冷蔵庫の取り換えと同時進行でクローゼットドアの作り直しを行うことにしました。 これが電気周りを別にすれば室内側で残っている最後の大物。
木工は接着と塗装に待ち時間が長いのでその間に他を仕上げようとの作戦です。
このドアも雨漏れで表側のパネルは剝がれてるし外側の桟も2倍近くの厚みにふやけてしまっています。
とりあえず前面の化粧パネルを再利用するために引きはがしました。
傷みがひどいのも手伝ってくれてすんなり分離。
次はオリジナルをテンプレートにして背面パネルを切り出し、さらに桟の作成。
桟は13mm厚のDIY材、こう言うと聞こえはいいですが要はきれっぱしを集めた集成材、を使いました。
ほぞ組すれば強度は高いんでしょうけど面倒なので接着剤とステイプルで組みました。 ステイプルは締め旗でしっかり押さえた後に裏表両面から打っています。
一方だけだと反対側が簡単に開いてしまいますからね。
ここでオリジナルから取り外した化粧パネルを合わせてみますが周囲に16mm程度の幅があります。
オリジナルはここはルーターで化粧加工がされていましたがそれがこの幅。
似たような加工ができないかボッシュのパワートリマーとトリマービットの10点セットを買ってはみたのですがーーー。
こんなに広い幅を加工するのにドンピシャのビットはなさそうです。
うーん、困った、今日はここまでにして加工方法を考えながら一杯にします。