船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2017/01/17

トレーラー 電源ユニット解体

event_note1月 17, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
室内の調度関係が一段落したのでやっと電機関連の作業開始です。
インバーターなどのパーツは去年の冬くらいに買い込んでいたのですがやっと日の目をみます。

ソーラーパネルを取り付けたため充電回路の変更が必要ですし、既存の電源ユニットの充電設定は1Aしかないのでこれも別電源(15V10A)を利用したものに取り換え予定。
去年の冬にパーツを買い込んだ時には考えていなかったものではAC100→DC12V変換回路の変更。
既存の回路はトランスでステップダウンしたものを両波整流しただけの12Vなので120Hzの脈流です。
電球を使った照明と3wayの冷蔵庫であればこれでも問題は無いのですがLED照明に変えたので早い動きのものが若干ちらついて見えるのと、新しい冷蔵庫は脈流を嫌がるようなのこちらもスィッチング方式の12V20A電源に交換することにします。
このほかインバーター出力のAC100Vと商用電源のAC100Vの切り替え回路とかが必要でちょっと大きいリレーも必要です。
これらの部品をどう組み込むかが問題なんですが、既存の電源ユニットの全面パネル、ブレーカー、フューズが使いたいのでこれに組み込んでみることにしました。

と言うことで既存電源の取り外し、取り外し前に電線にラベルを取り付けておきました。 後で何が何だか分からなくなると困りますからね。

よりよりで接続された電線をほどいて電源ユニットの取り外しました。
FFヒーターは電源ユニットなしでも運転できるようにバッテリーに直接つないでしまいました。 寒いのは嫌ですからね。

 電源ユニットを取り外して蓋を開けた状態がこの写真、

中身のトランス、ダイオードなど取り外してしまいました。


中は空っぽにしたものの、組み込みたいパーツはこれだけあってとてもすんなり収まってくれる量ではありません。

どう収めるかパーツを動かしながらゆっくり考えることにして本日はこれまで。
でも結構な難題ですね。