(新しく買ったほうに付いているアルミ製のドームは少し強く引っ張ったら外れました。)
裏側も錆が進んでいてみすぼらしい感じですが、基本的には同じ部品が使われているようです。
基本的には同じようなつくりですが さてさて、 気になっていたベゼルの形の違い、古いほうはベゼル上からねじ止めするようになっていますが新しいほうはベゼル面にはねじ穴が無く側面に小さな穴が開いていてここからポストにねじ止めするようです。
作業には手元にあったスポイトを使うことにしました。
ただ、新しいほうの小さな穴には入らないので先っぽを火であぶって柔らかくしてから引き伸ばして細くしておきます。
まずは古いほうから吸い出して、透明のプラスティックのコップに入れて液の色の確認。 よしよし透明です。
ここで匂いをくんくん、石油の匂いではなさそうです。
新しいほうからはティッシュペーパーにしみこませてこちらも匂いをくんくん。 同じ匂いがするのでどちらも同じ材質のようです。
一旦古いほうからコップに必要な分量を移して、新しいほうに補充します。
こうしないと頭が丸いのでころころ動いて液がこぼれそうなんです。
どうも液がすこし粘っこいので補充口に気泡が引っ掛かって抜けにくいようです。 この改善のためもあって穴を大きくしたんでしょうね。