船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/06/12

ディンギーとカヤックそして船飲み

event_note6月 12, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
年に数回開催しているキャビン夜話会という名の船飲み、今回は時津で開催です。
前回の時津開催の時は山本さんがカヤックを持って来て、私がディンギーを準備して時津港で遊びましたがこれがなかなか楽しかったので今回も同様の計画を立てました。
ただ場所は時津港ではなく景色のいい子々川に変更です。

朝の間に駐車場の天井にぶら下げていたディンギー「初代Spring Beauty 以下 SB」を軽トラの荷台に下ろします。軽トラが斜めにしか入れないのでちょっとやり辛いです。

本体を荷台に下ろしたら、船外機なども積み込んで水陸両用車仕様で出発です。


12時半ころに時津港で末續さんと合流して子々川に向かいます。
ここで山本さんと合流してカヤックを下ろし、久しぶりのディンギーの組み立て。

下ろしたカヤックを前にして末續さんが乗ってみたいということでカヤックには末續さんSBには私と山本さんが乗ることになりました。

スロープから船を下ろして出発、子々川初めてのお二人ということでとりあえずこの湾に係船されているヨットおたくさ号まで。 SBは最終版の自作セイルがしっかり働いてくれて向かい風をクローズホールドで上ります。 末續さんは初めてのカヤックで多少苦戦中。




このおたくさ号、かなり前ですが長崎のお菓子「長崎物語」のCMに使われていてTVでよく目にしていました。

おたくさ号の後はさだまさしさん所有の詩島まで足を延ばすことにしました。
今日の風は2mちょいくらいの感じですがSBさん二人乗りでも思った以上の速度3.7ノット近辺で走ってくれます。 この風ではSB2の方は走ってくれないかもしれませんね。
SB見直しちゃいました。


ここでちょっと余談ですがついこの前まで航跡ログを取ろうとすると進行方向の表示が消えていたC-Map、いつの間にか進行方向表示が出るようになっていました。
きっと世界中のユーザーからクレームが入ったんでしょうね。

詩島まで順調に走って到着、後からえっちらおっちらパドルを動か来ているいる末續さんを待ってここで乗員交代のため桟橋を使わせていただきました。
プライベートな桟橋のため本当は上がっちゃいけないんでしょうけどさださんごめんなさい。
上がらせてもらったついでに不法侵入の証拠写真を1枚


遅れて到着した末續さんをボートフックで確保



不安定なカヤックから桟橋に上がるのは大変そうでしたが何とか上がってもらってこちらもついでに1枚

ここでカヤックに山本さんが戻り帰ることになりましたが帰りコースは生憎真正面からの風、「山本さん、大丈夫?」と訊ねると「自信ないな~、引っ張ってよ」との返事、夜話会開始時間も迫っているのでここでSBの帆を丸めてエンジンをセット、山本さんの乗ったカヤックを引いて帰ることになりました。
(エンジンはセイリングの時も緊急避難用として常時搭載して前席の下に転がしています。)
後からは「これは楽ちん」との声が聞こえて来ます。


超久しぶりのエンジンの出番でしたが機嫌よく動いてくれて何の問題も無く帰港出来ました。
紹介するほどのコースではないですが今日の航程、はじめ部分はC-Mapの起動を忘れたので記録されていません。 折り返し点が詩島です。


スロープから2艇を引き上げて後片付けを済ませた後は「道の尾温泉」に直行、ここで汗を落として時津港へ向かいます。
時津港到着は集合約束時間の18時ぴったり、山崎さんは既に到着していて自称キャンピングカーの準備中でした。

全員揃ったところで船に入って早速乾杯、キャビン夜話会開始です。

4人での宴会だともう少しキャビンの大きさが欲しいですけどない物ねだり現状で我慢しましょう。
いつものように先日の五島クルーズのことから始まり四方山話で盛り上がりました、ただ今日は皆さんお疲れのようで珍しく日が変わる前にお休みなさいとなりました。
私も話の記憶が途切れている部分が有るのできっとうつらうつらしてたんでしょうね。
翌朝目が覚めた頃には山崎さんは既に帰られていて皆びっくり、ジャガイモ掘りの予定があるということで早く帰られたんだと思います。

夏前のキャビン夜話会はこれで終了、次は秋が来て暑さが和らいだころになるんでしょうか、夏はヨットにとってはオフシーズンですからね。
台風で壊れていた小浜港の桟橋の修理が終わって使用再開が来月とのことなので小浜での開催も有りかと今から楽しみです。

<おまけ>
おたくさ号が出ている懐かしいCMはこちら、男ばっかり沢山乗ってるけどかわいい女の子も載せて欲しかったですね。


2 comments:

  1. 軽トラに積載された船外機で水陸両用車のように見えます。久しぶりのSBですね。JT

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    1. 軽トラが水に浮いてくれたらこれで走れるかも。
      SBを出したのは2年ぶり、2馬力船外機は時々動かしていたのですぐに掛かって順調に動いてくれました。

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