エアコン取付枠の取り付けに使ったエポキシが硬化したのでやっと裏蓋を押さえる上下の板の取り付けが出来ます。
これ、正式名称はなんて言うのかこの年になっても知らないんですよね。(^_^;)
いつものようにエポキシを混合し粘度調整用のフィラーを投入する前にドレン排水溝にもう一度しっかり塗って防水を確実にしておきます。
これが済んだらウッドフラワーとシリカパウダーで粘度を調整し、押さえ板に塗布して貼り付け。後はクランプで押さえておきました。
エポキシで接着する利点はほかの接着剤のようにしっかり押さえなくても強い接着力を得られる点にあります。
その代わりに混合が面倒くさい、液体のため気を付けていてもすぐにあちこち汚してしまう、硬化が遅いなどの弱点もあります。
ちょっと横道に話がそれましたがクランプをしたところで排水トンネルを確認、(溝と溝が合わさってトンネルになりました。)トンネル内にはみ出してきた接着剤は割り箸を突っ込んで綺麗にしておきました。
で、一晩おいてエポキシが硬化したのを見計らって裏蓋を差し込んでみたのがこの写真。
やっとカバーが付きました。
付け外しと外したときの置き場探しが面倒臭そうですが見た目はそう悪くは有りません。
これで塗装作業に移れますがどう塗装するかはまだ決めていません。
船と同じように一旦エポキシでコートしてあげれば耐水性は良くなるんですがそこまでやらなくてもいいかなという気もするし。
ちょっと木材用の防水シーラーなどどんなものがあるのか調べてみることにします。
あ、それと窓ガラスも発注しとかなきゃいけませんね。
格好良く取り付けるつもりだったんですが ここまで作業が長引いてくるともう簡単にドア表面にねじ止めでいいかという気になってきました。
このトレーラー、ねじ隠しのためのモールはほとんど取り外してしまったのでねじの頭は星の数ほど見えますからここだけ頑張っても仕方なさそうだしーー。
う~ん、楽なほうに流れちゃいそうです。