船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/05/26

船を作ろう あーららの続き

event_note5月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
曲がってしまった接続金具 大きなハンマーでたたいたら大分元に戻りました。
パイルテープが厚すぎるのではないかなと思って薄めのゴムパッキンに張り替えました。
ここまでやったところで金具が引っかかってすんなり入ってくれないのも曲がってしまった原因の一つかもと思って、何で引っかかるのかちょいと考察。

接続金具は四角い形をしていますが船底がV型なので図のような形でついています。
遊びが無ければ並行にまっすぐ入れようとすると内側部分が引っかかってしまいます。 先に片側をいれてもう一方を入れようとしても同じように引っかかってしまいます。要するに金具の内側が垂直にならないとうまく入ってくれない訳です。
遊びがあれば何とかなるかなと思ってある程度遊びを取っていたんですが少し少なかったのかも。
反省半分でざっと計算してみると内側を3.5mmほど削らないといけません。
最初はヤスリでごしごしと削り始めましたが敵はステンレス なかなか思いように削れません。電動ディスクグラインダーを引っ張り出してきてがーっとやった後でヤスリで仕上げました。

写真のように大分垂直に近くなりました。

これで楽に接続できるに違いないと思って港へ、さて試してみると、あら?ちょっとだけ入ったところで止ってしまい やっぱり入ってくれません。前回と一緒の症状です。
くさいと思っていたところではなく別の部分でひっかかってるようです。
よくよく観察してみると受け側の奥のほうに問題があるようで差込側が少しでも曲がって開いてしまうとだめになるようです。
工具を持ってきていなかったので近くに転がっていた鉄パイプでひっぱたいて曲がりを矯正、やっと入りました。
この後無事出航、しばらく遊んで帰りました。

船を作ろう 船を出そうとしたのに あーらら

event_note5月 26, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はちょっと風が強いのでどうしようかなと思いながら港まで行きました。
港に着いたら波もそれほどではなく帆走に良さそうな風具合でセッティング開始、でもなかなか前後の接続がうまく行きません。
何でかな?と思ってよくよく見ると接続部の金具が曲がっています。
工具もないし今日は諦めです。 水が上がってくるのを防ぐ為に貼り付けたパイルテープが厚すぎたのかもしれません。
もう少し薄いものを買ってから手直しをすることにします。
も、曲がってしまった金具、ちゃんと元に戻せますかね。

2014/05/24

船を作ろう SUZUKI 2馬力とHONDA2馬力走り比べ

event_note5月 24, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
以前から試してみたかったスズキとホンダ両2馬力船外機の走り比べ、今日やってみました。スズキの2馬力は速いと聞きますが さて実際はどうでしょう。

2014/05/22

船を作ろう スロットル延長バー 改良その2

event_note5月 22, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日 接着とエポキシコートを行ったグリップの部分が硬化したのであまり使わなくなったテニスラケットのグリップテープを引っぺがしてスロットル延長バーのグリップ部分に巻きました。
今までだったらエポキシの上にニスを塗って それからテープを巻くところだったのでしょうが仕事も忙しくなってしまったし、面倒くさくなってこれは「ま、いいか」でスキップ。
このテープ厚みがあるのでちょうど良い大きさに仕上がりました。
何かのスポーツに使う道具みたいですね。
長さを測ってみたら14cm長くなっていました。これで中央の座席に前向いて座れそうです。
次回の出航が楽しみです。
そうそう、釣りの勉強もしなくっちゃ。

2014/05/21

船を作ろう スロットル延長バー 改良

event_note5月 21, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
前回のテストの時にもう少し長くてグリップが太いほうがいいかなと感じたスロットル延長バー、一石二鳥を狙ってグリップ部分を改造。
2x2の角材を丸く削ってバーの先っぽに接着しました。
これでグリップ部分が太くなり長さも12cmほど長くなりました。
ただ、丸く丸くと思ってせっせとカンナをかけていたら予定より少し小さくなってしまいました。
写真を撮りませんでしたが接合部にはシャフトと同じ大きさの丸穴(20φ)を開けて差し込んでエポキシで接着しています。

ついでにグリップ部分もエポキシでコーティングしてしまい、ただいま硬化待ちの状態です。
硬化した後にここにスポンジのグリップを付けたいと思ってホームセンターに足を運びましたが内径20φ以上のものが無く、テニスラケットに巻くグリップカバーを使おうかと考えているところです。

2014/05/18

蘭の花 「まだ!」満開です

event_note5月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
我が家の蘭の花、2月に咲き始めて3月に満開、まだそのまま頑張っています。
もう3ヶ月近く目を楽しませてくれていることになります。
「花の命はみじかくてーーー」なんて言葉はこの花には無縁のようで、
こうありたいと思ってる女性も多いことでしょうね。

2014/05/12

船を作ろう スロットル延長バー その3

event_note5月 12, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
前回記事と同じ日のつづきです。

いったん帆と帆柱類を下してしまい、エンジンだけでちょいとその辺を一回り。
エンジンの慣らし運転かたがたスロットル延長バーのテストです。
前回接続に遊びがあって思うようにコントロールできなかったので、今度は3枚の竹ブレードのうち2枚をネジのところのゴムを外してしっかり固定してしまい、固定用のゴムバンドも長さを長くして保持力を大きくしました。

Befor

After

3枚のうち2枚のブレードを固定してしまったので強度は大分向上したようです、でも脱着が少しやりづらくなりました。

延長バーを使って初めて一人で乗りますが、中央の座席からスロットルと舵をコントロールができます。
前回問題だった遊びもゼロとは言いませんがかなり小さくなったので方向のコントロールもやりやすくなりました。
欲を言えば、グリップをもう一回り大きくして、あと10cmほど延長、シャフトの剛性をもう少ししっかりしたものにしたいところです。

改善したい部分はあるものの乗船位置を前にできる効果は大きく、船の姿勢がよくなりすスピードも上がっているようです。

次回はエンジン回転計を持ってきて座る位置での回転数の差をみてみます。

2014/05/11

船を作ろう 嫁さんと船を出しました。

event_note5月 11, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
嫁さんと二人で船を出しました。

帆掛け船仕様ですが、港から沖のほうに向かって風が吹いているので念のため船外機と予備燃料も積み込みました。

釣りもしたいので釣り道具、錨などを積み込んだら前半分はいっぱいになってしまいました。エンジンは前のほうには収まりが悪いので中央座席のすぐ後ろに横倒しで収納。

2014/05/07

船を作ろう 認識旗とスロットル延長バー その後

event_note5月 07, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

お隣のご主人と二人で船を出しました。
まずは帆走から、でその後はエンジンで走ってキスを釣りに挑戦。
この機走のときに認識旗(鯉のぼり)とスロットル延長バーを試してみました。(ごめんなさい、この写真はありません。)
鯉のぼりは大正解、約3mのポールの上に取り付けたので視認性は十分なようです、取り付けはタイヤチューブの輪切りのみですがしっかりホールドしていてくれて安定しています。
スロットル延長バーはスロットルの調整は十分出来ますが、左右に舵を切ったときの遊びが問題でした。シャフトのサイズも20mmを使っていますがもう少し太いほうが舵を切ったときのシャフトの曲がりが小さくなって良さそうです。
遊びがあるので結果として余分に舵を切ってしまい曲がりすぎ、その修正で反対に舵を切るとこれまた切りすぎ、結果として蛇行運転になってしまいます。
まずは舵を切ったときの遊びをどう小さくするかが実用になるかどうかの要になります。
今は竹のブレード3枚ともルーズにしていますが少なくともこの中の1枚をしっかり固定してしまったらどうかなと考えてるところです。
それはそうと、この船での初めての釣り、結果はさんざんで小さな小さなハゼが1匹だけでした。
ボート釣りのお勉強しなきゃ。

追記
一個書き漏らしていました。
港に帰ったときかなにかにダガーボードをぶつけたようで先っぽが欠けてしまいました。
この程度の面積なら支障は無さそうですが修理が必要です。
ついでにエッジの補強もしたほうがいいかも。

2014/05/06

船を作ろう 船外機スロットル延長バー

event_note5月 06, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
こんなパーツを作っています。
一つは20mmφのポールに1”材から切り出したドーナッツ状の部材を接着したもの、もう一つは(三つかな?)竹の切れ端を整形したものです。
エポキシコートをしましたが、配合をミスったようで固まってくれません。
竹材のパーツはスクレーパーでエポキシをこそぎ落としてニスを塗りました。 ポールのほうのエポキシはなんとなく固まったかなといった感じなのでそのまま上からニスを塗ってしまいました。
一日乾燥を待って触ってみると竹の部分は硬くなっていますが、ポールのほうはべとべとして手にくっつきます。
下のエポキシの硬化が上に塗ったニスの乾燥に影響を与えてるのかも知れません。
あと数日様子を見て硬化しなかったら一度塗装を剥がしてぬりなおしです。
翌日になったら何とか硬化したようでべたべた感がなくなっています。
でも前日に触りまくった指紋もそのまま硬化してしまいました。
記念でいいかと、このまま組み立て作業開始です。
まず竹製のブレードの内側にスポンジ状のゴムを両面テープで貼り付け これをシャフトにネジ止めします。
ただネジはしっかり止めずに竹のブレードがゆるゆるの状態にしておきます。
こうしておかないと船外機のスロットルグリップをくわえることができなくなりますからね。
船外機側のネジは遊びが大きくないといけないのでネジ頭に後で引っかかって怪我などしないようにゴムの残りを小さく切って友締めしました。
ちょいと格好は悪いけど怪我して後悔するよりかはましでしょう。
なるべくがたつきを小さくしたいので鯉のぼり固定にも使った自転車タイヤチューブを輪切りにして数本を取り付けてみました。(効果は未知数です)
ハンドル部分にはホームセンターで見つけたソフトグリップを装着。
これで本体は完成、船外機への固定のためこれもタイヤチューブを利用してゴムバンドを作りました。一方にはエンビパイプを輪切りにしたものをくっつけもう一方には竹の切れ端を結わえてあります。

船外機への取り付けは3枚の竹のブレードを開いて押し込み、ゴムバンドでぐるぐる巻きにして咥えこみます。
船外機スタンドに取り付けたままスロットルを回したり方向を変えたりしてみましたが、スロットルはスムーズにあまりがたつきも無く回ります。

方向を変えるときは多少の遊びが感じられますが、ま、こんなもんでしょう。 グリップはもう一回り大きいほうが良さそうですがとりあえずこのまま使ってみることにします。
これで90cmスロットルを延長できるようになりました。
次回の出航が楽しみです。

2014/05/05

船を作ろう 認識旗

event_note5月 05, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

 小型のボートは他の船から見えづらいため、目立つ為の認識旗を揚げてぶつけられるのを防止したほうがよいとのこと、それもそうだなと思いエンジンで走るときには旗を揚げることにしました。
どんな旗がいいかなと考えていましたが 五月の連休、子供の日の前日ということで鯉のぼりを買ってきました。
もう少しましな旗をと思いましたが、とりあえずこれでいいかな。
旗ざおは帆を張るときのスプリット(斜めに帆を支えるやつ)を使うことにしました。 メインマストだと大きすぎるしね。
ただ、この細いスプリットをマストの位置に立てるとマストホールとマストステップの穴が大きすぎてまっすぐに立ってくれなさそうです。写真で分かるように結構大きさの差があります。
穴をスプリットの大きさに合わせるためにカラーを作ろうとホールソーを使って部材を切り出し始めましたが内径と外形の差が小さく結構薄い円筒を作らなければいけません。 
これ、私の腕と工具ではちょっと難しそうで途中で部材が割れてしまいそう。
さっさと諦め、エンビパイプの部材で何か使えるものが無いか近くのホームセンターに物色に行きました。 はい有りました、こんなものを見つけて買ってきました。

一つは点検口、もう一つはめくら蓋です。 上下ともにほぼぴったりサイズでこれを使えばほとんど何も作らずに済みそうです。

アダプターの目処が立ったので次は鯉のぼりをどうやって固定するかです、輪ゴムみたいなやつがいいかなと思ってたところに目についたのが以前パンクで用済みになった自転車のタイヤチューブ。
これを輪切りにして使ってみると何とサイズがぴったり、使わない時もそのまま残しておいても邪魔にはならないようだし大満足。


でも船本体が車庫の天井にぶら下がったままなので実際にどうなるのか試せません、早く立ててみたいですね。