実は旅行に出る前に部屋の中の観葉植物とかベランダに置いた植木等を一か所に集めて自動で給水するようにしていました。
仕掛けはこちら、
水栓に取り付ける給水タイマーユニット、単3電池2個で動作し、給水間隔、給水時間、給水長さなどが設定できる優れものです。
給水ホース、ホース全体に小さな穴が開いていてここから水が飛び出して散布されるようになっていますが こんな感じで植木鉢の根元辺りに通して出来るだけ土に水が当たるようにしています。
ブルーシートを掛けているのはガーデンテーブルでこのテーブルの下に直射日光に弱い胡蝶蘭などを置いています。 やっと芽が出たナツメヤシもこの下です。
給水試験の時に動画を撮っていましたので参考まで、
ここまで準備して旅行に出たのですが帰ってみると枯れずに元気にはしていたもののパキラなどは直射日光には弱いのか日焼けして葉っぱが真っ白になって傷んでいました。
気になっていたナツメヤシは残念ながら枯れてしまっていました。
水が多すぎたのか気温が高すぎたのか原因は判りませんが根っこだけ出ていた種も含めて全滅です。
結果的にはこの旅行で枯れたのはナツメヤシだけで水やりは成功と言って良さそうです。
ただ、パキラの他にもシュロチク、カンノンチクなども少し日焼けして葉が傷んでいましたのでいつも屋内に置いているものを外に出す時には寒冷紗などで少し日差しを和らげてあげた方が良さそうです。