船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/03/23

SB2 床張り その2

event_note3月 23, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨夜は高さ合わせの治具を考えなきゃと思いながら1杯が?杯になり結局そのままお休みなさいとなりました。
翌朝布団の中で思いついたのがこの方法、とりたてて治具を作る必要なんてありませんでした。
左右の古い床の上に棒を置いて、この上に別の棒を渡し、ダガーボードに取り付ける桟の上に先ほど左右に置いた棒と同じ材料を乗っけて、これが左右に渡した棒と同じ高さになるように桟の位置を調整すれば左右の床材が一直線になるはずです。
説明が下手くそなので図を描いてみました。 図も下手くそなのはご勘弁。
これでも珍しく定規なんぞを使ってみました。
で、実際の作業はこんな感じ
桟の高さを合わせてクランプで固定してその後しっかりねじ止めします。
左右の桟を一度にクランプ出来ればよかったんですがクランプの幅が足りず左右2度に分けて作業しました。

同じ作業を続けてすべての桟を取り付け完了。
この上に切り出した床材を転がしてみたのがこれ、
船底の傾きに合わせて削ったところもうまく収まりました。
桟の高さが少し合わなかったのか完全にピッタリとはいかず少しカタカタしますが「ま、いいか」の範疇。 ねじ止めすれば問題ないでしょう。
一番問題だった左右のつなぎ目に極端な段が付くことはこれで解消されました。
後はこの上にフローリング材を張る予定ですがこれは船首側の内装を済ませた後に回すことにします。
船首側の作業で材料を持ち込んだり加工したりするときに傷つけるのが目に見えていますし電線を床下に通す予定も有りますからね。

ま、なにはともあれ これでキャビン内を歩くのに不自由はしなくなりました。
気候も良くなったことだし固定したダガーボードでの走りも確認したいので船を出したいところです。
可動式のダガーボードを下ろした時と同じように走ってくれれば嬉しいのですが。
ちゃんと走ってくれますようにと祈念して今日も1杯。