2日目の朝、寝坊助の私も朝食前には目が覚めました。
一緒の時間に食べ始めましたが食事には皆さんの倍以上の時間が掛かる私はここでもどん尻。
私が食べ終わる頃には皆さん宿を後にされていました。
今日は野崎島へ移動するだけなので所要時間は1時間半ほど、ゆっくり出かけることにしてちょっと街の散歩。
宿を出て直ぐに目についたのが何かの祭りらしい上り、道にはどうやって撒いたのか判りませんが砂を使って線が引かれています。
取敢えずこの惹かれた線を辿って歩いてみることにして進んでいくと天満宮と書かれた小さな神社が丘の上にありました。ただ砂の線はここを素通りして続いているのでこの神社の祭りでは無さそうです。
階段を上って本殿前にいくと太宰府天満宮にある牛の像の小型版が、
略記を見ると祀られているのは菅原道真公ということで太宰府天満宮から分霊を移されたらしいとのこと。 牛の件はこれで納得。
ここを降りてもう少し砂の線を辿って海岸通りに出ました。
この通りにスーパーがありましたが買い物に行かれているご婦人に祭りのことを訊ねると町役場前を登った所にある神島神社の祭りだそう、どうせ船までの帰り道だからと寄ってみました。
祭り(宇久くんち)は今日午後4時からとのことで見ることは出来ません、ちょっと残念。
この後はてくてく歩いて船へ、地中で見たフェリーたらなゆう、何処の航路を走っているのかは? r定期フェリー太古の桟橋はもっと奥の方に在りました。

のんびりフィッシャリーナまで戻ると坂本艇ペンコロ号いがいはまだ桟橋につながれたまま。 風が少し強いので如何しようかということで様子見のようです。
私の船は両側が45フィートと34フィートと大きな船なので小さく見えますね。
しばらくうだうだとしていましたが待ってても風具合は良くならないからと10時半頃にうらら、パランティカシータ、私の順に出航、野崎島へ向かいます。
港を出ると結構揺れるのでジブを上げてみようかとも思いましたが1時間ちょいの距離なので上げずに走ることにしました。波もそこそこ荒いですが静岡からの回航時に経験した波に比べると可愛いものです。
後続を確認しながら走りますが出てくる気配が有りません。
Venusは午後3時半過ぎに連絡船が出た桟橋に着けるように出港すると言ってたので一緒に出るものと思ってたんですがーーー、
六島の東側を通り、
12時前には野崎島に先に入ってた田川さん崎坂さんに舫を取ってもらい着岸、ただその後二人とも何故かあたふたしています。なんでも少し遅れて出港した加藤艇が六島の近くでエンジントラブルのため漂流していて助けてほしいとのLINEが入ってるとのこと。
うららで救援に行くと言って崎坂さんも同乗して出港していきました、私は留守番です。
暫く時間がかかるよねと思っていたらすぐに戻ってきました。
遅れて宇久を出た中尾艇フォーチュンが救援に入って宇久まで曳航して戻るとの連絡があったとのことでした。
これで一安心と思いながら少し遅くなったお昼ご飯。
もぐもぐやってたら田川さんたちが「教会は2時に締まるそうですよ」と声を掛けて出かけていきました。
慌てなくても時間はあるのにと思ってたんですが、はっと気付いたら既に1時過ぎ、何故かまだ2時間あると勘違いしてたんですね。
せっかく野崎島まで来て世界遺産に登録された教会を見ない訳にはいかないと慌てて食べかけ飲みかけの昼ご飯を冷蔵庫に戻してあわてて教会へ向かいます。
教会までは急な坂を上り一山超えなきゃいけませんがそこは頑張って扉が閉まる前に到着
ヨーロッパなどで見る壮大な教会とは規模は全く異なりますが日常に根差した島民の信仰心が伝わってくる感じがしました。
教会のすぐ下には古い学校の校舎を利用した「自然学塾村」なる施設がありますがついでにこちらも見学させてもらいました。
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| 旧学校校舎 |
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| 校舎入り口 |
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| 校舎廊下 |
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| 教室を利用した宿泊部屋、畳張りです |
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| 入口ロビーに貼ってあった五島灘ヨットクラブのペナント |
この島の管理人さんの事務所はここに在って寝泊りをされているようですが今日の船で小値賀に帰り我々以外には誰もいなくなるとのこと。
屋外での焚火だけはしないようにとの注意がありました。
ここから船に戻りますが来るときには時間が気になって景色を見ることが出来なかったので帰りはのんびり美しい景色を楽しめました。
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| 誰もいない白い海岸、何処から下りるんでしょうね |
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| 港の方向、遠くに平戸島が見えるんですが写真では写ってません |
港に戻って暫くしたら先に出て小値賀に寄ってきた坂本艇ペンコロ号が入港してきました。
中島艇Venus、中尾艇Fortuneは加藤艇?のエンジン修理を手伝いするために宇久泊りだそうです。
夕食は田川艇うららの中でもつ鍋、キャビンは綺麗に整えられていてSB3もこれに負けないように仕上げなきゃねと思わされます。
食事も美味しく頂いて酔いも回り10時頃には散会、自艇に戻りますが改めて自艇のキャビンを眺めるとまだまだカオス状態、何処から手を付ければいいのよと思われてしまいます。
う~んと考えながら沈没この日が終わりました。