エンジンから取り外した燃料パイプは家に持ち帰りパイプ両端に付いているボールジョイントを再利用するため取り外しました。 ボールジョイントとホースは金具でかしめられているのでこの金具を切り取らないといけないのでグラインダーを使いました。
ボールジョイントを傷めないように慎重に切らなきゃいけないのでバイスで挟んで両手でグラインダーを使います。(両手が塞がってるのでグラインダーで切ってるとこの写真は無しです。)
金具の両面を切りますが金具の一部は切れずに残るので切れ目を入れたらドライバーなどを使ってこじ開けて二つに割ってしまいます。
慎重にやったつもりでしたが1個はシール面を傷つけてしまいました。
うっかりサンダーが触ってもシールに影響を与えない方向に切れ目を入れるのが正解でした、大失敗。
(幸いヤンマーでボールジョイントだけ購入可能なので注文を入れておきました。)
このホースは網代外装と言って金属のメッシュでカバーされているのでマイナスドライバーで広げてボールジョイントを外しました。
外した部分のゴムは弾力を失っていて引っ張るとぽろっとちぎれてしまいます。
きっと40年近く経っているでしょうから経年劣化、私の血管も似たような状態かも、ぽろっとちぎれなければいいんですが。
ま、心配してもしょうがないんで焼酎で柔らかくふやかすことにします。