。
え、何を作ろうとしているのかわからない。
実は今度の盆は親父の初盆で精霊船を作って親父を送ろうと思っています。 義弟は今製作中のディンギーに爆竹を山盛り積み込んで親父を送ったらなどと勝手なこと言いますが、それは私の初盆までとっておくことにします。どんな船にしようかなとちょっと考えましたが去年作ろうとして取りやめにしたカタマランの片側をモディファイして作ることにしました。 

でいきなりステッチした後の写真です。全長で約1.5m、材料が2.5mmのベニアなので簡に切断、曲げ、が出来ます。
グルーはエポキシではなく写真にもあるようにホットグルーです。 これだとすぐに次の作業に移れます。 親父が文句を言うかもしれませんが水漏れも気にしなくてすむので作業は早いです。
左右に渡した補強材もまずはタッカー(大きなホチキス)で仮止めしてグルーで固めます。
次にキャビン、家ですね、を作って乗っけます。


船体は最初は前後対象だったのですが前後をはっきりさせるため尻尾にトランサムを予め接着して切り落とします。

これで船尾らしくなりました。船首と船尾に甲板を貼り付けて1日目終了。

全体的な感じがオマーンで見たダウ船の感じになんとなく似ています。下の写真がそれです。



2013/07/25

船を作ろう エポキシコート

event_note7月 25, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
梅雨の間 は諦めていた船体のエポキシコートを行いました。 気温が高いのでエポキシがすぐに固まってしまいます。 撹拌容器を2重にして水冷で熱暴走を押さえます。 最初の写真の割り箸が立っている容器がそれです、 
あまり冷たい水だと冷えすぎて結露して問題を起こしそうなので水道の水をそのまま使います。冷やさないときとの差は比較していませんがそれなりに効果はあるようです。

船を作ろう 帆布

event_note7月 25, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
嫁さんが帆を縫ってくれるというので材料を切り出すことに、まずは寸法取りなんですが、家の中で広げてみましたが十分なスペースがとれず諦め、日が落ちた頃に庭に広げて切り出すことにしました。 本当は庭はやぶ蚊がかむので嫌だったんですが。
え、材料は何か?だって。 じつはこの帆の材料、アメリカにいるときに部屋の壁の塗り替えをするときに使っていたPaint Clothなるもので床に引いてペンキで汚れるのを防ぐための布です。 材質は綿100%、Maid in India のキャンバス地で文字通りの帆布。 日本でもペンキ塗りのときに使うかもしれないと思って持ち帰っていたのですが、まさか帆の材料になるなんて思いもしませんでした。 くしゃくしゃの状態で勝手口の辺りにほっぽらかしていたので蜂が巣を作ってくれて洗うのに苦労しました。
しわしわの状態だったので写真のように4隅を引っ張って重石で押さえて寸法を測って線を引きます。 線は墨つぼならぬチョークの粉を使ったチョークつぼ?で糸を引っ張りパチンとはじいて直線を引きます。
夕方で食欲旺盛なやぶ蚊に悩ませられながらもこのまま裁断はさみで切り出してしまいました。 結局裁断が終わった頃には5,6箇所噛まれてしまいました、 かゆーい。 写真には蚊取り線香が写っていますが庭ではあまり効果がありません。
切り出した帆は一般的な3角形ではなくスプリットセイルなる四角い帆です。 寸法はよく似たサイズの他のデンギーに使われているものを参考にしました。 性能は求めてなく風で動いてくれれば十分との考えでマストの高さが低くてすみそうなこの帆を選択。

嫁さんが早速ミシンを引っ張り出して縫い始めてくれたので、ロープを通すためのハトメも買ってきました。
綿なので水に濡れたら重くなりそう、水を吸わない防水加工が出来れば良いんですがーー。 誰かいい防水剤を知ってる人がいたら教えてください。

2013/07/23

船を作ろう グルーブ溝パテ埋め

event_note7月 23, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

船体もがっちり固まったので立てた状態で作業をしてみることにしました。ま、これは2分割のボートだから出来ることで普通の一体型のボートでは無理ですね。 馬の上に横にしているときに比べて手が届きやすく、ずいぶんと作業が楽です。 まずは船体組み立てのときに曲げやすいように入れた切込みをパテ埋めすることに。 

2013/07/16

エアコン修理 その2

event_note7月 16, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

故障原因は室内機側としっかりだまされたエアコン、もう一度室外機側のチェックです。リモコンを使った故障診断モードにすると室外機に電源が供給されるので これを使ってチェック。インバーターへのDC電圧は140VあるのでOKそれでも室外機の制御基板のLEDは光らないまま。一度ハンダ付けのやり直しをしてみることにします。

2013/07/15

船を作ろう 正夢???

event_note7月 15, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船体も大体出来上がったので塗装を待ちきれずこのまま浮かべてみることに、会社の先輩も立会いです。 恐る恐る乗ってみますが船尾のほうに座ると沈みすぎて水が入ってきます。 船首のデッキに座れば何とか落ち着きます。 でもこのままでは操船ができそうにありません、左右の安定もいまいち、どうも船の大きさが小さすぎたようです。 これは困ったどうしよう、と思っていたら目が覚めて朝になっていました。 はい、夢を見ていました、お騒がせしてすみません。

2013/07/14

船を作ろう かびが!!

event_note7月 14, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments



車庫の扉とかエアコンとかおまけに出張などやってるうちに梅雨明けとなりました。 今日昼過ぎに出張から帰ってきて久々に船の作業に戻りました。 どこから手をつけようかとちょっと悩みましたが前後の接続をどうするのか確定しないと先に進めないので まずは接続金具の取り付け部の加工から始めることに。

2013/07/05

エアコン修理

event_note7月 05, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

扉の乾燥をしようとして動かなかったエアコン、応急運転で冷房にすると室内機は運転してくれますが、室外機は音無しの構え、ファンもコンプレッサーも回っていません。

2013/07/02

船を作ろう 船外機スタンド

event_note7月 02, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
扉の固定方法はまだ決まっていないものの、一段落したので車庫の中の整理と掃除をしました。
ちょっときれいになったところで残った材料の切れ端で船外機のスタンドを作りました。

実はオークションで落札して配送されてきたときのダンボールのまま横倒し状態で外階段の下に保管してたんですが、このダンボールの蓋の部分の寝心地が良いらしく野良猫のベッドになってしまっていました。
嫁さんが猫よけを撒いたりしてましたがあまり効果が無さそうだし、まだ一度もエンジンを掛けたことが無し、ダンボールを片付けるためにも、エンジンを掛けてみるためにもスタンドが必要となったしだい。

車庫 扉製作(悪いことは重なる?)

event_note7月 02, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


その後、桟の取り付け位置の間違いとか、扉の幅の間違いなどの手直しなどもありなかなか先に進めませんでした。 塗装が出来る段階まで来たので前面は嫁さんが一人で頑張って塗ってくれました。
今日は蝶番の取り付け部に掘り込みをした後、背面の塗装の予定です。この蝶番、扉1枚に3個取り付け予定で扉が5枚なので、蝶番は15個、取り付け部分の掘り込みは合計で30箇所にもなります。 ルーターがあればきれいに早く出来るかなと買いたい衝動に駆られましたが、そこはなんとかこらえてノミで仕上げました。