船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/11/05

トレーラー牽引 配線(エンジンルーム)

event_note11月 05, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
助手席ダッシュボード下まで電線が来たのでここからブレーキコントローラ行く電源線などと一緒にヒューズボックスまで引き込みます。
汚い手書きの回路図では判りにくいかもしれませんので綺麗なやつを参考までにアップしておきます。
 
これがブレーキコントローラの基本回路ですが私の場合はバッテリーとブレーカーの間にエンジンスイッチがONのときだけ通電するリレーを入れています。
電磁ブレーキの詳細は下記に詳しく紹介されていますので参照してください。
http://www.urban.ne.jp/home/kazuyosi/t1.html

このほかに走行充電用の電源も取らなきゃいけないのでエンジンルーム内に設置する部品は

 1、70Aリレー エンジンONのときだけ電源供給する為
 2、30A自動復帰ブレーカー2個(走行充電用、電磁ブレーキ用)
汚い回路図も参照してください。
   
どこに取り付けようか迷いましたがヒューズボックスのすぐ後にアース用の8mmのスタッドがあったのでここにアルミの穴あき取り付け板を利用して取り付けました。
ここからの配線はヒューズボックス経由で室内側に出て行きます。
幸いヒューズボックスのゴムブッシュにも追加で配線するときのためか簡単に電線穴を追加できるようになっていますのでこれを利用します。

 
バッテリーからの12VとイグニッションON時の12Vの端子がヒューズボックス内に有りましたので配線はあまり苦労せずに出来ました。

このイグニッションON時の12V端子は結構大きく、ここから走行充電と電磁ブレーキの電源を取れば70Aリレーは不要なんですが許容電流が不明だったので止めときました。

 
ランプアイソレータの配線のところで12VはMLに準備されていたトレーラー用コネクターから取りましたがこの回路用のヒューズ(F18)は実装されていないので追加で取り付ける必要があります。 
 ヒューズボックスの蓋にヒューズ一覧が表示してありここで25Aと指定されていますので買ってきて取り付けました。
でもトレーラー用の回路が準備してあるなんて日本車では考えられませんね。

 
でこれが完成写真、残すは室内のみになりました。