洗濯乾燥したジブセイルパッと見た目には大きな違いは無いのですが触ったときの感じがさらっとしていて洗う前とだいぶ違います。
ひょっとしたら40年分の垢を落としたのかもしれません。
気を良くして「止めちゃおーかなー。」と思っていたメインセイル、頑張って洗うことにしました。
今回は風呂場では無理なので庭で洗うことにしました。
とは言えやはり最初は風呂桶に洗剤を溶かしてメインセイルをザブン、汚れがふやけるのを期待してしばらく浸けておき、足でセイルを傷めない程度に踏み踏み。
このあと風呂桶から引き揚げ洗い場でしばらく水切りしておきます。
今度は庭にポリタープ(別名ブルーシートです)を広げておいてこの上にセイルを広げます。
広げると言っても全部を広げる余裕はないので折りたたんだ状態です。
さて洗濯開始、バケツに風呂桶から洗剤を溶かした水を汲んできてそばに置き、今回はデッキブラシを使うことにしました。
セイル屋さんからすればデッキブラシだなんてと怒られそうですがジブセイル洗濯の後遺症で腰が痛くて洗車ブラシを使う気にはなれません。
最初はデッキブラシにタオル(雑巾です)を巻いて使ってみましたが滑りが悪く腰にも負担が掛かるのでこれは取り止め裸で使うことにしました。
折り畳んだ部分を動かしながら裏表とも洗うのですが途中でどの部分まで洗ったのか判らなくなってしうこともあって2度洗い3度洗いした部分もあるはずです。
最後はホースで水を掛けてすすぎ2階のベランダから吊るした物干しざおに掛けて洗濯終了です。
腰に気を遣ってデッキブラシを使ったんですがそれでもセイルを広げたり動かしたりで腰に負担が掛かったんでしょうね、またしても痛くて動けなくなってしまいました。 やれやれ。