船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

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2025/08/24

船尾ロッカー蓋固定金具取付とマストステップ2段目の取り付け

event_note8月 24, 2025 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 な~んだ、というような作業なんですが私にとってはレストア開始以来の懸案事項がやっと片付きました。と言うのが船尾ロッカーの蓋への固定金具取付です。
SB2の船尾ロッカーの蓋は今までは蓋の重さで閉まっていただけで開かないようにする仕掛けは何もなし。 船がこけて横倒しになった時には蓋が開いて水が入っちゃうよねと言うことでちゃんとロックできるようにしなきゃと思って2種類ほど金具は買ってみたんですが足を引っかけたら怪我しそうなものだったりで取り付けを諦めて今まで時間が過ぎてしまいました。
そんなおりマストステップをAliexpressで物色している時に良さそうな金具を発見してポチッ。

届いたので早速取り付けてみました。


このロック、材質はSUS316と海水には強いし各部の仕上げも丸みを持たせてあってちょっと引っかかったくらいでは怪我も無さそうです。
この綺麗にポリッシュされた製品が700円台で買えるなんてちょっと信じられないくらいです。
何はともあれこれで船がこけてもロッカーの蓋が開く危険性が無くなり1つ安全になりました。 よかった!

追加で発注していたマストステップも届いたので早速取り付け、
縄梯子をセットして命綱もセット、ただ孫たちと上った時の中間左右へ張り綱は「ま、いいか」で省略してしまいました。 (結局これは失敗でした。)
この後工具と材料を入れたバッグをロープを使って引き上げておきました。

セットがが終わったらアセンダーで落下防止をしながら上り作業位置に届いたところでマストに回したスリングで体を固定、今回は落下防止とは別のカラビナを準備しています。

物を落とさないように注意して作業をやってたんですが6mmねじ用の下穴を開ける5mmのドリルビットを落としてしまいました。
落ちるところを上から見てたら甲板で一度跳ねて海の中にポチャリ、やれやれ一度下りて予備に持って来ていたドリルビットを取ってこなきゃいけなくなってしまいました。

何かと苦労はしましたが無事2段目のステップも取り付けが出来ました。

この2段目のステップに上がると全周灯は目の前、

これでマストトップ周りのメインテナンスも今までより気軽に行えるようになりました。
ま、それでも波で揺れてる外洋での作業は御免こうむりたいですけどね。

作業が終わって下に下りますが途中で縄梯子が横に逃げてオットットの状態に、宙ぶらりんになると上るのも下りるのもままなりません。 やはり中間部の張り綱をちゃんとしておくべきでした。
ただ、このオットット状態からのリカバリー方法も習得、孫たちの記念撮影のように縄梯子から両手両足を放してアセンダーでぶら下がってしまい縄梯子が元の位置に戻った所で再度足を掛ければ安定状態に復帰できます。
リカバリー方法が分ったとは言え、手間を惜しまず中間の張り綱を張っておくのが一番でしょうけどね。

船尾ロッカー蓋のロックも出来たし、マストには天辺までいつでも上れる準備は出来たし「やったね」の一杯となりました。
めでたしめでたし!


2024/09/23

SB2 挿し板2分割化

event_note9月 23, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
SB2の挿し板(キャビン入り口の扉、差し込んでるだけなのでこう呼ばれているようです)現在は1枚だけの一体物ですがこれを2分割のものに変えてみることにしました。
「その心は?」と聞かれると理由は幾つかあるんですけどーー。 (順不同です)

   1,暇つぶし
   2,荒天時の波被り対策
   3,外した時の置き場所
   4,暖房のための温風吹き出し口取り付け

1,暇つぶし、
これは説明不要ですかね。
何かやること無いかなと以前から手を付けていなかった挿し板の2分割化をやってみることにしました。

2,荒天時の波被り対策
実はレストアのために初めて上架した時に隣に上架されていた40フィートヨットのオーナーから「挿し板は2分割にして海が荒れた時には下側だけでも挿しておけば波被ってもキャビンには入らないから」と言われたことがあり「へ~、そうなんだ」と思ったことがあります。
1枚ものでも良さそうですがキャビンへの出入りと波被り対策の妥協と言うことなんでしょうね。 足の短い私には1枚ものだと出入りが難しいです。
ま、こんな荒天に後悔するなんてこと無いように願いたいものです。

3,外した時の置き場所
これはドジャーを作った時にドジャー内へ格納することで解決してしまいましたがドジャーが無いときには仕舞う場所が無く毎回キャビンに入れていました。
2分割にすれば船尾ロッカーにでもしまうことが出来ます。
ハンドリングも楽になるでしょうね。

3,暖房のための温風吹き出し口取り付け、
これが一番の理由かな、長くなりますが。
船内に取り付けようといろいろ検討していた中華製FFヒーター、排気の出口スルハルの取り付け場所を何処にするかで止まっています。
クォーターバースに本体を取り付けるとするとすぐ横に穴開けて取り付けるのが一番簡単なんですがスルハルの位置が海面に近くなってしまいヒールした時に波を被る可能性無きにしも非ず。 船尾から排気とすれば波の心配は無いのですが今度は高温になる排気パイプが燃料タンクの直近を通ることになりこれも心配。
てなことで止まってたわけなんですが「暖房が必要になることなんてしょっちゅう有る訳ないしFFヒーター本体は可搬型にして外置き、温風だけをキャビン内に吹き込む方法でもいいのでは」との考えも出てきました。
そうなると温風は挿し板を経由して吹き込むことになりますが1枚板のままでは出入りの度に送風ホース付きの板を動かさなきゃいけません。
2分割にしておいて上側だけ取り外せるようにしておけばこの問題も解決です。

と長い長い前置きでしたがやることはシンプルです。
既存の挿し板を取り外してコンパネの上に転がして鉛筆でなぞって線を引き外側を切ったら中間で二つに切り離すだけ。
下側は切り離したもののクローンを作成。
いきなりですが船に持って行ってのサイズ確認作業です。
上下の合わせ目には隙間から雨が降りこまないように前面には前垂れをキャビン側には雨返しを貼り付けています。
上側に開けた角穴は通気ルーバーの取り付け部分です。

下側クローンに開けたFFヒーターからの温風吹き出し口とコントローラーの取り付け位置も確認
上側はちょっと着脱に固いところがあったのでカンナで補正して取り付け確認終了です。

後は塗装、先ずはキャビン側には他の調度と同じチーク色のオイルステインで着色、色が付いたら出来るだけ雨と湿気の影響を避けるために浸透性の高い防水塗料を塗り、乾燥したところで透明ニスで仕上げ。 外側は今までと同じ色のペイント(手持ちが残っていました)をローラーを使って塗りました。
この塗装工程が一番時間がかかるところなんですがキューピー3分間クッキングよろしく出来上がりだけ。
1つ失敗が合って内側の木目を残したニス仕上げ部分に外側のペイントが付着してしまいました。外周部だけはマスキングしていたんですが気づかない時にそれを越えて付着したみたいです。

あらら、と言うことでダメもとでコンパウンドで擦ってみたら完ぺきではありませんが「ま、いいか」と言えるレベルになりました。
でこちらが補修済みの挿し板。
キャビン側

デッキ側

これに換気ルーバーを取り付けて完成、下側クローンには温風吹き出し口も取り付けました。


さてここまで出来たらあとは船に行き取り付けるだけ。
船に持ち込み既存の挿し板から掛け金を取り外して移植、上手く付いてくれました。

ただちょっと気になるのが上下挿し板の隙間、掛け金を掛けると挿し板が持ち上がるんですが2分割にしたので持ち上がるのは上側のみ。 下側はその場にとどまっていますので上下間に隙間が出来てしまいます。
これは計算済みだったので前垂れを付けて後ろ側にも逆方向の水受けを付けてたんですが思ったより大きな隙間になってしまいました。

ま、この隙間の後ろ側にはFRPの面があるので雨粒が直接キャビン内に飛び込むわけではありませんが雨の後など様子を見ておく必要が有りそうです。

これでず~っと前からいつかはやらなきゃねと思っていた挿し板の2分割化は終了。
下側クローンにはFFヒーターからの温風吹き出し口も準備出来たので後は可搬式FFヒーターを準備すれば冬でも温かいキャビンで快適に過ごせそうです。

<追記>
ちなみにこれが今までの挿し板、2分割したものに問題が無いことが確認できるまでは保管しておくことにします





2023/05/20

SB2 フェンダー補修

event_note5月 20, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
暇なのでフェンダーの補修をやることにしました。 正確にいうとフェンダーそのものではなくカバーの補修です。
フェンダーと言うと皆さん車のタイヤハウス部分を連想されるかもしれませんがボートの場合は舷側にぶら下げる緩衝材で大きな船では古いタイヤなども良く使われます。
どんなやつか判り辛いと言われそうなので写真をアップしておきます、

実はこのフェンダーは補修後の状態なんですが途中経過の写真は撮っていません。
何やったかと言うと左から3個はカバーの口を締めている紐が紫外線で劣化して切れてしまっていたので新しい紐を通して締め直しただけ。
4個目は本体は左3個と同じなんですがカバーの口を締めている紐が切れてすっぽ抜けたのかいつのまにか裸になってしまっていました。 新しいカバーを作って被せました。 カバーの材料はビミニトップに使った布の残りです。
最後の1個は船を買った時から載せてあったやつですがもともとは裸、経年劣化で表面がべたつく感じになってきていたのでこちらも同じようにビミニトップの残り布でカバーを作ってあげました。
これで変質したフェンダー表面で船体を汚す心配も無くなり安心して使えます。
フェンダーカバーの目的はフェンダーを守るというより船体を汚さないためと言うことらしいです。 蠣などで破けないようにというのもあるでしょけどね。

最後に1個残ったのが球形のフェンダー、
これ大きすぎてロッカーにかろうじて押し込めるくらいなので捨てちゃおうかなと思うこともあるんですが何かの役に立つこともあるだろうと残しています。
ただこのカバーは岸壁のコンクリートなどに擦れてぼろぼろの状態、


このぼろぼろ状態を補修するのも大変だなと思い私の着古したポロシャツを着せてみました。 ま、お遊びですけどね。

うん、なかなか可愛い! 
想像したより良い感じなのでこれでお仕舞いにしようかとも思いましたが蠣とかコンクリートに擦れたらすぐに破けてしまいそう。
ミシンもせっかく引っ張り出していることだしとオリジナルのカバーも念の為補修しておくことにしました。
幸いなことに補修に使う布は球形にするため内側に折り込んであった部分を切り取って使うことが出来ました。 
ミシン掛けに苦労して何とか完成、と思いきや、「ちょっと見せて」と言って来た嫁さんのチェックで「ここも当て布してた方がいいんじゃない」なんてダメ出しをくらいました。
これくらいならいいかと思ってやっていなかった部分なので「やっぱりね」と当て布追加。これでやっと補修完了。 結構うまく補修できてるでしょう。

オリジナルカバーの補修は終わりましたがポロシャツ着せたやつが気に入ったでそのまま着せておいて破けたら着替えさせることにしました。
オリジナルカバーは船のロッカーに予備として保管しておきます。

これですべてのフェンダーがいい状態になりました、大したことでは無いかもしれませんが達成感十分、気持ちがいいですね。 と言うことでちょいと1杯。

2023/04/18

SB2 ロッカーハッチ扉ヒンジ交換 その2

event_note4月 18, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
古いねじ穴のパテ埋めまで終わっていましたが今日は新しいヒンジの取り付けです。

先ずはパテ埋め部の塗装、残っていたFRPマリンでちゃっちゃと2度塗り、これ乾燥が早いので助かります。 完全乾燥を待つ間に我が家に戻りお昼ご飯。
再び船に戻って穴開け位置をマーキングしたところで1枚、忘れるところでした。

ここから穴開けをしてねじ止め、穴位置決めなど夢中でやってたので写真がありません。
いきなりねじ止め終了です。

ヒンジの穴は6個ですが穴位置の関係で1個はねじ止めは出来ませんでした。
 ちょっと間が抜けたようでみっともないですが仕方ないですね。

ねじ止めが終わったところで開閉してみますが根元近くが何かに当たって扉の先端付近が浮いた感じがします。
どうやら止めねじがハッチの枠に当たっているようなので歯医者の咬合紙よろしく枠にマスキングテープを貼って当たる場所と当たり具合を確認してみました。
マスキングテープに残った傷を見てみると当たっているのは枠の一番高い部分、もう少しずらして取り付ければ問題無かったんでしょうけどここまで来ちゃったら引き返せません。
幸い当たりはそれほど強くなさそうなのでナット部分にやすりを当てて少し削ってみました。

これで当たりの問題は解決してちゃんと閉まるようにはなったんですがこのトラブルのおかげでヒンジ側に貼られているパッキンは今まで全く仕事をしていなかったことがはんめいしました。
上の写真のナットの位置が枠の位置なのでここにパッキンが貼られていなきゃいけなかったんですね。 稲毛造船さんが建造してから約40年後の問題発見です。 その間はスカスカだったことになります。
ま、この件は後日対策することにしてヒンジ交換作業はお仕舞いです。

ただ終わってみると穴位置が若干ずれたようで以前の位置より数ミリメートルコクピット側に移動してしまいました。
デッキに汚れが残っている部分がその移動距離になります。 この影響で今まで扉の前端とコクピット後端の壁が面一だったのがこの距離の分出っ張ってしまいました。ちょっと悔しい。

実使用には全く問題ありませんがそのうちに扉をパッチン錠かなにかで固定しようと思っているのでその時は出っ張りが問題になるかもしれませんね。
(今は何の固定も無いので船がこけた時に勝手に開いて海水が流入しないとも限りません)
ま、今日の所は交換も終わって修理完了と言うことでお疲れさまでしたの1杯としましょう。

2023/04/13

SB2 ロッカーハッチヒンジ交換 その1

event_note4月 13, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
アイルドジャイブですっ飛んだロッカーハッチ扉Amazonに発注していたヒンジが届いたので修理作業を行うことにしました。


修理作業の1歩目は壊れたヒンジの取外し。
左右のヒンジに各4本合わせて8本のねじを取り外すだけなんですがそのうちの1本が頑として外れてくれません。 この1本です。

CRC556を吹き付けてもダメ、ナットから出ているねじの尻をやすりで落としてみてもダメ全く回ってくれません。
じゃ切り取ろうかと言うことで金切り鋸を持ち出しましたが弓に着けたままではねじに到達しないので鋸の歯だけで切ってみようとトライしましたがこれは力が入らず切り取るには年内いっぱいかかりそうだったので諦め。

1時間近く何とかならないかと船の傍で頑張ってみたんですが結局なんともならず、最後の手段と言うことで家に持ち帰ってグラインダーでナットを2つに割ってやっと取り外すことが出来ました。


こんなことなら港で頑張らずにさっさと家に持ち帰っていれば無駄な時間を使うことはなかったんですけどね、反省。

やっと壊れたヒンジを取り外すことが出来たので交換の前作業で不要になったねじ穴を塞ぐことから始めます。
パテで塞ぐんですがねじを抜いた穴にパテを突っ込むにはねじ穴が小さいので上手く充填するのも難しいし、シリコンシーラントが残ったりしていれば接着性に疑問が残るしということでねじ穴をざぐって広げ接着面の確保とパテ埋めのやり易さを狙います。

穴埋めに使うのはいつものようにHolts社のグラスファイバー入りのパテ、以前使った残りが在ったのでそれを使いました。 グラスファイバー無の方が作業はやり易いんですが少しでも強い方が良いかなと思って使っています。

左右各4個合計8個の穴埋めに十分な量のパテを硬化剤を入れて作ったんですが硬化剤を入れ過ぎたためか4個の穴に充填した時点で固まってしまいました。この間数分。
おかげで綺麗に均すことも出来ず充填状態はこんな感じ。正直ガラス繊維がピンピン立って柔らかいときでも綺麗にするのは難しいです。
混合していた残りのパテは固まってしまい無駄になってしまいました。 あ~もったいない。

仕方が無いのでもう一度パテを混合して残り4個の穴を埋めて硬化待ち、固まったところでやすりとサンドペーパーで余分なパテを研磨して穴塞ぎが終わりました。
こう書けば簡単なようですがこれが根気のいる作業で、ガラス繊維の混じった粉は出るし結構大変です。
ま、出来上がりには十分満足、よしよし!

この後は塗装の番ですが今日はここで時間切れ、引き上げです。

我が家に帰って取り外したヒンジを改めて見てみると何故か破断面に新しい金属の色が見えずかなり前に破断して酸化し古い面のように見えます。 


え、以前からひび割れがあって今回の衝撃で完全破断したのかも? でも最初からひび割れが在ったんだったらこんなにひん曲がるはずは無いし?と疑問の連鎖反応。

新しい破断面を見てみたいということで無理やり折ってみることにしました。
万力で咥えて大きなハンマーで叩いたら割合簡単に折れました。

で、断面の比較ですが新しい破断部分の色は黄色い真鍮の色ではありませんが白っぽい色で明らかにワイルドジャイブでの破断面の色と違います。
(上側が新しい破断面、下側がワイルドジャイブでの破断面です)

ただ古い方は破断してから5日ほど経ってるのでこの間に酸化が進んだのかもしれないし新しい破断面の経時変化を見てみたいと思います。
さてどう変化するんでしょうね、これからのお楽しみです。

2023/04/09

SB2 ボートステーション琴海訪問(ワイルドジャイブでロッカーハッチ扉がすっ飛びました)

昨夜のこと、翌日のお天気も風具合も良さそうなので嫁さんに「明日船で弁当食べない?」と言うと「やだ、この間二島に付き合ったじゃん、サンドイッチは作ってあげる」との返事。
ということでサンドイッチと飲み物を持って船を出しました。今日は条件が良ければボートステーション琴海の松尾さんを訪ねてみようとの計画。

2023/01/17

SB2 ビミニトップ変じてサンルーフに

event_note1月 17, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
夏の日差しを遮ってくれるビミニトップ(以下ビミニ)、冬の間はお役御免で取り外してしまう諸先輩方が多いようです。
私のビミニも取外し可能なように苦労して作りましたが雨除け夜露除けになるかなと今も取り付けたままです。 

2022/11/04

SB2 新しい安全ネット

event_note11月 04, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
上架時に船台に入れそこなった時に破いた船首の安全ネット、取敢えずいい加減に繕っていましたがみっともないのとネット自体が紫外線の影響なのかぼろぼろになってきているので新しくすることにしました。 Amazonで購入したネットで素材はポリエステルとの記載が有りましたがMade in China, この記載は眉唾物です。 ポリエステルであれば1年で劣化するなんてありえませんからね。
ということで今回は国産のポリエステル製のネットを購入しました。
新しいネットは網目は50mm、この大きさの網目でも私が使っているスマホやカメラは落としてもキャッチしてくれます。 向きを合わせて手で押し込むと抜けてしまいますが落とした時に抜けることはまずないでしょう。

写真を撮っていないので分かり辛いとは思いますが購入したネットを床に広げてその上に古いネットを広げてコピーしています。

出来上がったネットを船に着けたのがこの写真、バウスプリットの下にぶら下がって絵本に出てくるペリカンののど袋のようになってしまいました。

コピーしたロープの長さはぴったりですから床に広げたネットをもっと強く引っ張っておかなきゃいけなかったようです。

見栄えはともかくバウスプリットの上で足を滑らせたときにちゃんと受け止めてくれればいいし、ジブセイルをちょいと押し込むにはかえって都合がいいかもということで「ま、いいか」としました。

<ついでに>
ちなみにこちらは古い安全ネット、網目の大きさは35mm、糸が太く見えますが織が緩いためふわふわだからです。
新しいネットの糸はしっかり編まれているので細く見えますが工事現場などで落ちてきた人間を受け止めるためのネットなので強度は十分。



2022/10/10

SB2 ビミニ、ドジャー側支柱取り付け改良

event_note10月 10, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
大したことでは無いんで書くまでもないかなと思いましたが他にネタは無いし備忘録ということで書いています。

コクピットの日除け(ビミニ)については以前紹介していますがこのドジャーに取り付けた支柱の取り付けが支柱を握って体重を掛けたら取り付け部がすっぽ抜けてしまいました。

2022/09/12

SB2 ビミニ付きで空港まで オートパイロットのテストも兼ねています

コクピット日除け(ビミニと呼んで良さそうなので今後はビミニと記載します)も付いたし、オートパイロットの防湿処理も終わったし、両方の確認のため船を出しました。
ただ今日の風は期待薄です。

2022/09/11

SB2 改良版コクピット日除け その4 船に取り付けて完成です

event_note9月 11, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
いきなり完成写真ですが船に改良版コクピット日除けが付きました。

2022/09/04

SB2 改良版コクピット日除け その3 天幕が出来ました

event_note9月 04, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
発注していた天幕用の布が届いたので早速裁断して縫製、途中経過は省略しますが四角く縫うだけだし大きさもそれほど大きくないので割と簡単でした。

2022/09/01

SB2 改良版コクピット日除け その2

event_note9月 01, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ドジャーにパイプホルダーまで取り付けていた改良版コクピット日除け、今度は高さと向きを合わせて足になるパイプを接着してしまいました。

2022/08/28

SB2 改良版コクピット日除け その1

event_note8月 28, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
嫁さんの評価も散々だったコクピット日除けプロトタイプ、何が格好悪いかと言えば船の左右に渡した長~い梁。 デッキの上には柱を立てれないしなるべく幅広の覆いを付けれるようにとこうしたんですけどね。

2022/08/11

SB2 プロトタイプ日除け付きセイリング

とりあえずコクピット日除けのプロトタイプをくっ付けましたがどの程度セイリングの邪魔になるか走ってみないと判りません。 お天気も風もそこそこみたいなので嫁さんに弁当を作ってもらって船を出すことにしました。

2022/08/09

SB2 コクピット日除けプロトタイプ

event_note8月 09, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ビーチパラソルでも天幕でも簡便には行かない コクピットの日よけ、やはりしっかり固定するしかないよねと言うことでプロトタイプを作ってみました。
これってどう呼べばいいんでしょうかね? ビミニと呼ぶのを少しためらってしまいます。

2022/08/03

SB2 日除け天幕と初めての長与港

暑い!と言いながらも嫁さんに弁当を作ってもらい船へ。風は南西の風で強すぎず弱すぎずといったところです。
いつもの手順で出港し、波は高くないのでメインセイルは赤灯台の外でセット。

2022/07/30

SB2 ビーチパラソルくっ付けてみました、結果はいまいち

event_note7月 30, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
暑い日が続きます、船の上に日影が欲しいのですが皆さんのようなビミニ(日除けです)は長~いメインブームが邪魔して取り付けることが出来ません。
おかげでセイルが作る影を追いかけてうろうろすることもしょっちゅう。

2022/03/07

SB2 ちょこっと改良、いろいろ

event_note3月 07, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
シングルハンドでちょこちょこ船を出すようになるとこまごまとした要改良点が見えてきます。 でその作業内容の紹介、ほんとに大したことないんですが備忘録代わりなんで悪しからず。

2021/12/28

SB2 オートパイロットを付けっぱなしにしたくってステアリングペデスタルカバーを作りました

event_note12月 28, 2021 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
実際にはちょっと前にやった作業ですが下書きに眠っていました。

このところシングルハンドに挑戦していますがシングルハンドの強い味方がオートパイロット、ちょっと舵輪から手を離さなきゃいけない時など大いに助かります。
ただこの取付と取り外しが意外と面倒くさいんですよね。